1位「ホタルノヒカリ」 高野 誠一 (198票)
2位「初体験」 房野(広田)拓海 (72票)
3位「愛し君へ」 安曇 俊介 (71票)
4位「g@me」 佐久間 駿介 (64票)
5位「LOVE REVOLUTION」 須賀 英一郎 (62票)
6位「アンティーク」 小野 裕介 (38票)
7位「高校教師」 湖賀 郁巳 (36票)
8位「ナースのお仕事」 高杉 健太郎 (31票)
9位「ギャルサー」 北島 進之助 (26票)
10位「CONTROL~犯罪心理捜査」 南雲 準 (21票)
11位「Around40~注文の多い女たち~」 岡村 恵太朗 (20票)
12位「喪服のランデヴー」 路木悟史 (15票)
13位「泣かないと決めた日」 桐野 征治 (14票)
14位「平清盛」 佐藤義清(西行) (13票)
15位「スローダンス」 芹沢 英介 (12票)
16位「あすか」 速田俊作(はかせ) (11票)
17位「Re(朗読劇)] 堂山 参太郎 (9票)
17位「宿命」瓜生晃彦 (追加) (9票)
17位「PRICELESS」 大屋敷 統一郎 (9票)
20位「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎」 藤木小次郎(8票)
21位「専業主婦探偵」 浅葱 武文 (7票)
22位「花より男子ファイナル」 鏑木 和 (6票)
22位「小早川伸木の恋」 仁志 恭介 (6票)
24位「1リットルの涙」 水野 宏 (6票)
25位「DRAGON HEAD」 仁村 (5票)
26位「プロポーズ大作戦」 多田 哲也 (4票)
26位「夜光の階段」 佐山 道夫 (4票)
28位「イケ麺そば屋探偵~いいんだぜ~」樋口潤太郎 (4票)
28位「御鑓拝借~酔いどれ小藤次留書」 古田寿三郎 (4票)
30位「メッセージ~伝説のCMディレクター」 杉山 登志 (3票)
30位「冬の絵空」 沢村 宗十郎 (3票)
30位「花より男子」 花沢 類 (3票)
30位「星に願いを」 武田邦明 (追加) (3票)
35位「20世紀少年」 蝶野 刑事 (2票)
35位「三毛猫ホームズの推理」 片山 ヒロシ (2票)
37位「サルと呼ばれた男」 織田信長 (1票)
37位「GTO」 冴島 龍二 (1票)
37位「鬼の棲家」 佐々岡 譲 (1票)
37位「HUNTER×HUNTER」 オモカゲ (1票)
37位「ギャルボーイ」 相模 友弘 (1票)
総投票数809票という、今迄のアンケートの中で一番の投票数となりました。
アンケートにご協力頂いた皆さん、ありがとうございます!
アンケートだから一応順位が出ますが、それぞれの大好きなキャラがあっていいと思います。
こんなに沢山の個性のある魅力的なキャラを演じてきたんだなと感慨深かったです。
アンケーをやることによって、5人真剣に選んだり、再びそれぞれのキャラに思いを馳せたり、DVDを見返したくなって、今誰それさんに会ってますというコメントも嬉しかったです。
直人の演じたキャラだからそれぞれに愛着があって、選ぶのは難しいですね。
そんんな中で「やっぱ、ぶちょおが一番!」という結果になりました。
2ができて、映画化もされて、藤木直人=ぶちょおという世間一般の認知度も高いです。
「高野誠一」という人物は他の役者さんでも演じられたと思いますが、他の役者さんが演じていたら「ぶちょお」という呼び名が生まれることはなかったし、2も映画化されることも絶対になかったでしょう。几帳面で口煩くて、一見クールに見えて繊細で、とてもハートの温かい優しくて可愛い、なんともチャーミングな「ぶちょお」を演じられるのは直人だけです。直人がぶちょおという役に嵌ったのもあるだろうけど、直人が演じたから「ぶちょお」が生まれたんだと思います。
それと、はるかちゃんが最初どう演じればいいのかなと思ったそうですが、藤木さんの台詞(1話の茶の間)を聞いたときに、凄く自然に二人の会話が成り立っていたみたいなことを言っていました。はるかちゃんと直人の相性が抜群だったこともあって「ぶちょお」というキャラが生まれたというのもありますね。
それと役者を続けていく中で培ってきたいろんなもの、沢山の引き出しにあるものを放出したのが「ぶちょお」でした。
とってもスーツが似合って半端なく足が長いのよ、コメディも出来るのよ、切ない顔がとても素敵で、細かい表情が秀逸なんです。
古くからのファンは知っていることなんだけど、なかなかそれが全て活かされる役に巡り合うことがなかったんですね。ファンは一つ一つの表情を見てるけど、普通にサラリとドラマを見ていると気がつかなかったりするんですが、ぶちょおが魅力的だったので、ホタル1のときに、藤木さんて表情のお芝居がとてもいいですと書いているのを沢山見て嬉しかったです。
ぶちょおからスーツを着る役も増えて、理想の上司ランキングに名前が出るようになりました。あのスーツ姿を見てるとそろそろ社会派ドラマにも出て欲しいなって思います。
私が予想したTOP3は、ぶちぉお、須賀ちゃん、安曇さんだったんですが、房ちゃんが2位に入ってきました。安曇さんとは1票差ではありますが。
ドラマの前半ではどうしようもないダメンズ男として描かれていた房ちゃんでしたが、私が働くから房ちゃんは家で猫と遊んでて!と言いたくなるようなとにかく美しく可愛い~房ちゃんでした。お金持ってないのにお洋服いっぱい持っててお洒落で、見ててとても楽しい房ちゃんでした。
ちょっとタイトルで損したかもしれないドラマでしたが、最近のドラマと比べても面白いドラマだったと思います。冬になると房ちゃんに会いたくなります。
房ちゃんと僅差で3位に入った安曇さんです。安曇さんinの方も沢山いらっしゃると思います。
「愛し君への」起用理由が「切なさと儚さを最も上手く表現(演じることができるだったかな))できる俳優」だったと思います。まさにその通りです。演技力とそれは少し違うと思うんです。今何処を見渡しても、あのときの直人以上に切なさと儚さを表現できる人はいません、今40才の直人が演じても切なさはともかく、儚さがちょっと違うと思います。
ダイエットに失敗したとかでやや痩せ過ぎな安曇さんですが、美しくひたすら美しく儚く、あの眼が見えなくなると思っただけで涙です。やはり直人ドラマで一番泣いたドラマです。
細かい表情や眼の演技が素晴らしかったです。ドラマとしてはもう少し力強く生きていく様も見たかったのでそこは残念でした。
そんな思いで書いたのが
こちら 「愛し君へ外伝」でした。
5位には須賀ちゃんが入りました。よんどころない事情により須賀ちゃんへの票がわかりにくくなったのは残念ですが。。。
須賀ちゃんは今見ても須賀ちゃんなんですね。ぶちょおは直人が演じたことによって、とてもチャーミングな魅力的なぶちょおになったわけですが。
須賀ちゃんは須賀ちゃんにしか見えませんでした(特に前半)私はラブレボ前から直人のこといいな~て思っていて、直人を意識して見たラブレボだったんですが、高杉ともはかせとも違う、いや同じ人に見えないくらい1話の須賀ちゃんは私にとって破壊的で「ねえ、教えてよ」で完璧に堕ちたのでした。それからは「あなたに恋してると生活が出来ないの」状態が続いた三か月でした。寝ても覚めても須賀ちゃんのことばかり考えてましたね(^^;
私にとって恋したキャラは須賀ちゃんだけかも知れません。ぶちょおは恋するというより、ぶちょおの恋を応援してました。「ホタル~ぶちょおの気持ちに気づいて~」とお祈り状態で見てましたから。
このラブレボ中に見ためざましテレビの「旬な人」に出た直人が初めて見る素顔の直人で、須賀ちゃんとは全然違う笑顔の素敵な爽やかな直人に

の矢がささりまくり、12年が経ちました(笑)
須賀ちゃんではあまり外伝は書いてないですが
こちら 「Snow ・・・愛・・・」です。
私にとって須賀ちゃんは「永遠に忘れえぬ初恋の人」で、須賀ちゃんのことになると熱く語ってしまいますが、ラブレボを見てない人や須賀ちゃんを知らない人、それと今見ると須賀ちゃんは青いかな~(若過ぎる)ってことで、思ったよりも票は伸びなかったのかも知れませんね。
4位にはg@meの佐久間が入りました。5番目に誰がくるんだろ?と思ってましたが、佐久間か~と思ってたら終盤票を伸ばし4位にランクインです。
原作の「ゲームの名は誘拐」を読んだ人や、映画g@meのDVDを見た人が藤木直人はイメージピッタリと書いている人が多いです。
色っぽいシーンも多くて、華のある映画でした。
なかなか美男美女の織り成すエンターティメント性の高い映画を邦画で見ることはないので、またこういう映画を直人で見たいなと思います。
東野先生の直人評が「毛穴がない!」でした。他にもいろいろ言ってましたが、それが一番印象的で(^^; 宿命のときも東野先生が「藤木くんなら(演じるのなら)いいよ」と言ってくださったようです。それと「僕の小説には藤木くんのイメージにあった役がいくつかあるよ」みたいなことも言われてたんですが、宿命以来ないですね。
東野先生の小説には理系の主人公がよく出ますからね。直人はガリ〇オやりたかったんだよね、私もやって欲しかったわ。あれはキャスありきで作って大成功したドラマなので仕方ないですが。
6位には小野さんが入りました。小野さんは美しく妖しく眼チカラが最高でした。直人はご両親から人と話すときはちゃんと相手の顔を見て話しなさいと言われて育ったそうですが、あの眼でじっと見つめられると男性でもドキドキしてしまうようで、Pが打ち合わせのときに眼を逸らしたら負け?だと思ったそうです(笑)それであの小野さんのじーっと見つめる設定が出来たそうです。きっぺーさん(オーナー)も「藤木くんはとても魅惑的な男性、見つめられるとドキドキするね(笑)」と言ってました。
他の仕事もあってそんなに出番はなかった(特に最初)のですが、とても印象的な小野さんでした。当時原作のよしなが先生が原作の小野とドラマの小野は違うんだけど、原作ファンも納得してしまう藤木さんの美しさとか、小野さんはトイレに行かないんじゃないか(笑)とか無自覚のゲイとか色々おっしゃってました。それと原作を凄く読み込んでいらっしゃると感心されてました。昔からそうで原作があるものに関しては原作に敬意をはらう直人です。私は小野さんがゲイ設定じゃなかったのがとても残念でした。今だったらゲイ設定は全然問題ないでしょうね。
もう一度あの4人で10年後の設定でアンティーク(映画)が見たいです。でもキャストのギャラが高すぎるか(^^;
7位には湖賀先生が入りました。当時は有名なドラマのリメイクということでいろいろ言われたり、私もどうしても真田さんの高校教師と比べてしまってもひとつ入り込めない部分があったんですが、改めて高校教師を一気に見ると、一本芯の通った脚本で、一切ブレることなく深いドラマで、多分Pにあれこれ言われることなく、巷の評判に左右されることなく、野島先生が信念に基づいて書いた脚本だと思いました。
とにかく湖賀先生は危うく美しかった。演技的には台詞回しがもひとつなところがあって(ごめん、つい真田さんと比べて見てたの)きっと今の直人が高校教師をやるともっと深い演技が出来ると思うけど、あの湖賀先生はあのときの直人だからこその高校教師だと思います。作品的にももっと評価されていいですよね。冬になると優しい悪魔な、だけどとても澄んだ綺麗なアーモンドアイの湖賀先生に会いたくなります。段々と壊れていく湖賀先生には胸が締め付けられました。
8位には高杉~が入りました。高杉が原点という方も多いと思います。当時、直人を説明するときは、「あのナースのお仕事み出てる研修医をやってる」と言ったりしました(笑)
ナース3の高杉はとにかく可愛くて頼りなくて、この頃はまだ直人を意識して見てなかったんですが、研修医・高杉目当てで見てました。はかせをやっていた人だ~とも。研修医役だから、22,23歳くらいの若い役者さんだと思っていて、こんな若い子に入れ好んじゃいけないと思ってたんですが、思ったより年齢が上なのを知って、じゃあファンになってもいいかな?と思ったのでした(笑)高杉・いずみちゃんは、ホタル・ぶちょおに次ぐベストカップルです。
高杉で書いた外伝が
こちら 「別れのエチュード」です。
9位にはシンノスケが入りました。シンノスケが嫌いな人はまずいないと思います。
渋谷でカウボーイが投げ縄なんて一体どんなドラマになるか心配したけれど、これがとても面白くて深いドラマでした。シンノスケの純真さ、ピュアで真っ直ぐで一生懸命で力強く優しくて可愛い自然児、愛すべき野生の男でした。人として最高にいい男

です。
湖賀先生、安曇さんと病気な役が続いたので、もう病気の役はいいわとか、とにかく健康な役がいいと直友さんと話していたんですが(^^; なのでシンノスケがきたときには、これはもう健康を通り越してるわと(笑)それでも大怪我したシンノスケには泣きましたが。ふと温かい涙がこぼれるドラマだったなと思います。ホタル1もそうでしたね。
10位には教授が入りました。ぶちょお以外は昔のキャラが多かったんですが、最近のドラマの教授がベスト10に入りました~。教授は色気があってお茶目でチャーミングでした。
ドラマはもひとつだったけど教授は好きという声は当時から多かったですね。
キャストはよかったんですが、脚本がね~勿体ないドラマでした。
1月のとあるってもしかして教授って思ったんですが、8日の舞台挨拶を見て、髭がないっ!違うわって思いました(^^; SP出来てもいいドラマですよね、面白い脚本があればですが。
次のアンケートの設問考えているときに「教授って色っぽいシーンなかったよね」と直友さんに言ったら、無いよ、無駄に色っぽかっただけだって、ホントそうでした~勿体ないお化けが出そうでした。
10人書いたところでかなり長くなってしまいました。他のキャラはまた時間のあるときにでもです。
残念ながら1票の入らないキャラもいましたが、この人は悪役だし(でも印象的だったし割と好きです)、このドラマ見てない人多いだろうなというキャラ(グッときたシーンがあります)はともかく、極最近のドラマで0票って可愛そうすぎるかも。 直人は悪くないのよ~悪いのはキュ〇Pよ(爆)
因みに私が投票した5人は、ぶちょお、須賀ちゃん、小野さん、シンノスケ、仁村の5人です。
4人まではサクサク決まったのですが、5人目が何人もいて、そこから絞ったのが小次郎さんと仁村と教授でした。
仁村は危ういどころか、危険な男、危ない男、イッちゃってましたね。私は髭嫌い派なんですが、仁村の髭は大好き、あの短髪に口髭、顎鬚がなんとも色っぽかったです。出番は15分ほどなので、決していい人にはならず、悪人のまま死んでいきました

←こらっ。
が、仁村を見てると沸々と妄想が浮かぶんですね。ああなったのは過去になにがあったんだろうと・・・それで書いたのが「片羽の蝶」です。罠に嵌められて、片羽をもぎ取られた蝶の如く動けなくなったのを助けてくれた人がいて、その人と愛し合うようになるんだけど。その人は某国が絡んだ軍の機密事項を探るうちに捉えられ、新薬の人体実験にされ廃人同様になってしまい恋人の残された命は僅か、どうしても許せなくて復讐が始まる。で書いたのが「片羽の蝶再び・復讐の舞」でした。ええこれが消えてしまった小説です。ここまで入れ込んだ仁村は外せません(^^;
小野さんもかなり大好きでして、昔アンティーク外伝も沢山書いたのですが、ぼちぼちとお披露目するかも、しないかもしれません(^^;
アンティークや小野さんはホタル外伝にも時々出てきますよね。それはもう小野さんが大好きだからです。
コメントも沢山頂いてありがとうございます。とても楽しく嬉しく読みました。
主演なのに設問に入れるのを忘れたという宿命の瓜生晃彦さん、ごめんなさい

コメントを読んでいたら宿命が見たくなりました。
他にも頂いたコメントを読むといろいろと見返したくなりました。
今迄に直人が演じた沢山のキャラ達が浮かんできて、いろいろ思い出したり楽しかったので、アンケートやってよかったです。とても楽しかったです!感謝です!
明日16日は「心に残ったラブシーン」のアンケートをupします。
ひたすら熱く語りましたが(笑)熱く語りたい方は、どうぞコメントやWeb拍手コメントにて熱く語ってくださいね。
