事件は爽やかではなくとんでもない悪い奴でしたが。
犯人の目星はついていたけど、青いトラックなるほど~でした←そう思ったのは私だけ?(^^;
里央の父親殺しの犯人については、CONTROL6話の感想で書いた「教授のつぶやき」が結構的を得ていたかもでしたが。
教授の二度目の結婚相手には最初から子供がいたなんて読めなかったわ~。
て、どう考えても後付の設定だろうね、確か3話で子供が苦手とか言ってたし(^^;
犯罪心理捜査というタイトルを前面に出すなら教授を主役にした方が上手く作れたかも知れませんね。
犯罪心理捜査を期待して見た人には肩透かしな内容だったかも。
最初はイライラしたけど、これは普通の刑事ドラマで教授のアドバイスが事件解決のきつかけになるくらいに割り切ってみると、気楽に見て楽しめました。
私的には7~11話は結構面白かったです。面白くなり始めたら終わってしまいましたね。
3ヶ月見てると、鑑識や凶悪捜査班の刑事さんたちにもとても愛着が沸きました。
南雲教授は特に変人でも偏屈でもなく、どっちかというとお茶目で飄々としてて柔らかくて、
これは直人が演じてるからこういうキャラになるのかな。
大好きでした!南雲教授

でも自分で書こうにもミステリーとか推理とかそういう話を書くのは無理ですが(^^;
桐野さんみたいなラブストーリーも書けないし、恋をする教授は妄想しにくいわ。
普通の人と比べると、やはり教授はどこか不思議なおひとでした。
並びは綺麗だけど、里央と教授はどう見ても恋愛関係には発展しなさそうです。
しいていえば10年(数年外国に行っていたらしい)くらいたって再会して・・・
「うっそー室長さんて、まだ結婚してなかったの?」
「教授は今バツ3ですか、バツ4ですか!?」
「いや、バツ2のままだよ」
「へぇ~意外ですね」
「なかなか僕の中で室長さんのロジックを越える女性に出会えなくて」
「それって、もしかして褒めてます?」
「うん、室長さんは意外性があって面白かった」
面白いって芸人かよ(^^;
「僕は2回結婚したし、今更結婚しなくていいけど。室長さんは1回くらい結婚してみたら?」
「大きなお世話です。それに私は犯人逮捕に命かけてますから、家庭を持つとひょっとして命かけられなくなるかも知れないし」
「僕ならかまわないけど」
「えっ?」
「なにはなくても犯人逮捕・仕事が一番、それで命落としてもかまわない、そのときは僕が手厚く葬ってあげるから僕と結婚しないか」
「はぁ?手厚く葬るってそんなプロポーズ有りですか! それにいきなりプロポーズですか!」
「うん」
「あの・・・肝心なこと聞いてないんですけど」
「肝心なことって、あっ僕の年収とか気になる? 同年代の男性よりはあるだろうな、貯金も結構あるし」
バツ3の女になるのはごめんだわ

「さようなら・・・甘い物の食べすぎには気をつけてくださいね、ではお元気で」
「嬉しかったんだ、室長さんに久しぶりに会えて。若干・・・じゃなくて凄く動機が早くなって、頬は紅潮してる。
この症状は・・・嬉しいとき、例えば好きな人に突然会ったときに多く見られる」
「好きな人ですか?」
「昔ちょっと気になっていた人・・・なんだか今段々と手が冷たくなってきてる。酷く緊張して動揺してる。
さようならと言われて、もうこれで会えないのかと思って焦ってる」
教授・・・・・
「ほんとだ、手・・・冷たいですね」
といって教授の手を握る里央・・・
「少し温かくなってきた。 温かいね・・・君の手は」
「そういえば、研究室って昔のままですか?」
「1週間前まで綺麗だったんだけどね(笑)」
久々の研究室・・・
「ホント相変わらず散らかってますね(笑)コーヒーじゃなくてココアでもいれましょうか」
「うん」
やっぱこの二人だと手を握るまでしか妄想できないですね

でもこんなふうに10年後くらいなら、なんかあるかも知れないですよ~。
なんかSPでもありそうな終わり方でしたが、もしSPがあるならば一つ華やかなシーンが欲しいです。
折角の美男美女なのに、いつも地味~な地味~な二人でしたから。
例えばとあるパーティに潜入捜査する里央、男女同伴なので教授と一緒に。
人目をひく美男美女の二人に近づくパーティの主催者。
地位と名声のあるパーティの主催者のK氏は裏の顔を持つという噂が。
何気ない会話の中、相手を探る教授。
こんなシーンでもあったら見て楽しそうです。いい宣伝になるしね。
昨日HOT NAOでクランクアップの様子がアップされました。今後もよろしくね。
そして「幸せになろうよ」の公式サイトがオープンしました。まだなんにもないですが。
CONTROL公式でクランクアップの様子がアップされます。必見?の一枚が(笑)
フォトギャラリーのハイライトシーンもアップされてます。
いつも素敵な教授の写真を沢山ありがとうございました!