ぶちょおの縁側日記 (含むまりりんの妄想縁側日記)
「うわぁー東京の夜景ってこんなに綺麗だったんですね!お料理も凄く美味しいです!」
「香港の夜景はどうだった?」
「見たことないです」
「香港に3年もいて一度も夜景スポットに行かなかったのか?勿体無い」
「だって出かけるのめんどくさいし、でも私でも2~3回は食事に誘われたことあるんですよ」
「君がか?(猫かぶってればそこそこ可愛いが)」
「でも~夜景の綺麗なレストランで食事するのは、絶対にぶちょおと一緒にって思ってたから断りました(ニッコリ)」
こいつ・・・干物女の割にはときどき男心をくすぐるようなことを言う。
もしや天然干物系魔性の女。それでうっかり誤解した男がいるとか?
「ぶちょお、どうかしました?」
「いや、あっETだが東京近郊でやっているところはなかったな。今見れる映画と映画館をジャンル別に分けてリストアップした。この中で見たい映画はないか?」
こっ細かい。細かすぎるぜ。これだけあると逆に選べない(^^;
「あっ映画を観るというより、映画が見れる場所に行きたいです。そこはお茶して本も読めて」
「ん?」
「晴れた日は・・・」
「映画館に行こう!」
「懐かしいな~。あそこまだありますよね」
「うんあるよ。俺もあれ以来行ってなかった。今から行こうか?」
「はい!」
「あれからもう4年経つんだな」
「ぶちょおはあの頃と比べて」
「ふん、老けたと言いたいんだろ?」
「ちょっとだけ・・・」
「こらっ」
「でもぶちょおはあの頃と全然変わってないです」
「君は少し大人になって綺麗になった」
「エヘッ」
「だが変わったのは外見だけで、仕事がスキルアップしただけで他はアホに拍車がかかったの如く退化している」
「やっぱり・・・(ガックシ)。このままじゃいけないなとは思っているんです」
「俺は君のアホなところや素直なところが可愛いと思うし、ありのままの君が好きだ。だけどちょっと頑張る蛍さんも好きだよ。いやかなり好きかも知れない」
「そうですね、ちょっと頑張る蛍さんとか節約美女とか旅から呼び戻さなきゃいけないですね。」
「じゃあほどほどに期待するとするか(笑)」
君を待っている間暇すぎていろんなことを思い出していた。
君を発見した・・・じゃなくて君と初めて会った日を。
君の恋を応援していた日々を。
そして君が家を出ていったあの日。
ビールの美味しい季節になりましたねっ!と言って戻ってきたあの日。
泣きながら香港に旅立って行ったあの日。
しまいにはくだらない妄想までしてしまった(苦笑)
いや、くだらないという訳ではないが・・・
一度くらいこういうデートもしておけばよかったかな。
でもそんなのいつでも出来ると思ったし、そもそもそれはさほど重要なことではなくて。
俺たちにとって一番大切なのは、縁側で過ごす二人の時間。
沢山話をしながら美味いビールを飲んで、それが俺たちのLOVELOVEで。
だけど君にとって結婚という二文字は想定外に重くて、俺は結婚を白紙に戻した。
そしたら君からの逆プロポーズ。嬉しかった。本当に嬉しかった。
でも結婚に向けて前に進むのは思いの他難しくて・・・
結婚てそんなに難しいものだったんだろうか? 一度失敗してる俺がいうのもなんだが(苦笑)
わかってるよ。 君は俺のことが大好きだってこと。
でも好きという気持ちだけでは前に行けないんだよね。
変わらない気持ちは尊くて、だけどときには変わることも必要で。
俺が君に出会って少し変わったように、俺も君にそれを求めていたのかも知れない。
ありのままの君が一番好きだったはずなのに。。。
俺は君のことなら何でもわかっているつもりで・・・
だけど理屈では解っていても感情がそれに追いつけなくて・・・
俺たちはしばらく距離をおこう。。。少し離れて暮らそう。
でもそれは君を嫌いになったからじゃないんだよ。
俺は君のことが好きで、ずっと好きで・・・
だけど俺は・・・なんだろな? 少し、ほんの少しだけ疲れてしまったのかも。
ごめんな、今は君の側にいることが出来なくて。。。
アホ宮の縁側日記
バカバカアホアホ! 私ってどうしてこんなにアホでバカなんだろう。
結婚のこといろいろ考えるのが面倒でなんだか息が詰るし、仕事は上手くいかなくて、そしたら瀬乃さんからメールがきて。
工務店決まったのが嬉しくて、夜風に当たるのも気もち良くていいかな~て出かけて、ビール飲んで朝まで寝ちゃって。
小夏さんは私をかばってくれて、朝までいた瀬乃さんは怪我しちゃって。
「わざわざ今来なくても、朝になってからでいいのにって」そうだね。
私が出かけさえしなければ何も起こらなかった。誰にも迷惑かけずにすんだんだ。←瀬乃は迷惑とは思ってないが(^^;
「ホタルへ
誠一より」
ぶちょおの優しさが眼に沁みて眼から汗が止まりません。
ぶちょおはいつも私のことを一番に考えてくれて、
でも私はぶちょのこと一番に考えるどころか、自分のことで精一杯で情けないです。
私や私の家族のことまで真剣に考えてくれたぶちょお・・・私みたいなアホな女には勿体無いです。
私はどうしたらいいんだろう?
自分でよーく考えて、いい加減成長してね。
ぶちょおは妄想なんてしないよね~(^^; たまにはデートシーンも見てみたかったなと思って書きました。
前半の二人の会話は楽しかったですね。ぶちょおって台詞ではいつも凄いこと言ってるわ。実行が伴わないけど(^^;
最初の約束に遅れたのはぶちょおも怒ってないって言ってたよね。
でも2回目は、怪我したんだから仕方ないというより、何故のこのこ出かけるんだ(ドラマだからか)
後半は切なくて見入ってしまいました。
来週チューあるよね? JUNONにPがチューはそれほど重要ではないと書いていましたが。
なら何故何回も未遂シーンがあるんですか!?
来週のあの勢いで未遂だったら余程無い方がマシです。
ホタルノヒカリ2は蛍が結婚を通して成長していく話だそうです。 いつになったら成長するのかな?
動くぶちょおと蛍。縁側の二人。息の合った掛け合い。
この二人が見れるだけで嬉しくて楽しかったりするんですが。
外野に邪魔されない二人をガッツリ見たいです。(既に残り3話・見たかったというべきか)
結婚とか意識しないで、ほんわかほっこりの二人をね。
8話、考え過ぎないで見ると悪くなかったです。(不満はあるけど)
なによりも直人の演技に魅せられました