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国際理解教育

2015-12-07 | しかじか
国際理解が何で、それを教育するとはどういいうことか。なぜ必要とされたか、その背景にあるのはなんであろう。1979年の学習指導要領に、その必要が訴えられて、それ以後の学校教育、となれば、もう少し前からたどってみる。1953年よりのこと、そしていまや、国際理解教育ではなくて、国際教育であるようだ。また、その淵源をたどれば、国際理解教育学会がある。日本国際理解教育学会は、1991年、平成3年1月に設立された。これは、国際理解教育研究所の活動をする大学のメンバーが中心となったようだ。さらには、国際理解教育の文献リストが次のサイトにある。http://www.u-gakugei.ac.jp/~gsato/bunken/kokusaibunken2.htm  国際理解教育の文献リストⅠ(1952年~1997年) http://www.u-gakugei.ac.jp/~gsato/bunken/kokusaibunken3.html 国際理解教育の文献リストⅡ(1998年~2003年) . . . 本文を読む

一匹狼

2015-12-07 | ほんとうのところは
テロがあり、ローンウルフと解説があった。それを日本語で、一匹狼と言っているのだけれど、果たして、どうか。a lonerという訳語があって、比喩的になる。lone wolf; loner; self-reliant person などがあり、さらに、maverick となると、異端者である。一匹狼は、群れを離れた単独行動その物である。ひとりぼっちのオオカミといった言い方で解説する。動物学の用語としてみるか、それが転じて、単独で行動する人間を一匹狼と呼ぶか、用法はさらに、テロ事件と結びつく。ウイキペディアに項目があって、>ローンウルフ(英語:Lone Wolf、日本語での意味:一匹狼)は社会的に知られている大がかりなテログループに関わらず、単独若しくはごく少数でテロを計画したり発動したりすることである。 個人的な社会への不満などをきっかけに、インターネットなどを通して過激思想に心酔し、人々に注意させるためにテロを発動する。 テロとしての規模や個人ないしは少人数の活動レベルであり、被害は単発的かつ小規模であることが多い。また、思想的背景がない単なる個人的不満から起こる凶悪犯罪や乱射事件との線引きも不明瞭である。  事件は、次のようであった。>12/07(月) (TBSテレビ[ひるおび!]) 米国・英国世界に広がるテロの脅威・監視難しい“ローンウルフ” 米国・カリフォルニア州で起きたテロ事件:男性容疑者は、米国で生まれ、大学を出て5年前から公務員として勤務→収入(2013年)7万1230ドル(約876万円)・女性容疑者は、結婚後にサウジアラビアから米国へ移住→6か月になる娘もいた。 2日容疑者の勤務先であるロサンゼルス郊外の障がい者支援施設で銃を乱射し35人が死傷、警察に射殺される。。 . . . 本文を読む

なぞなぞ

2015-12-07 | 日本語百科
なぞ と引いたら、なんぞ と出てきた。謎 は、なぞなぞ の略だとか。なんぞなんぞ となる。謎、意義不明でたやすく解釈のできにくいこと、わかりにくい不思議なこと、また、そのことばや事柄、とある。なぞなぞは、ことばあそびとなることが多い。日本国語大辞典に、>(「何ぞ何ぞ」と問いかけたことから)ことばの中に他の物事を秘めて、その意を当てさせる遊び。なぞかけ。なぞだて。なぞ。  と見える。しばらく語を検索していると、めいご 謎語 人をまよわすような意味の曖昧な語、というのがあった。字通には、みえない。 . . . 本文を読む