喫茶店で瞑想して、 銭湯で元気になる

日本中の素敵な建物たちを見て歩き

八幡町番屋

2007-07-14 | 建築

盛岡の八幡町にある番屋。
コミュニティ消防センターの上に望楼を一部保存の形で残った事例。
盛岡は大きな町だけど、駅から降りてプラプラ歩くのが楽しみな町である。
ミニ東京化した町が多い中、ここはちょっと違ってる。
田舎なんだと言えばそうなんだろうが、紺屋町や八幡町にこんな番屋が
残っていることも大きな要因ではないかな。

大好きな町 MORIOKA

2007-07-13 | 建築

最初に盛岡を訪れたのは大好きな「松本竣介」の作品に出会うためだった。
それから何度、訪れたことだろう。
今回もまた、函館からの帰りに下車した。
朝早く、この紺屋町の番屋あたりを歩くと、南部せんべいを焼く、甘い匂いが
漂っている。

松本竣介の父親が創立に係った「盛岡蓄財銀行」の建物も、この近く残って
いる。(盛岡市)

連鎖建物

2007-07-10 | 建築

まあ、函館の中心部だったらそんなに珍しくないんだろうが、
湯の川の電停の洋館近くの商店もいい。
こちらも窓枠のデザインや屋根のもちおくり?のデザインも凝っている。
恐るべし、函館ってところか。


湯の川電停の洋館

2007-07-09 | 建築
函館の湯の川電停から乗ろうとしたときに気になる木造家屋があって、
見に行くと、その建物の向こう側に水色の壁の建物が見える。
駐車場を通ってぐるっと回ると、なんと洋館がある。




軒下にも飾りがついていて、全体の様子はわからないが、なかなかの物のようだ。
ぐるっと周辺を歩いてみたが、木々が繁っていて状況不明。

再生された建物

2007-07-07 | 建築

かつて訪れた時には空きビルで、不動産屋の看板が出ていた建物。



今回行ってみると初期の意匠に修復されてカフェになっていました。
登録文化財のプレートも輝いて見えます。
工事中に屋根裏から棟札が発見されて、当初、浅野セメント(株)函館営業所
として建設されたことも解った。



修復過程については函館大手町ハウスのサイトに詳しい。
(函館市)


棒二森屋百貨店

2007-07-06 | 建築


函館駅前にある百貨店。柱にちょっといいデザインの灯りと刻まれた文字が残る。
昭和11年築。金森森屋と棒二萩野の2つの百貨店が合併してできた百貨店である。

BONIMORIYAの文字
(函館市)