福岡県柳川市では可燃ごみの呼び方を今後、「燃やすしかないごみ」に改めるという▲分別ルールが行き渡らず、可燃ごみの指定袋に7割近く、資源ごみに回せる物が交じるらしい。特に目立つのがプラスチックごみ。とがめると「プラごみは燃えるよね」と言葉が返ってくるそうだ▲市は可燃ごみの袋を値上げし、資源ごみの方は値下げして分別徹底の呼び水にする。「燃やすしかない」の文句と相まって、思い直す糸口になればいい。リサイクルでもうひと働きさせられないか、と。小泉進次郎環境相も「発想がユニーク」と昨日、市長に電話してきたと聞く。
全国の自治体はゴミ処理に困っていると言います。柳川市も色々考えて袋のネーミングを変えるのでしょう。
小泉進次郎環境大臣は市長に電話して「発想がユニーク」ですって。ひところのキレも失せて、なんと役立たずの大臣です。
嫌われ者のゴミに命を吹き込んで「燃えるゴミ発電所」でも作る意気込みを見せて欲しいと思います。
これ、実行出来る小泉進次郎なら、次の総理に推しましょう。
昔に友人の父親がゴミの行政に関わっていた、大量にあっても燃やせば一握りの灰になると言っていたそうです。
資源ゴミとして輸出してその先で処理できないなら燃やした方がいいですね。
それと汚れているプラスチックゴミを上下水道代を支払って洗浄。自治体は汚れた排水を処理する費用。プラスチックゴミを選別する費用。再生には高額な費用。すべて住民負担ですね。
当地では分別収集が厳しく、資源ごみは少しでも異物が混入していれば収集されずに残されます。
そしてプラスチックごみの行方も国内にとどまらず、輸出している現状もあります。
小泉氏は一度でもゴミを袋に詰めたことがあるのでしょうか。