三次高等学校 憲吉歌碑

 

「正しいのは小泉か石破か」　と、昨日　辛口ブログ　に書き込んだのですが、後から中国新聞や朝日新聞を開いて見ると、申し合わせたように　「小泉元総理の方が正しい認識をしている。自民党の菅官房長官も石破幹事長も屁理屈を並べて反論している」　という趣旨の記事を掲載していました。

 

さて、こちらは三次市布野町の中村憲吉記念文芸館からのご案内です。

 

三次市十日市中在住の大井和貴様から布野町横谷の大村靖子様を通じて、三次高校に建立されている中村憲吉歌碑のレプリカを中村憲吉記念文芸館にご寄付戴きました。

このレプリカは大井和貴様の義父大井静雄様が所蔵されていたものですが、憲吉文芸館へ展示して来訪の皆様にご覧戴きたいとのことで、憲吉書斎に展示しております。

大井静雄様は憲吉の２年先輩で、東京帝国大学卒業後東京に法律事務所を開業され、昭和２３年には郷里三次市に帰住し法律事務所を開業されました。昭和２８年三次中同窓生が三次高校正門前に建立した当時のＰＴＡ会長です。氏は三次中時代から憲吉と短歌等を通じて親交厚く、後に「中村憲吉研究」－学生時代の憲吉・知られざる青春の映像－　という書を執筆されています。（布野図書館に所蔵）

レプリカと言いましても、材質等は歌碑のものと同一で重厚な作りとなっており、大変立派な物です。大井和貴さまにお礼申し上げると共に、皆様来館の上是非ご覧下さいますようご案内致します。

 

かなりの重量があり、１人で運搬据え付けするには骨が折れました。

 

 

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 読み疲れ有り難うございました。