秋雨前線の上下動ではっきりしないぐずついた空模様が続きます。
昨日の臨時国会衆院予算委員会では・・・
臨時国会は30日、論戦の舞台が衆院予算委員会に移った。民進党は稲田朋美防衛相に集中的に質問を浴びせ、防衛相としての資質を問うた。審議は再三にわたって中断し、稲田氏の代わりに安倍晋三首相が答弁に立つ場面もあった。
民進の辻元清美氏が追及したのは「自国のために命を捧げた方に感謝の心をあらわすことができない国家であっては防衛は成り立たない」と言う稲田氏が、今年8月15日にあった政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したことを「言行不一致」と指摘。稲田氏は「大変、残念だったと思う」と言葉を詰まらせ、涙ぐんだ。
凄まじい女の戦いでした。
稲田防衛相、涙ぐむ場面も 攻める民進、見るに見かねた首相が助け舟を出しましたが、本来「女の戦い」に、男は口を出すべきではないような気がします。
女同士が決着をつけなければ、その場は収まったように見えても「怨念」は消え去ることはないと思うのです。あのとき安易に口を出さなければ良かったと、首相が後悔するときが来るかも知れません。
この模様、NHKのニュースウオッチ9では取り上げませんでした。
時が移り攻守所を変えたら「女の戦場」で稲田朋美氏が辻本清美氏を責める場面が来るかも知れません。
「鬼の目に涙」ってやつですかね。
「戦闘地域」の解釈答弁で、朋美節のキレが悪く、またしても安倍総理がフォローする場面がありました。
総理も放っておいたら任命責任を問われることになるから、気が気じゃないのでしょうね。