両国橋の出会い -日本講談協会十一月定席-

ひさびさの講談をいつもの上野・広小路亭にて「日本講談協会十一月定席」から・・・

　

「年の瀬や　水の流れと人の身は　明日待たるる　その宝船」

開口一番は「鉢の木（修羅場読み）」から「笹野権三郎　海賊退治」「南総里見八犬伝　八犬士誕生」つづけて「南総里見八犬伝　犬塚信乃」「双蝶々廓日記　与五郎勘当」「難波戦記　幸村大坂入り」（愛山先生）

中入り後「寛政力士伝　谷風情け相撲」そしてトリは神田松鯉先生で「赤穂義士銘々伝　両国橋の出会い」

年末・年の瀬にぜひ聞きたい演目の一つです。落語だと「芝浜」「掛け取り」、講談では「忠臣蔵」ものが定番ではあるがその中で今席の「大高源吾・両国橋の出会い（別れ）」

ほかに「二度目の清書」「神崎与五郎・神崎の詫び証文」がその雰囲気とともに、この時期ぜひ聞きたい演目と思っています。

「・・・・・・・明日待たるる　その宝船」

大高源吾と宝井其角とのやり取り、心のもちようをしっとりとした講釈をもって拝聴しました。

　

今席では、講談では初めて「里見八犬伝」を拝聴しました。「八犬伝」はとても長い長い物語ですが、その伏姫と八犬士誕生の下りを紅佳さんが講釈し、続けてその流れからＲＰＧゲーム好きの真紅さんが「犬塚信乃」の下りを・・・

自分はもともと「里見八犬伝」が好きである程度あらすじ、話の流れは理解していたのですんなりと講釈の世界に入れたのですが、今回はそれを続けて２つの演目を一言一句聞き漏らすまいと拝聴できたのはとてもラッキーでした。

講談定席はなかなかスケジュールが合わなくなって、毎月のように拝聴することが難しくなりましたが、今日は「話の芸」にひさびさどっぷりと浸かって有意義な一日となりました。

クリプトン球

「クリプトン球」を購入

いわゆる「豆電球」である。

たぶん小学校の理科の授業での実験ではじめて触り使いはじめて、今日の今日までお世話になっている豆電球

懐中電灯を毎晩お散歩のときに使うんで、けっこう消耗が激しく１か月持たずに球が切れちゃうんでストックを兼ねて取り寄せ購入

すでに大手の電気メーカー品がなく、いわゆる下請けに当たる製造メーカーが“貴重な品”を作り続けています。

　

世の中ＬＥＤが当たり前になってきて、懐中電灯も店頭での品ぞろえもほぼすべてＬＥＤになってきています。

でもね・・・あの白色のＬＥＤって「ホント、まぶしいんだよね」（光が目に入るとダメージ大きいんじゃないかなぁ・・・電球は「紫外線が…」とか言われているけど）

たしかにまぶしいくらいに明るいんだけど、遠くまで照らす従来の電球の光には及ばないんですよ。

今回のクリプトン球なんか結構遠くまで光が届くし明るさも十分、ＬＥＤよりもこういう点は便利だと思うんですけどね。

コストとか製造が安易とか環境問題とか、とりまく状況はわかるんだけど、むかしむかしのエジソンさんの時代からの電球というものはなくならないでほしいんですよね。

熊谷 見晴湯に浸かる -銭湯をめぐる-

最近は行く先々で「銭湯探し」をしている日々

今回は埼玉北部を巡ったんで帰りに熊谷の街へ・・・

街中に現存する銭湯は北口の「桜湯」さんと南口の今回入湯する「見晴湯（みはらしゆ）」

井戸水を薪で沸かす住宅街のなかにある便利な銭湯です。

　

さっそく入湯すると番台があり高齢のおじいさんがひょっこり座っていて迎えてくれます。

建物・内装はちょっと老朽化していますが、昔からの銭湯のスタイルはその清潔感を伴って健在です。

番台から脱衣所、そして浴室内にはいると正面に“定番の”みごとな富士の山と海の風景が男湯から女湯にまたがって見られます。

カランの向こうには湯船が２つ、弱めのジェット湯を兼ねた白湯と深めの座湯、無料のスチームサウナがありますが水風呂はありません。（ちょっと残念）

　

そしてここの湯はまだ時間せいかもしれませんが・・・「熱湯」です。（最近の湯は「ぬるく」ていけねえや・・・）

白湯に入るとさっそく足の指先が「ピリピリ」してきます、湯温計は４３度くらいですが体感４４度くらいでだと思います（足指がピリピリするんで…経験上）

さすがに長湯してまどろむ・・・なんてことはできませんが、井戸水がいいんですかね、すっきりきりっとした湯で気持ち良いです。

湯を出てもカラダがポカポカしちゃって、ちょっと涼むとこれまた気持ちよい余韻を感じます。

まだ早い時間でもあり入湯客はほとんど近所の常連さんばかり見たいで、入ってくるたびにあいさつが「ヨォ!!」と交わされる近所づきあいの場になっていました。

毎回銭湯に行くたびに思うのが「うちの近所に銭湯があればなぁ・・・」とうらやましく思います。社交場としての銭湯はやはり大事だと思うのです。（ハダカの付き合いってだれもかれも持ち合わせるものですから）

熊谷見晴湯さん、とてもいいお湯でした。

ヘッドホンを新しく…

「あたらしもの好き」でもあるし、多少宣伝にも乗せられた感はあるけど…

ヘッドホンをまたまた買い替え

テクニクス　TRUE WIRELESS AZ40

　

ワイヤレスのヘッドホンは普段からヘビーに使っているわけではないけど、外歩きに装着して「見栄」をもって、さりげなくすっきりと目立つやつを・・・と探していたら見つけちゃったモノ。

音はいいかなぁ・・・通話マイクはいいかなぁ・・・ノイズキャンセリングの優等性はなんとなくわかるけど・・・まあいいかぁ!!

さりげなくオシャレで、さりげなく優越感を味わえて、さりげなく「見せたい」・・・まあこんなもんでしょ。

当分、いろんなとこに持っていきましょうか・・・（落とさないようにね）

自分のゴルフ -新玉村ゴルフ場-

１１月のゴルフは群馬・利根川沿いにある新玉村ゴルフ場から…

平坦なパブリックコースですが、群馬県オープンがおこなわれる本格的なコースです。

　　　

各ホールをセパレートする木々も生い茂り、ショットの落としどころよっては、これがスタイミーになったりして攻略が難しくなります。

これに随所に配置されたバンカーと、傾斜のきついグリーンが待ち構えていて、ホールごとに戦略を立てないとスコアになりません。

手ごわいですけどゴルフを楽しむ、ラウンドを楽しむ上にはもってこいのコースでおもしろいです。

　

きょうはこの時期としては上州名物からっ風もなくおだやかな日差したっぷりの一日・・・こんな日はスコアもきっと・・・で、

組み合わせで自分以外は“結構飛ばし屋”の組にはいりました。

朝一番のショットからほれぼれ見上げるくらいの飛ばしっぷりで、こんな時はついついこちらもチカラが入っちゃいます。

自分もがんばるんですけど・・・がんばればがんばるほどチカラも入っちゃって、力むといけないのはわかっているんですけど、終いにリズムも狂って目も当てられない「凡ミス」の連発

「これじゃぁゴルフにならないよ・・・」と、自分に当たってもしょうがない。

　

前半はガタガタで、飯食って一息ついての後半はココロを入れ替えてのラウンド。

チカラを抜いて、クラブに仕事させて振り切って、アプローチは極端にクラブを短く握って、パットは一呼吸おいて・・・なんて普段のペースに。

飛ばす人は勝手に飛ばせばいいじゃん…なんて、たしかにアマチュアにとっては「飛距離」は大きなアドバンテージになるけど、自分の技量の範囲で自分なりのペースを我慢しながら後半のラウンドを続けました。

あがってみれば前半の借金を何とか帳消しにするまで挽回してのラウンドに・・・やはり自分は自分、相手は相手としっかりメンタルをもって意識しつつ

最後は「自分のゴルフ」を貫くことが大事なんですよね・・・（わかちゃいるけどできないんだなぁ・・・これが）

絶好のゴルフ日和に、いろんなことがあったけど楽しいゴルフができたことに感謝しないとね・・・次回はさらにメンタル強くしてがんばりましょう。

でっか～いきつねうどん

でか～いお揚げのきつねうどん

時々利用している通販のうどん屋さんで、でっかいお揚げがあったんで、これできつねうどんを作っちゃおうと・・・



どんぶりを覆うくらいのでっかい、甘たれの味が染み込んだ大きなお揚げ・・・なんたって主役だもんね。

つるつるのおうどんと、だし醤油のお汁との相性も良く１ランクも２ランクも上品なきつねうどんが出来上がりました。

六曜・先勝の日

「六曜」

先勝：先んずれば勝つ　午前中「吉」午後２時から６時くらいまでは「凶」
友引：勝負事で共に引き分ける　凶事に友を引くことも　朝「吉」昼「凶」夕方「大吉」
先負：先んずれば即ち負ける　午前「凶」午後「小吉」
仏滅：物事が滅び終わる　一日縁起わるい
大安：なにをするにも「吉」大いに安し
赤口：陰陽道で縁起わるい赤下日　すべてが滅びる凶日　正午だけは「吉」

ただの迷信とか、気にするしないは人それぞれ。

　

今日は先勝の日

毎朝、六曜を自分に対して暗示としてかけて、その日の気分を奮い立たせようと確認をしています。

今日は「先勝」なんで、例えば抱えている仕事は早めに済ませて終わらせようという気構えになり、ほんとにそのようにするとうまくいっちゃったりします。

そんなことが続くと、ついつい迷信だろうが暗示だろうがのっかっちゃって、毎日毎日気にするように・・・

たとえ「仏滅」の日でも「物事が滅び終わる」ということは見方を変えると、

「今までのおこないは一度リセットされて、新たにそこから何かが始まる、生まれ変わる」・・・と、とらえることができます。

仏滅という縁起わるい言葉でも、解釈次第では前向きにとらえることができるのです。

日々の生活のなかで、これを信じる信じない、当たる当たらないではなく、アタマの片隅にちょっとこの言葉を入れておいて、それを日々の行動規範としてうまく活用するのもいいんじゃないかと思うのです。

今日は「先勝かぁ・・・よし!!」

　

目薬もらいに・・・

「今度は８月だね・・・」と、たしか言われていたんだけど。

もらった目薬を「１日４回差してください」と、たしか言われたけど、１日1回差すか差さないか、はたまた忘れるかくらいの頻度だったもんだから

やっとこの11月になって、もらった目薬（６つ）がやっと底をつきそうになり、それじゃぁてんで眼医者さんに行くことに・・・。



特に今すぐ何かしなくちゃ…ではないけれど、あくまでも将来おこるかもしれない白内障を予防の（遅らせる）役目としていただいた目薬なんで、こうなっちゃうのも致し方ないかと自分自身で勝手に考えちゃいます。

「でもね～。」やはり自分の眼ですから、やっとくことはやっとかないと手遅れになっちゃうかもしれんしなぁ・・・。

今日は“自分の眼の定期点検”として眼医者に行きました・・・。

視力検査・精密眼底・三次元（?）精密・眼圧測定、そして問診（でも、問診は１分とかからなかったです）「問題なし。（現状維持って感じ）」で終了

まあこれからも定期的に受診します（やっぱ自分の眼ですもんね）

ネクタイをそろえる

「もう衣替えなんていう風習いいじゃん!!」

正装するでもなし、活動的に仕事に励むなら、わざわざ紳士ずらしてネクタイなんぞして首元をキリっと締め上げたって意味ないと思うのね。

ある程度の節度を保てるならノータイでもいいんじゃないかなぁ・・・。

　

会社からのお触れで１１月になったら「ネクタイ着用」なんてことになり、世間体もあるかもしれないけど、これから来年の５月までピシッとさせるみたい。

ここまで右へ左へならえしなくてもいいと思うんですがね。

そんなこともあり、今年もネクタイを３本新調しました・・・とさ。

ボローニャ・ソーセージで…

今日の朝めしは・・・ボローニャ・ソーセージとこんがりと焼いたトースト

ボローニャ？？？？？？？？？？？

イタリア・ボローニャ地方での伝統的な製法で作られた丸型ソーセージ



豚肉・豚肉の脂身から作られ、表面をこんがりと焼くと、ジュワジュワとおいしそうな脂がにじみ出てきて、こりゃぁうまい!!

こんがりと焼いたトーストの上に、これまたこんがりと焼いたボローニャ・ソーセージをちょこんとのせていただきます。

トーストにソーセージだけのシンプルな朝めしだけど、うまいんだなぁ、これが!!