哲ノート

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西尾久・梅の湯に浸かる

2020-03-23 22:04:53 | 銭湯・温泉
田端の駅を降りて、下町情緒ある小台本銀座を歩くと「梅の湯」さんがあります。

数年前リニューアルされて、現代的な建物と銭湯になったようです。看板・ロゴマークも親しみやすくて“街のシンボリック”な施設って感じです。

  

ここの銭湯の特徴である「高濃度水素風呂」という言葉に誘われて訪問しました。

「水素」というと新陳代謝・アンチエイジング・疲労回復…などなど多岐にわたる効能がありますが、それが銭湯になったんだから・・・さてさて。



  

さっそく入室すると、まず目に飛び込んできたのはでっかい湯船。10人くらいは入れそうな湯船で、これが水素風呂のようで、大勢の方がのんびり、まったり湯に浸かっています。

限られたスペースの中で浴槽をうまく配置してあり、この大きな水素風呂のほかに、マッサージ湯・湯温熱め(44度)の薬湯・無料サウナ・水風呂(22度)に、露天ジャグジー湯・露天寝湯とさまざまにコンパクトにまとめられています。

薬湯と水風呂以外は40度くらいの湯温で、いろんな湯を交互浴をしてのんびりとできそうです。

浴槽内にも、うまく段差をつけてあって、首まですっぽり入ってもよし、半身浴してもよしと、その日の気分でまさしく「お湯を楽しむ」という感じで入湯できそうですよ。

さてさて、まずはお目当ての高濃度水素風呂に入湯します。湯の表面が白く濁っている湯温40度のお湯で、首まで浸かってカラダを湯にあずけて・・・のんびりと。

浴槽脇の注意書きには「7分間入浴すると、水素がカラダに吸収されて・・・」なんて書かれていました。湯あたりはやさしく、ほんとのんびりできます。水風呂と交互浴して時間をつぶしました。

混んでいなければ露天もいいですね。限られた空ではありますが、ボケェ~と時が過ぎるのもまたいいもんです。

時間にもよりますが入湯した時間は結構混んでいて、周りの方に言葉にならないちょっとした仕草、気遣いをしながら「下町の銭湯」を満喫します。

住宅街の中にあるコンパクトな銭湯ですが、至れり尽くせりのさまざまな「お湯」で時間を忘れのんびりカラダを癒すことができました。

まさしく“ぜいたくな銭湯”ってやつですかね・・・いいお湯でした。



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