哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

そしがや温泉21に浸かる

2016-06-05 01:01:55 | 銭湯・温泉
初めて「祖師ヶ谷大蔵」駅で電車を降りる。

円谷英二氏が祖師谷に住んでいて、円谷プロが砧にあったことから、駅前から延びる商店街には「ウルトラマン商店街」と名づけられています。

(そういえば、祖師ヶ谷大蔵駅の発車メロディは「ウルトラセブン」でした)

 

そんな活気あるウルトラマン商店街の中程にあるのが「そしがや温泉21」です。

りっぱな入浴施設ですが、「炭酸水素塩冷鉱泉」という天然温泉で、しかも「黒湯」があって、東京都の銭湯料金460円というぜいたく。

さっそく入浴します。



浴室に入ると、正面に浴室画はなく大きな液晶テレビがあります。

たしかに銭湯でのんびり、まったりとしたいけど時間がつぶせなくて…って時にテレビというのもアリですね。

浴室内はそんなに広くないけど、浴槽は黒湯と白湯、サウナがあって水風呂の構成です。

黒湯は1つの浴槽を気泡湯、電気湯、と清湯の3槽に区切られていて、1つの浴槽は2、3人でいっぱいになります。

湯温は42度くらい、透明度は15㎝くらいです。ちょっと混みあうと落ち着けませんが、のんびりと黒湯に浸かることができます。

黒湯は肌がスベスベも良いところですが、湯温がそんなに高くなくても、カラダがポッカポカになるのがいいですよね。

………。

しか~し、このそしがや温泉21にちょっと苦手なものが…ピリッピリの電気マッサージ風呂の存在

“くせ”になってヘイチャラの人もいますが、なんともあのピリッピリくるのが嫌なんです。

痛いまではいかないけど、カラダが縛り付けられるようで、飛び出しちぃたいくらい…ぅぅぅもういやだぁ。

これさえなければ「世田谷の黒湯」として完璧なんですがね。

でも世田谷のど真ん中にいい所見つけました。
コメント
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