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書家 種谷 扇舟先生をお偲びして

2007年12月09日 16時50分57秒 | 書道

                
                       「感謝の一生八十のよろこび」
                 第50回毎日書道展文部大臣賞

                              
                   
                    於 千葉県立美術館                
         
地元新聞に「種谷扇舟展 完熟期の代表作43点 書の源と新しさ探求 於 県立美術館」として、千葉ゆかりの書道家、種谷扇舟先生の企画展に1ページ目の「忙人寸語」と
「千葉市版」を飾っております。

種谷扇舟先生に長い間ご指導を頂きました吾が師、市川蘭華先生のギャラリートークの日に、種谷扇舟先生の作品について詳しく説明を頂く機会に恵まれました。
特に種谷扇舟先生がお亡くなりになられる直前の作品は、お側に居らした吾が師、市川先生のみが知る感激にとても幸せなお別れが出来ましたことのお言葉でした。 合掌
 
ご逝去直前にお書きになられた4点中、2作品がご案内状に掲載されておりましたのでご紹介致します。
 

 
    先生のお話に熱心に耳を傾けられる皆さん        ギャラリートークをされる市川蘭華先生                                         

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
達人 (matsubara)
2007-12-09 21:35:59
最初にupされている作品は達人の域ですね。
100歳近いお年の作品は枯れたと申しましょうか、すべてを超越した感じがします。
返信する
Unknown (hana)
2007-12-09 23:25:48
oko様
素晴らしい書を拝見させて頂きました。
美しい字はその方の人格が忍ばれます。
返信する
matsubaraさま (oko)
2007-12-10 23:16:01
ご覧頂きまして有り難うございます。
素晴らしい先生とのご縁を幸せに思っております。
書道評論家の田宮先生は、公的な美術館の企画展に書道家が出るのは
非常に珍しい事、そして意義があることで、美術史に必ず残ると絶賛
されました。
返信する
hanaさま (oko)
2007-12-10 23:36:37
ご覧頂きまして有り難うございます。
種谷先生は長い間、千葉高でご指導されていらっしゃいましたので
多くの教え子の皆さんが会場の作品に先生をお偲びするお姿があります事
吾が師、市川先生から伺っております。
偉大な先生にご縁を頂きました事、とても幸せに存じます。
返信する
Unknown (emiko)
2007-12-19 22:42:05
私も93歳の祖母と、鑑賞に参りました。
祖母と同じ年に生まれた種谷先生ということもあったのか、年表をとても熱心に読んでました。
そして、貫いたねと一言言ってました。
とても、重たい言葉だと、時間がたつほど感じてます。
返信する
emikoさま (oko)
2007-12-20 13:41:04
お訪ねいただきまして有り難うございます。
お祖母様孝行をされましたね。
さぞかしお喜びになられました事と存じます。
「貫いたね」のお言葉、とても素敵です  感激 
emikoさまの日頃のご精進振りに目を細められていらっしゃる
お祖母様のお姿が目に浮かびます。
益々のご発展をお祈り致しております。 
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