ダンス教室でお世話になりました先輩ご夫妻様から 2014年10月26日 に頂いておりました作品を再度ご紹介させて頂きます。
奥様が素敵に秋の風情を描いて下さり、ご主人様が蕪村の句を素敵な筆文字で添えて下さいました。
ご主人様は夫が司法書士時代の先輩、奥様は高校の1年先輩です。
何とも言えないすすきの穂の細やかな筆使い、素敵な秋色に魅入って居ります。
再度のご紹介ですがご覧いただけましたら嬉しゅうございます。
よく覚えています。
先輩との長き交流にも驚いています。
* 山は暮れて野は黄昏のススキかな
それでは辺句
* 山麓のススキの波や山ゆする(縄)
中学校の時、文集の本のタイトルを決めるとき、
「ススキの波」を提案した。
ススキの波は若さがない・・と却下。他の候補「若葉」、「若芽」が残っていてこの方が元気があると~議論した覚えが・・・・。
そんなことを思いながら句を詠んでみました。
いつも素敵にダンスを踊っていらしたお姿が忘れられません。
ご健康にてお過ごしと伺い嬉しく思っております。
レイテ沖海戦に戦死した父の80回忌に千葉県護国神社に行ってまいります。
「文集の本のタイトルを決めるとき・・・」↑ 昔からの向学心を素敵に拝見いたしました。
この度のお歌、「山ゆする」は広大なススキが原を思いだして素敵です。