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日本遺族通信 令和2年6月15日号 遺書と九段短歌

2020年06月17日 07時48分21秒 | 日本遺族通信


                                                    令和2年6月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

「父ちゃんよりもえらい兵隊になるよう今から身体を大切になさいね。」お子様のお身体を心配しながら戦死されましたお父様のご無念に合掌です。

「九段短歌」
今年は戦後75年を迎えますが、我々遺族の悲しみは永遠です。鎮魂の歌を詠み、御霊を偲びたく思います。
鎮魂の歌にお目を通していただけましたら幸いに存じます。
今号に久しぶりに市川市、千葉県と思いますが?新しいお仲間の掲載に嬉しく存じました。

 

お父様が旧ソ連アルタイ地方の収容所に抑留され、同地で死亡して埋葬されているとおっしゃいます遺族の声をご紹介させて頂きます。
「誰のための遺骨収集か」の末文より
厚生省の主催している「戦没者の遺骨収集推進に関する有識者会議」は誰のための会議でしょうか?
議事録を見る限り有識者の多くは好き勝手な意見を述べ、遺族への配慮も、戦没者に報いる気持ちが感じられません。
厚生省は原点に立ち返って、どっしりと腰を落ち着けて、遺族の言葉に耳を傾けて頂きたいと思います。

全員のお方がそうではないと信じておりますが、戦後75年を迎えますことに戦争を知らない国民が増えております事、戦後多くの天災・人災などに多くの被害者がおります
ことに、遺児の一人としましてもいろいろと複雑な思いでおります。

コメント (6)
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