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震災から8年 千葉県旭市最大の被害を追悼 合掌

2019年03月13日 19時08分16秒 | 千葉の事

千葉県旭市で最も高い7.6メートルの津波が押し寄せ、死者14人(1人は関連死)行方不明者2人と最大の人的被害があった旭市では県と市の合同追悼式が開かれました。合掌
会場となった同市横根の「いいおかユートピアセンター」には遺族を含む200人が参列しました。
地震が起きた午後2時46分、参加者は1分間の黙とうを捧げました。
その後、森田千葉県知事・明智忠直市長の式辞、参列者を代表して千葉県立旭農業高校2年の金賀沙唯(さゆ)さんが作文を朗読しました。
(以上、読売新聞より1部転載させて頂きました。)

                     旭市の被害状況について 千葉県旭市の3・11を振り返りました(旭市HPより)  

写真は千葉テレビニュースより頂きました。

 
              現在のおだやかな飯岡漁港                           200名が参列された式典会場


                 旭市の斎場                         地震が起きた午後2時46分に合わせて参列者が黙とうを捧げました

 
              千葉県森田健作知事式辞                              旭市明智忠直市長式辞

明智忠直市長式辞の一部より
天皇、皇后両陛下が震災約1か月後に旭市を訪問されましたことに触れ、「励ましのお言葉を頂戴し、復興への大きな力となりました。
まちの発展に尽くしていくことが私たちの使命」と誓いました。

 
                      参列者を代表して千葉県立旭農業高校2年の金賀沙唯(さゆ)さんが作文を朗読しました


               「旭市防災資料館」に残される被害状況など                  第3波7.6mの最大津波が押し寄せた時を伝える5時26分

旭市の日の出山公園(津波避難施設)

津波からの緊急的な避難場所として、高さ7メートルの築山を備えた日の出山公園が矢指地区に完成しました。
日の出山公園は、地域住民の安全・安心を確保するだけでなく、東日本大震災の教訓を未来に伝える施設として整備したもので、築山にはバリアフリーに配慮したスロープを設置し防災倉庫や
ソーラー照明、災害時には救護所としても活用できる防災パーゴラなど避難場所として必要な設備を有するほか、平常時には、地域の憩いの場としても利用できるよう芝生の広場を整備しています。(旭市のHPより) 

 

コメント (2)
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