終戦から72年を迎えた8月15日、およそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で行われました。
式典には全国から遺族の代表など、およそ6400人が参列しました。(NHKニュースより)
式典会場 日本武道館 天皇・皇后両殿下をお迎えした式典斎場
案内状に同封されておりました式次第 内閣総理大臣名の案内状 千葉県代表章
遺族関係者・来賓等約6400名が参列 オーケストラによる「君が代」斉唱
正午の時報にあわせ、天皇・皇后両陛下と共に1分間の黙とうを捧げました。 合掌
続いて天皇陛下が「過去を顧み、深い反省とともに戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、
世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」とおことばを述べられました。
天皇陛下のお言葉を拝聴させて頂きました
終戦から72年を迎えて遺族の高齢化が進み、参列した遺族の78%は70歳以上となり、戦没者の妻もこれまでで最も少なく6人となりました。
最年長の参列者で、東京・練馬区に住む101歳の芹ヶ野春海さんは、昭和20年6月に沖縄本島で、結婚してまもない夫の博さん(当時31)を亡くしました。
芹ヶ野さんは「夫は1度も怒ったことがない優しい人でした。当時のことはあまり思い出せないが、戦争は嫌なものです」と話していました。
また、去年に続き、ことしもすべての都道府県から18歳未満の若い世代、合わせて123人が式典に参列しています。
参列者で最年少となる6歳の宮崎市に住む田邉彩乃さんは、沖縄戦で曽祖父の田邉章さんを亡くしました。
彩乃さんは両親と共に曽祖父の遺影を胸に抱いて式典に参列し、「ひいおじいちゃんに会いたかったです」と話していました。
都道府県から18歳未満の若い世代代表者献花 各県遺族代表者献花
千葉日報 8月16日の記事より転載 千葉県参列者の皆様(NHKのニュースより
)
千葉県参列者207人、内千葉市参列者14名の中に未歩ちゃん9歳と付添いの二女と共に参列させて頂きました。
千葉市参列者の責任者として全員無事を会長に報告することができました事にホットいたしました8月15日でした。