柏市の「旧吉田氏庭園」千葉県内2件目 登録記念物(名勝)に指定するよう答申された。
新聞記事をみて思わず感激
歴史倶楽部 平成23年7月の見学先でした。
7月12日 (火) 気温 参加者52名
7月15日 (金) 気温 参加者42名 (に参加しました)
7月 18日 (月・祭日) 気温 参加者53名 計 147名
歴史倶楽部の役員の皆様の素晴らしい企画に大勢の皆様が参加されました。
この度の嬉しいニュースに参加された皆様も素敵な庭園に思いを致し、お喜びのお気持ちをお示しの事と思っております。
記事には 「指定するよう答申された」 と有り、決定では無いと思いますが良い方向に進みますことを してご紹介させて頂きます。
貴重な景観が保たれ、樹木に覆われた新座敷庭園 石敷きや植栽が並ぶ 「書院庭園」
千葉日報 2012年 (平成24年) 6月16日 (土曜日) の記事より
平成23年7月15日 (金)気温 に見学しました「旧吉田住宅」 を再度ご案内させて頂きます。
「旧吉田家住宅歴史公園」 「旧吉田家住宅」入口 正面は長屋門
「旧吉田家住宅」 平成10年国の重要文化財 旧吉田家のわらぶき屋根の重厚な軒下
(柏市広報より)
吉田氏からの寄贈を受けて柏市が整備を進めてきた 「旧吉田家住宅歴史公園」 が、2009年11月3日 (火) 文化の日に一般公開が開始された。
吉田家は江戸時代末期に小金牧の牧士を務めた豪農で、長大な長屋門、茅葺屋根の重厚な作りの主屋、格調の高い書院や庭園が残されており、当時の豪農の住宅の様子がよく
わかる。
また、公園前の広大な芝生広場も素晴らしい。この公園の利用は、一般の見学の他、建物等を利用しての各種イベント、映画の撮影等にも利用できるそうで、新しい柏の観光
施設として脚光を浴びることになりそうだ。なお、主屋、書院、門、蔵などの9棟の建造物が柏市の指定文化財となっている。
「旧吉田家住宅」 を見学して詠む
主屋など九棟含む七千坪家・蔵・庭に江戸代の満てり
味噌蔵に向蔵・新蔵・道具蔵 江戸代の豪農の暮らしをしのぶ
幾重にも茅と竹とを積み重ぬる軒の作りの美しきかな
現当主の夫人は旧姓沢松和子テニスコートを隣家に望む