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独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

サクラと城が楽しめる千葉市「亥鼻公園」(千葉テレビ放映より)

2025年04月06日 06時00分00秒 | 千葉の事

                                                  夜桜を楽しめる「亥鼻(いのはな)公園」千葉テレビよりご紹介

                                   ソメイヨシノなど約90本の桜が植えられており、春には花見の名所として親しまれている。
                                     園内には、日本庭園を眺めながらお茶が楽しめる「いのはな亭」(時間:9~17時)もある。
                  

                  
                                            千葉テレビアナウンサー2名によります「亥鼻公園の夜桜まつり」のご紹介

                                     

                                     
                                                美しい桜は8分咲きと紹介されました

                                     
                                      どなたでも無料で試着できるそうです。兜を試着されて笑顔の駒井亜由美アナウンサー

                                     
                                          キッチンカーには美味しいご当地グルメが販売されているそうです。

                                     
                                          ライトアップに映える千葉城をバックにされる駒井亜由美アナウンサー

                                     

                                                
                                  孫が小さい時には毎年お花見を楽しみましたのでありし日の「亥鼻公園の桜」をご紹介させて頂きました。                           

                                          千葉市亥鼻公園の残り香を楽しんで!    2012年04月17日  

                                     
「亥鼻公園」 のシンボルとなっている通称 「千葉城」 と呼ばれる 「千葉市立郷土博物館」
 
                      

                                        の残り香に包まれた千葉市立郷土博物館 

                          千葉市立郷土博物館:古代から中世にかけて千葉で活躍した千葉氏一族の歴史を中心に千葉市の歴史や民俗についての調査研究、展示、講座などの
                                 教育普及事業、
資料の収集・保管等の業務を行っています。


                     
                                     公園内には茶店 「いのはな亭」 があり、名物  「いのはなだんご」 などが楽しめます。

                      日曜日には桜が満開の情報でしたので子ども達と楽しみたく思いましたが残念!雨降りの休日になってしまいましたので出かける勇気がありません。

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千葉市役所新庁舎の市民ヴォイドにて第56回 千葉市民展 千葉市役所特別展開催のご紹介

2025年03月23日 07時00分00秒 | 千葉の事

                                          千葉市役所本庁舎が新しくなりました
                                         
                                   令和2年6月より建設を進めてきた新市庁舎は、令和5年1月末に竣工しました。
                     竣工を受け、2月18日に新庁舎竣工式典を取り行い、式典後に、市民の皆さんにも新庁舎の内部をご覧いただける見学会を開催しました。

                                
                                           市民ヴォイド(低層棟 1・2)

                            ヴォイドとは、「空の」や「何もない」という意味の英語「void」から、吹き抜けなどの構造物がない空間のことをいいます。
                                     低層棟1・2階の吹き抜け空間をイベントスペースとして活用します。
                                ※市民ヴォイドのご利用は、当市の主催・共催・後援がある場合のみご利用可能です。

                                        
                                                        屋上庭園 (低層棟7階)
                              
                                     緑と風を感じることができる屋上庭園です。飲食も可能です。

                                                   開放時間:平日8時30分~17時30分まで
                                         以上、市役所関係の映像はネットより頂きました。

 

                                          新装の「市民ヴォイド」において市民展特別展が開催されました

                                    

                                                            【日本 画入賞作品】の展示会場です

                      
                                「雲海」千葉市教育長賞             「路傍の祈り」    「年の瀬」    「経て、なお」
                                                  千葉市議会議長賞     千葉市長賞    千葉市美術協会賞

                                                              【洋 画 入 賞 作 品】

          
                    「残 照」 千葉市美術協会賞           「変 容」 千葉市長賞     「戸隠の流れ」 千葉市議会議長賞         「黄 昏」 千葉市教育長賞 

                                                                【彫 刻 入 賞 作 品】

         
                   「コン、呼んだ?」 千葉市美術協会賞               「朽」 千葉市長賞                   「白 龍」 奨励賞

                                            【工 芸 入 賞 作 品】

         
                 「線楽」 千葉市美術協会賞                 「光のゆくへ」 千葉市長賞              「黒泥花器」 千葉市議会議長賞       「春の陽」
                                                                                     千葉市教育長賞

                                                【書道入賞作品】の展示会場です

         
             「山家心中集」 千葉市教育長賞   私の作品                 「杜甫詩」 千葉市長賞         「李白詩」 千葉市美術協会賞   「李白詩」 千葉市議会議長賞 

                                                 【写 真 入 賞 作 品】

         
          「神の宿る島」 千葉市美術協会賞             「日 輪 現 る」  千葉市議会議長賞                      「森 の 妖 精」 千葉市教育長賞

                        
                                                 「乱  舞」 千葉市長賞 

                                                【デザイン入賞作品】

         
             「Wonderful Dogs」 依嘱優秀賞         「湖面の光のリズム」 千葉市美術協会賞           「龍 神」  千葉市長賞     「シスターアップル」 奨励賞 

                       
                                         
以上、入賞作品の写真は千葉市民展のカタログより頂きました。

 

           遺族会事務所が入居のビルが千葉市役所の隣ですのに、千葉市役所新庁舎の見学をゆっくり見学することができないままでしたが、この度の千葉市民展 特別展に遺族会の友人たちと見学することができました。
          1階の広々とした素晴らしい 市民ヴォイド に驚き、コンビニもあり、休憩用に多くの椅子も配置されゆっくり談笑もできます。又、中2階にはレストランも有り、友人たちとランチを楽しむことができました。
             ランチ後は7階の屋上庭園に足を運び、千葉市の中央区が一望に広がる素晴らしい景観を満喫しながらティタイムにおしゃべりタイムを楽しむことができました。
          千葉市役所新庁舎落成記念の千葉市民展の特別展示会に入賞者のお仲間に加えていただき、又、遺族会の多くの友人たちが特別展示会に足を運んで頂きました幸せに感謝を申し上げました佳き日となりました。                        

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没後100年記念企画展「資生堂創業者 福原有信と千葉県館山市」

2025年03月15日 14時07分55秒 | 千葉の事

                                     
                                  出身地の千葉県館山市の松岡八幡宮に明治44年(1911)に鳥居を奉納した時の村人たちとの記念写真

                                 資生堂の創業者である福原有信は、嘉永元年(1848)に松岡村(現・千葉県館山市竜岡)に生まれました。
                         大正13年(1924)に没してから100年となる節目に合わせ、福原有信の事績や故郷との関わりを紹介するとともに、
                          美の力を信じ、美の可能性を広げてきた資生堂に息づく創業者の精神と思いを紹介します。(館山市HPより)                              

                                             以下は千葉テレビ放映より

                              
                                      千葉県館山市出身 資生堂創業者 福原 有信氏の肖像画

                              
                                1872年、日本初の民間洋風調剤薬局として、資生堂が東京・銀座に誕生しました。
                       創業者の福原有信は西洋薬学を学んだのち、それまで日本にはなかったビジネスモデル、医薬分業システムを確立させました。
                             資生堂という名は、中国の古典「易経」の中の「大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか。
                                   すべてのものは、ここから生まれる」という意味の一節に由来します。
                                人々の生活の中に新たな価値を生み出していこうとする決意が込められています。
                           
                                
                          

                                                  
                             

                                     

                              

                              

                                                                

                              


                              
                            出身地の千葉県館山市の松岡八幡宮には、明治44年(1911)に鳥居を奉納しており、鳥居に福原有信の名が刻まれています。

                               松岡地区では現在も、創業者の出身地という縁により、資生堂との交流を深めています。

                              
                                        鳥居に福原有信の名が刻まれています。

                              

                              

                              
                                       館山市立博物館 学芸係長 宮坂 新さんが語りました。
                           資生堂の歴史は、1872年、銀座に誕生したことが知られていますが、その創業者が館山市出身ということは、
                                         あまり知られていないのではないでしょうか。
                            現在、館山市立博物館では、没後100年記念企画展「資生堂創業者 福原有信と館山」が開催されています。
                             南房総に暮らす者として、館山と福原有信(ありのぶ)氏の関係を知るべく、会場を訪れてみませんか。
                             ずっと地元のことを大切に思い続けていた福原 有信氏の思いを学んで頂きたいと紹介させて頂きました。

                               

                             この度、千葉テレビ報道に千葉県の偉人「資生堂の創業者 福原有信氏」を初めて知り、学びました。

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千葉市民展見学からお食事会を楽しみました

2025年03月13日 21時50分28秒 | 千葉の事

                           3月13日(木)友人5名(男性1名は定期検診の為欠席)の皆様が市民展にお出かけ下さいました。

                              
                                         先ずは 私の作品鑑賞をしてくださいました

                        
                                         友人・知人が出展しております洋画作品展示会場へ

                              
                                     子ども達の中学校の先生の女性像 の彫刻作品展示会場へ

                        
                                        友人・知人が出展しております工芸作品展示会場へ

                              
                              市民展作品鑑賞後は千葉駅近くの「すし波奈」にて美味しいお食事会を行って頂きました

                              
                                           素敵なお部屋をご予約して頂きました

                              
                                    美味しいお料理を頂きながら久しぶりのお食事会に話が弾みました

                              友人の最高齢は92歳の女性ですが、お元気に種々の講習会に学んでいらっしゃいます
                         ご活躍に皆様から大きな  が贈られました。
                         素晴らしい先輩を見習って今後も書道の道に努力をしなくてはと思いを新たに致しました
                         幸せなひと時を過ごすことができました。皆様この度は誠に有り難うございました。                                                         

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2025年 第56回 千葉市民美術展覧会授賞式が千葉日報に掲載されました

2025年03月11日 18時19分34秒 | 千葉の事

                                                            
                              
                              

                             千葉日報を購読しております友人から「千葉日報にあなたの名前が掲載されていますよ。」とラインに頂きました。
                         我が家では購読しておりませんので記念になりますことに買ってきてもらいましたので保存することに致しました。
                        最初に上記の件をラインに頂いた友人は短歌の友人でしたので受賞の件はご存知でしたが、その後2人目~5人目
                        のお方は新聞で初めて名前を見つけて下さってお祝いのお言葉を頂きましたことにとても感激いたしました。

                                    お訪ね頂きました皆様のご厚意を保存させて頂きました。    

                                            3月12日(水) 1241PV |620UU |3200237ブログ中 2030
                                   3月11日(火) 1423PV |797UU |3200182ブログ中 1243
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2025年度(令和7年)3月9日(日) 第56回記念 千葉市民美術展覧会授賞式に参列致しました

2025年03月09日 22時01分14秒 | 千葉の事

                                   
                              
                                    授賞式が午後とご存じの幼馴染の友人から授賞式の午前中に頂きました。 

                             「授賞式会場」京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 4時~
                              
                                                授賞式の受付の様子です

                              
                                         開会の挨拶をされる千葉市美術協会会長 小島 鐡男様 

                              
                                   は私です。    各部門の千葉市教育長賞受賞の皆様

                        
             一昨年は「針切」に奨励賞+会員推挙、昨年は「中務集」に奨励賞、3年連続入賞の今年は「山家心中集」に「千葉市教育長賞」を頂きました。

          
                                            
                
                         
                     懇親会の折に講評を頂きました小泉 興起先生(女性でした)にお会いして御礼を申し上げることができました。

                           「懇親会会場」京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 5時20分~
                              
                         
                           懇親会開催前に各部門審査員のご紹介に「書道部門」の先生方が壇上に勢揃いされました 

                         
                               先生方と受賞者の皆様が参加されました立食パーティの様子 
                              

                 子ども達に送迎してもらい夢のような賞を頂き、又美味しいご馳走を沢山頂ましたことに幸せなひと時を過ごすことができました。                                     

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千葉県南房総白間津のお花畑のご紹介 (千葉テレビより)

2025年03月03日 16時33分22秒 | 千葉の事

                                                  千葉県南房総 満開の白間津のお花畑のご紹介

                                 太平洋に面する千倉町白間津地域は、真冬でも霜が降りることのない常春のエリア。
                   温暖な気候を生かした切り花の露地栽培が盛んで、ポピーや菜の花、金魚草、キンセンカ、ストックなど、さまざまな花が栽培されています。
                                     多くの花が咲き誇る1月上旬〜3月中旬にかけてはお花摘みも可能。
                                雄大な太平洋の潮風を感じながらお花を詰むことも可能で、多くの観光客で賑わいます。
                          通りを挟んで山側・海側に続く花の絨毯は、思わずシャッターを切りたくなるフォトジェニックな春の絶景です。
                                                (HPより)
   
                              

                              

                              

                              

                              
                                               夕陽に映えるお花畑

                              

                              
                                        お花摘みは来月とは3月下旬ごろまで営業予定

                              毎日、山林火災・積雪にご苦労の方々の報道に心を痛めておりますが、千葉県南房総からは
                              美しいお花畑の花摘みの様子がご紹介されましたので、参考までに報告させて頂きます。
                              我が家から遠く、この寒さに足踏みしてしまいますが南房総は温かく絶景が楽しめるそうです。

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2025年(令和7年)第56回 千葉市民美術展覧会開催

2025年02月24日 06時00分00秒 | 千葉の事

            
                   案 内 状              カタログ表紙作品(写真)「なかよし」御園生 一男先生              千葉市美術館の入り口

         千葉市美術館のご紹介」(HPより)
          昭和57年(1982年)千葉市は「豊かな心と創造性をはぐくむ市民文化都市」づくりを目指し、美術館の設立計画が持ち上がる。
          平成元年(1989年)3月に有識者による千葉市美術館構想懇談会が作られ翌年から千葉市美術品等取得基金により本格的に作品収集を開始、5年の準備期間を経て、平成7年(1995年)に開館した。
          特徴的なのは1-2階のさや堂ホールで1927年昭和2年)に建てられたネオ・ルネサンス様式の旧川崎銀行千葉支店の建物を保存・修復、さらに現代の文化活動に対応できるスペースとして改修するため、
          それを覆うように設計された。

        「書道の部」 役員116 会員51 公募40 入賞数29 入選数40 展示点数207
                (124)   (57) (38)  (27)  (38)   (219)※()内は昨年度数

         
                             先生方の展示会場                      「天地一沙鴎」(顧問)(故)福田 丞洲先生(97才) 「月山驚山鳥」(理事長) 種谷 萬城先生

                                 
                                        
                                                           私の先生の作品です
 
         
                    書道の部 入賞作品展示会場  私の入賞作品を記念に収める姪                         先輩の皆様の展示会場

                         
                         

                             千葉市民展出展12年目にして初めて講評を頂きましたのでとてもありがたく記念に保存することと致しました。

                                      提出不可作品より最初の書き出し部分を紹介させて頂きます。

                                 

                                 

                          

                                            『山家心中集』(さんかしんちゅうしゅう)(重要文化財)について

                                      新古今和歌集に多くの優れた歌を残した歌人西行の私歌集
                                        23歳で出家、26歳頃から諸国を旅すること50年。
                               自然を放浪し、自然に対する愛によって幽玄の境地を得て、いかに生きるかを歌で表現した。
                          西行の作品として「山家心中集」をはじめ「山家集」「聞書集」「聞書残集」など多くの歌集が伝えられているが、
                          本書はその異本山家集系から抜粋したものとされ、「山家心中集」の中でも最も古い写本であろうといわれている。
                                          (以上はネットより転載させて頂きました)

                         

                        尚、市民展終了後、再度千葉市役所1階ロビーに展示して頂けます事のお知らせも頂き、幸せな事と感謝をしております。

                             

                               尚、美術展覧会は下記の通りすべての美術作品が展示されておりますことを申し添えさせていただきます。                                       

                                 

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千葉の贈り物 千葉県山武市(さんむし)の「ストロベリーロードでイチゴ狩り」のご紹介です。

2025年02月09日 14時53分28秒 | 千葉の事

                                                    千葉の贈り物
                                                     〜まごころ配達人〜

                                               毎週日曜日フジテレビにて放送。
                                                   「放 送 内 容」
                           豊かな自然や伝統文化、楽しいアミューズメントスポット、さらには新鮮な海の幸・山の幸など魅力いっぱいの千葉県。
                           そんな千葉県の、四季折々の「旬のテーマ」や「通年楽しめるテーマ」などをこの番組では余すところなく伝えていく。
                              訪れる人の心を魅了してやまないのは、その魅力を守るための努力、技や工夫、そして心遣いがあるから。
                                 そんな人々のまごころを見つめながら千葉県の魅力を紹介していく。

                                                令和7年2月9日のご紹介は

                                    千葉県山武市(さんむし)の「ストロベリーロードでイチゴ狩り」のご紹介です。
                              真っ赤に染まったおいしそうなイチゴ、千葉県にはイチゴ狩りが楽しめるスポットがたくさんありますよ。
                                九十九里のほぼ中央、山武市のJR成東駅に近い国道126号線は「ストロベリーロード」と呼ばれ、
                                    周辺には地元の組合に加盟する18軒をはじめ、数多くのイチゴ園が並んでいます。

               
                                               

                                    

                                                千葉県山武市(さんむし)について

                        千葉県の東部に位置し、県都千葉市や成田国際空港まで約10から30キロメートル、都心へも約50から70キロメートルのところにあります。
                         日本有数の砂浜海岸である九十九里浜のほぼ中央で約8キロメートルにわたって太平洋に面し、総面積は146.77平方キロメートルです。

           地勢は大別して九十九里海岸地帯と、その後背地としての広大な沖積平野及び標高40から50メートルの低位台地からなる丘陵地帯で構成されており、これらは海岸線にほぼ並行に帯状に展開しています。
                               海岸地帯は、砂浜と松林が連なり、成東海岸と蓮沼海岸の遠浅の海が広がり多くの海水浴客が訪れます。
                                平地地帯は、本地域の中央部に広がる肥沃な土壌を持つ九十九里平野で、田園地帯を形成しています。
                    丘陵地帯は、大部分が成田層と呼ばれる地質で、表層が関東ローム層、下層が砂及び粘土互層で構成されており、上総層群の堆積盆地に位置しています。
                       山武市は、稲作はもちろん野菜や果実の生産も盛んで、山武杉などの林産物、九十九里浜の海の幸と、自然の恵み豊かな地域であるとともに、
                            観光リゾート地として海水浴やサーフィン、テニスなどのスポーツも楽しめ、若者にも魅力ある地域資源を有しています。
 

                                   
                                        JR成東駅に近い国道126号線は「ストロベリーロード」と呼ばれ、
                                    周辺には地元の組合に加盟する18軒をはじめ約30件のイチゴ園が並んでいます。

                                           
                                                        今回は「なごみ苺苑」のご紹介です

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           
                          なごみ苺苑では、通路の幅を広くとることで車いすやベビーカーにも対応、子どもが取りやすいように上下2段で栽培するなどの工夫をしています。
                                           イチゴ狩りは40分食べ放題、週末や祝日は予約制です。

                                       また、いちご狩りの他、お土産用に5品種のイチゴも販売していますよ。
                                        山武市のストロベリーロードでは5月頃までイチゴ狩りができる予定です
                                            以上、なごみ苑苑主 浦野 和洋さんが語りました。

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令和7年度 2月2日(日)千葉県 成田山新勝寺節分会が行われました(千葉テレビ放映より)

2025年02月02日 20時54分51秒 | 千葉の事

                          千葉県成田山新勝寺節分会

                         立春前日の2月2日(日)国土安穏、万民豊楽、五穀豊穣、転禍為福、殊には能登半島被災地復興を祈願する節分会を奉修しました。
                     特別追儺豆まき式には、年男をはじめ大相撲力士、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』出演者の皆さまが参加されました。
                      豆まき式では「福は内」・「福は内」を繰り返しのかけ声のもと盛大に豆がまかれ、大勢の方々が1年の福を授かりました。
               ご来山いただきました皆さまに心より感謝いたしますとともに、今年1年、お不動さまのご加護のもと、たくさんの福に恵まれますようお祈りいたします。
                                       以上は成田山新勝のHPより転載させて頂きました

                              
                                  岸田照泰師、中興第二十二世貫首様を囲んで整列されました参加者の皆様

                              
                                NHKの大河ドラマ「べらぼう」で主人公の蔦屋重三郎を演じる横浜流星さんや重三郎の
                                幼なじみでおいらんの花の井役の小芝風花さん、老中・田沼意次役の渡辺謙さんのほか、
                                大相撲から大関 大の里などが参加し大本堂の前の舞台から一斉に豆をまきました。                                   

                              
                                     千葉県白井市出身 歌手 新浜 レオンさんも参加しました。

                              
                               午後からは横綱に昇進したばかりの 豊昇龍が大声で「福は内・福は内」と唱えました。

                              
                                成田山新勝寺の豆まきは、本尊の不動明王の前では鬼も改心してしまうという言い伝えから
                                    「鬼は外」は言わずに「福は内」だけを繰り返すのが特徴です。                             

                              
                                       「福は内」・「福は内」だけを繰り返すのが特徴です。

                              
                               豆まきでは、1日で合わせて1200キロ以上の大豆と落花生が使われたということです。
                             京都府から訪れた40代の男性は「雨でしたが豆まきが始まったら明るくなって春を感じました。
                                   地震とかが多いけど明るくなってほしいです」と話していました。
                                                          

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ちば文化資産 千葉県南房総市地域の美味しい「なめろう」のご紹介(チバテレビより)

2025年01月29日 19時27分31秒 | 千葉の事

                                               「ちば文化資産」とは?

             千葉県誕生150周年を記念して千葉県内の文化資産のうち、県民参加により選定した、多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトとします。
                  伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、千葉県の文化的魅力を発信するモノやコトを含みます。(以上は千葉県HPより)

                   今回は千葉県南房総市地域の美味しい「なめろう」をご紹介させて頂きます。(以下はネットより転載させて頂きました) 
                                    
                                      「歴史・由来・関連行事」

                               黒潮洗う太平洋に面した千葉県房総半島沿岸部に古くから伝わる郷土料理。
                         上総・安房(今の千葉県南部)の漁師が獲れたての鮮魚を不安定な船上で調理するために考えられた。
                           醤油ではなく味噌を入れたのは、波の荒い船上で、醤油ではこぼれてしまうため味噌を使った。

                                 「皿をなめるほど旨い」ことから「なめろう」と名づけられたといわれる。
                         また粘りが強く皿にこびりついてしまうことから「なめないと食べられない」という意味も含まれる。

                                        「食習の機会や時」

                           漁船の上で、獲ったばかりの魚を材料につくられる。南房総一帯ではアジは一年中獲れる。
                                    季節によってイワシ、サンマ、トビウオでもつくる。
                                   家庭料理になる過程でねぎやしょうがの薬味が加わった。
                             現在では千葉県に限らず広い地域の家庭でつくられたり、居酒屋などで提供される。

                                        「飲 食 方 法」

             「なめろう」は魚のたたきの一種である。主にアジに味噌・ねぎ・しょうがのみじん切りなどを混ぜ、さらに粘りがでるまでたたく。
                            アジの代わりにサンマ、カツオ、イカなどの魚を用いる場合もある。
                              保存は利かないので、調理後は新鮮なうちにすぐに味わう

                                
                                    「なめろう」はお酒のお供に、炊き立てのご飯のお供に最高です。

                              
                                                    千葉県南房総市
                      雄大な海に囲まれていることから海水浴、ダイビングやサーフィンなど、マリンレジャーが盛んで、
                    四季を通じて温暖な気候のため、早春には菜の花をはじめさまざまな花が咲き誇るなど自然豊かな地域です。
                           また、新鮮な海産物や農作物にも恵まれ、おいしいグルメもたくさんあります。

                              
                                    漁師が獲れたての鮮魚を不安定な船上で調理するために考えられた。 

                              
                                南房総一帯ではアジは真冬でも一年中獲れ、一年を通して新鮮なものがあがる。 

                              
                                          東安房漁業協同組合 長谷川 繁男さんは
                               一つの調理方法として「なめろう」がありますと語りました。

                         醤油ではなく味噌を入れたのは、波の荒い船上で、醤油ではこぼれてしまうため味噌を使った。
                             「皿をなめるほど旨い」ことから「なめろう」と名づけられたといわれる。
                              
                                     美味しい魚料理が食べられます「寿司と地魚料理の大徳家」

                              
                                    「寿司と地魚料理の大徳家」は154年受け継いでいますと。

                              
                                                             大徳家 栗原 和之店主」は普通、魚はうま味を出すために少し時間おく熟成期間が必要だけれども

                        
                           強制的にうま味を出す方法はないか?という漁師の考えから「なめろう」生まれました。と語りました。

                              
                                     家庭料理になる過程でねぎやしょうがの薬味が加わった。
                             家庭で作る「なめろう」の作り方1.細胞を叩いてつぶしてつぶして味噌と一緒に和えますと。

                              
                                      「なめろう」の作り方2.よくつぶしたら味噌を加える。

                               

                              
                                 「なめろう」の作り方3.味噌を加えてさらに叩いて叩いて仕上げていく

                              
                               「なめろうが広まるにつれ、醤油や保存のため酢をつけたりする食べ方も生まれ又、
                                    勝浦より北は酢を使うことが多いとも。 

                              
                                                「さんが焼き」の誕生
                                 「なめろう」をアワビなどの殻につけて焼いた料理。
                        かつては山仕事に行く人のお弁当として持っていき、山小屋でふきの葉に包み蒸し焼きにした
                                    ことが「さんが焼き」の名の由来ですと。

                              
                               「大徳家 栗原 和之店主」は「今、子どもたちに「なめろう」を教えています」と。

                              
                             「大徳家 栗原 和之店主」は「自分で食べるのではなくお父さん・お母さんに作ってあげてね」と。 

                              
                              「大徳家 栗原 和之店主」は「やっぱり人に提供するというのが料理の基本なので」と。

                              
                             「大徳家 栗原 和之店主」は「そうするとどんどん伝わっていくのではないかと思います」と
                                「なめろう」の美味しさを伝えていきたいと語りました。

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千葉の贈り物 ~まごころ配達人~ 千葉県南房総市二種の鴨川温泉を楽しめます「鴨川館」のご紹介

2025年01月26日 12時22分20秒 | 千葉の事

                 
                
                新聞報道にビックリ「千葉の贈り物~まごころ配達人~」が26日放送予定分から外される?に確認のためにチャンネルを合わせましたら下記のご紹介がありました。

 

                                                        千葉の贈り物
                                               〜まごころ配達人〜

                                         毎週日曜日フジテレビにて放送。
                                             「放 送 内 容」
                     豊かな自然や伝統文化、楽しいアミューズメントスポット、さらには新鮮な海の幸・山の幸など魅力いっぱいの千葉県。
                     そんな千葉県の、四季折々の「旬のテーマ」や「通年楽しめるテーマ」などをこの番組では余すところなく伝えていく。
                        訪れる人の心を魅了してやまないのは、その魅力を守るための努力、技や工夫、そして心遣いがあるから。
                                 そんな人々のまごころを見つめながら千葉県の魅力を紹介していく。

                                         令和7年1月26日のご紹介は                         

                                 館内施設のご案内 | ゆったりと過ごして頂ける宿 | 鴨川館【公式】 (kamogawakan.co.jp)
                                     千葉県南房総市二種の南房総の旬の山海の幸に舌鼓み。
                                   より自由にさらにゆったりお過ごしいただける福ごこちの宿。
                                     人気の鴨川シーワールドまで徒歩3分。 のご紹介です。
                                   
                               令和7年1月26日のご紹介は鴨川市にあります「鴨川館」のご紹介です。      

                                   
                                           千葉県鴨川市は
                                         千葉県南東部に位置する市。
                                南房総観光圏の観光都市。海岸部は南房総国定公園に指定されている。
                        日蓮ゆかりの誕生寺・清澄寺の門前町として栄え、鴨川シーワールドや鴨川温泉郷で知られるリゾート地

                                   
                                       |ゆったりと過ごして頂ける宿 | 鴨川館【公式】 (kamogawakan.co.jp)            

                                   

                                   
                                              まごころ配達人 鴨川館 武田 和香子さんは

                                 「鴨川館ではまず趣の違う部屋を楽しんで欲しい」と語りました。

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   

                                   
                                              まごころ配達人 鴨川館 武田 和香子さんは
                                     「ぜひ房総の旅をお楽しみください!」と語りました。
                              
                                    以下、参考までに友人と行きたいお部屋を調べてみました。

                                              {NEW}インドアテラス付和洋室プラス[4F]:56㎡(インドアテラス+TW+和室+エアブローバス)                                          

                                     {NEW}インドアテラス付和洋室プラス[4F]:56㎡(インドアテラス+TW+和室+エアブローバス) 
                                           1泊2名  ¥61,600 ~
                                                        
                

                            新聞の内容が読み切れませんで1月26日は放映がないのかしら?でしたが本日も放映されましたので
                             夢中でTVにカメラを向けて綴ることができましたのでご覧いただけましたら有り難く存じます。
                     

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千葉の贈り物 千葉県南房総市「新ブランド!南房総レモン」 のご紹介                                                         

2025年01月25日 17時48分37秒 | 千葉の事

                                              千葉の贈り物
                                      〜まごころ配達人〜

                                   毎週日曜日フジテレビにて放送。
                                      「放 送 内 容」
               豊かな自然や伝統文化、楽しいアミューズメントスポット、さらには新鮮な海の幸・山の幸など魅力いっぱいの千葉県。
               そんな千葉県の、四季折々の「旬のテーマ」や「通年楽しめるテーマ」などをこの番組では余すところなく伝えていく。
                  訪れる人の心を魅了してやまないのは、その魅力を守るための努力、技や工夫、そして心遣いがあるから。
                          そんな人々のまごころを見つめながら千葉県の魅力を紹介していく。

                                   令和7年1月5日のご紹介は                         

                            千葉県南房総市「新ブランド!南房総レモン」 のご紹介でした

                                 房総半島の南部、温暖な気候の安房地域は、レモンの名産地です。
          JA安房は去年、千葉県でのレモン栽培発祥の地とされる、ここ南房総市をはじめ、館山・鴨川・鋸南の組合員が栽培するレモンを
                             「南房総レモン」としてブランド化しました。
                           生産者の皆さんが10月から2月まで収穫を続けています。                              
                             収穫時に気を遣うのが、レモンの枝にあるトゲ。
                       果実を傷つけることなくおいしいレモンを届けたい...、これが生産者の思いです。
                          また、果汁に蜂蜜を加えて作るホットレモンもおすすめだそうですよ。

                         
                            1月5日放送は千葉県南房総市「新ブランド!南房総レモン」 のご紹介でした

                         
                                             千葉県南房総市は
                                千葉県内のレモン栽培発祥の地です。
                   雄大な海に囲まれていることから海水浴、ダイビングやサーフィンなど、マリンレジャーが盛んで、
                 四季を通じて温暖な気候のため、早春には菜の花をはじめさまざまな花が咲き誇るなど自然豊かな地域です。
                       また、新鮮な海産物や農作物にも恵まれ、おいしいグルメもたくさんあります。

                         
                         JA安房は2024年(令和6年)千葉県でのレモン栽培発祥の地とされる、南房総市をはじめ、
                    館山・鴨川・鋸南の組合員が栽培するレモンを「南房総レモン」としてブランド化しました。

                     
                                 「南房総レモン」と命名してブランド化しましたと。

                         
                                  「南房総レモン」の旬は10月~2月頃ですと。 

                         
                                まごころ配達人の「南房総レモン」生産者 尾形 茂樹さん

                      レモンは寒さに弱いのですが、南房総は山に囲まれていて風の影響を受けにくく、
                        四季を通じて温暖な気候のためレモンの栽培地に適しておりますと語りました。

                         
                         「南房総レモン」は減農薬などの基準をクリアした「ちばエコ農産物」として出荷しています。

                         
                          10月から11月くらいは緑色をしたレモンをグリーンレモンと読んでいますと。

                    
                                黄色に色づく12月からは「イエローレモン」と呼んでいますと。

                         
                                  収穫時に気を遣うのが、レモンの枝にあるトゲ。 

                         
                                    収穫時に気を遣うのが、レモンの枝にあるトゲ。
                     果実を傷つけることなくおいしいレモンを届けたい...、これが生産者の思いですと。

                     
                                      レモンの木の枝にはトゲがありますので
                     果実を傷つけることなくおいしいレモンを届けたい...、これが生産者の思いですと。

                         
                          千葉県でもレモンができるんだということを先ず、皆さんに知って頂くことが大切と。

                         
                              「南房総レモン」は香りが良くてまろやかな酸味が特徴ですと。

                     
                                 まごころ配達人の「南房総レモン」生産者 尾形 茂樹さん
                             シンプルに揚げ物、サラダにかけてもらうのが一番かなと思いますと。 

                         
                                 果汁に蜂蜜を加えて作るホットレモンもおすすめですよと。

                           

                               まごころ配達人の「南房総レモン」生産者 尾形 茂樹さん
                           大切に育てている「南房総レモン」をぜひ食べて頂きたいですね。と語りました。       

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千葉県 東京ドイツ村で一足早い春の訪れ 約250万本の菜の花で黄色いじゅうたん(千葉テレビよりご紹介)

2025年01月24日 19時56分09秒 | 千葉の事

                             東京ドイツ村と命名しておりますがドイツ村は千葉県袖ケ浦市にあります観光施設です。                  
                             約5600平方メートルの畑に植えられた250万本ほどの菜の花。
                                園内はまるで“黄色のじゅうたん”で覆われたようです。
                 東京ドイツ村の菜の花は黒川寒咲という早咲きの品種で、一般的な菜の花より1か月程度早い見ごろを迎えています。
                         また、園内の所々に配置されたプランターには色とりどりのアイスチューリップが。
                         
                                          
                       千葉県袖ケ浦市にある観光施設「東京ドイツ村」で一足早い春の訪れ 約250万本の菜の花で”黄色いじゅうたん"

                         
                          「東京ドイツ村」ではいま、早咲きの菜の花が見ごろを迎え 黄色いじゅうたんが園内に広がっています。

                         
                         チューリップは一般的に春に咲く植物ですが、アイスチューリップは球根を特別な方法で冷蔵保存して、
                            冬を疑似体験させることで開花の時期を早めているということです。 

                         
                       東京ドイツ村の担当者は「早咲きの菜の花やチューリップなど、冬場には見られない花がたくさん咲いますので

                         
                                       一足早い春の訪れを楽しんでほしい」と語りました。

                         
                        東京ドイツ村の菜の花は2月下旬ごろまで、アイスチューリップは1月下旬ごろまでが見ごろだということです。                         

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ちば文化資産 千葉県南房総市千倉町の「高家(たかべ)神社と包丁式」のご紹介(チバテレビ他より)

2025年01月21日 15時45分05秒 | 千葉の事

                                          「ちば文化資産」とは?

           千葉県誕生150周年を記念して千葉県内の文化資産のうち、県民参加により選定した、多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトとします。
                伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、千葉県の文化的魅力を発信するモノやコトを含みます。(以上は千葉県HPより)

            今回は千葉県南房総市千倉町の 「高家(たかべ)神社と包丁式」をご紹介させて頂きます。(以下は高家神社のHPより転載させて頂きました)          

  今からおおよそ1100年余り昔、時の58代光孝天皇は料理に造詣が深く、天皇の命により様々な料理をまとめて後世に伝えたのが四條流の祖といわれる四條中納言藤原朝臣山陰卿あそんやまかげきょうでした。
               光孝天皇の時代(平安時代)から朝廷を始め、貴族社会の人々により、宮中行事の一つとして行われてきたのが「庖丁儀式」です。
                   烏帽子えぼし直垂ひたたれをまとい、庖丁とまな箸を用い、一切手を触れることなく、鯉、真鯛、真魚鰹まながつおなどを調理します。
                      古式に則った所作とその庖丁さばきは、熟練の技。日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。

              毎年、5月17日、10月17日(旧神嘗祭かんなめさい)と11月23日(旧新嘗祭にいなめさい)に高家神社境内で庖丁式の奉納が執り行われています。 

                    
                        千葉県南房総市千倉町の 「高家(たかべ)神社と包丁式」をご紹介させて頂きます

                    
                                       高家(たかべ)神社
                                 南房総市千倉町の小高い山裾に鎮座する神社。
                               料理の祖神、磐鹿六雁命[いわかむつかりのみこと]を祭る。
                    醤油醸造・調味料の神として祭られ、今でも多くの調理関係者、味噌醤油などの醸造業者などが参拝に訪れる。

                    
                          毎年、5月17日、10月17日(旧神嘗祭かんなめさい)と11月23日(旧新嘗祭にいなめさい)に
                                高家神社境内で庖丁式の奉納が執り行われています。

                    
                              
料理の神様「磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)」

                 茅葺きの清楚な佇まいの拝殿の正面奥には内拝殿、祝詞殿、御本殿と続き、料理の神様「磐鹿六雁命」が祀られています。
                       日本最古の歴史書『日本書紀』(720年完成)にも、記載があるほど歴史のある神様です。
                    約1,800年前、天皇がこの地域を訪れた際に、磐鹿六雁命が白蛤(はまぐり)を料理し献上したところ、
          天皇はそのおいしさに大変喜び、代々子孫は朝廷の料理人「膳(かしわで)」の職を継いだことで料理の神様と言われるようになったとされています。

                    
                                  平安の58代光孝天皇が家臣の藤原山蔭に

                    
                                      鯉の切型を定めなさいと

                    
                          言われたことから始まりましたと四條流頭取 斉藤 柏鳳さんが語りました

                    「参考」ネットより 
                     山蔭が仕えた光孝天皇は「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ」という、「百人一首」の和歌をつくったことで知られています。
                     皇太子の時代から自炊をし、即位したのちも料理つくりをする趣味があったそうです。
                     宮中の料理つくりは、身分の低い者がする仕事とされた時代に、天皇みずから厨房作業に従事したとされています。

                    

                    

                    

                    

                    

                    
                                 本焼きの片刃包丁を使って鯉をさばく儀式

                    

                    
                                        千年伝承 包丁式
                           庖丁式は平安時代初期から宮中行事の一つとして行われていました。
           厳粛な雰囲気の中、当時の衣装をまとい、右手に式庖丁、左手に真魚(まな)箸を持ち、古式に則った無駄のない所作と熟練の技をあわせながら、
                                一切手を触れることなく食材を調理します。
                         一つ一つの所作や切形にも祝賀や祈願などの意味が込められています。
            庖丁式は、日本料理の伝統と精神を今に伝える儀式で、毎年5月17日、10月17日、11月23日に高家神社境内で庖丁式の奉納が執り行われています。

                    
                                    少子高齢化と言う言葉もあるように

                    
                                その中で包丁式を繋いでいくのは至難の業ですが

                    
                         しっかりと次の世代に繫ぎて行きたいと四條流頭取 斉藤 柏鳳さんが語りました

 

                            遠い昔になりましたが懐かしい歴史倶楽部の旅をご紹介させて頂きます。

                               平成21年 3月度 南房総の旅   2009年03月18日  

                        千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成21年 3月度定例会は、春爛漫の南房総を訪ねます!        
                       青い海、潮の香り、波の音、ストック ・ キンセンカ ・ ポピー等が皆様をお待ちしています!       
                              房総半島の南端、館山市及び南房総市で歴史に触れる旅です。
                                  南房総は奈良時代から始まる歴史の地です。

             上記、永井会長様の素晴らしいお誘いのお言葉に魅せられて参加を致し、「高家(たかべ)神社」も見学しましたので懐かしく紐解いてみました。
                  役員の皆様、その節は大変お世話様になりましてありがとうございました。懐かしい遠い昔に思いを新たにしております。
                                                                           

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