平成30年3月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年6ヶ月となりました
この度もお若いお方の遺書のご紹介となりました。
お歌に愛機とございますので悲しい特攻隊として散華されたお方に心からのご冥福を捧げたく存じます。合掌
戦後70年を過ぎても尚、故郷に戻れない多くのお方のために遺骨収集団のご尽力の報告に目を通していただけましたら幸いに存じます。
平成30年3月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年6ヶ月となりました
この度もお若いお方の遺書のご紹介となりました。
お歌に愛機とございますので悲しい特攻隊として散華されたお方に心からのご冥福を捧げたく存じます。合掌
戦後70年を過ぎても尚、故郷に戻れない多くのお方のために遺骨収集団のご尽力の報告に目を通していただけましたら幸いに存じます。
平成30年2月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年5ヶ月となりました
残されました奥様と息子様の戦後のご苦労に心を寄せながら遺書をご紹介させて頂きました。合掌
慰霊友好親善事業 平成30年度事業計画 タイなど17地域を実施予定のご案内をさせて頂きます。
平成30年は終戦から73年目を迎えます。
日本遺族会では厚生労働省から補助を受けて実施しております「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しております。
亡き父の終焉の地を巡り慰霊追悼をを行うとともに、現地住民との友好親善をはかることを目的としております。
遺児と言え、80歳前後の高齢者となりました。
まだ参加されていらっしゃいませんお方は是非、お元気なうちに参加をされますことを願いながらご紹介させて頂きます。
千葉県のお方の問い合わせ先
千葉県遺族会事務局
(〒)260-0045
千葉市中央区弁天3-16-1
(電話)043-251-3358
他県のお方は各県遺族会または
日本遺族会 (〒)102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17
千代田会館3階
(電話)03-3261-5521
平成30年1月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年4か月となりました
文中、「俊征も寒さに負けず大きくなってゐますか。」「俊征も近く満一年、可愛い姿を偲んでゐます。」はるかに愛息に思いを寄せますお父様のお言葉に涙があふれました。
遺されましたご子息様はご健勝にてお過ごしのことと存じます。今年もどうぞ佳きお年でありますようにお祈り申し上げます。
上記中国地域の募集人数は80名です。
平成30年は終戦から73年目を迎えます。
日本遺族会では厚生労働省から補助を受けて実施しております「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しております。
亡き父の終焉の地を巡り慰霊追悼をを行うとともに、現地住民との友好親善をはかることを目的としております。
遺児と言え、80歳前後の高齢者となりました。
まだ参加されていらっしゃいませんお方は是非、お元気なうちに参加をされますことを願いながらご紹介させて頂きます。
千葉県のお方の問い合わせ先
千葉県遺族会事務局
(〒)260-0045
千葉市中央区弁天3-16-1
(電話)043-251-3358
他県のお方は各県遺族会または
日本遺族会 (〒)102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17
千代田会館3階
(電話)03-3261-5521
平成29年12月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年3か月となりました
今月もお若いお方の遺書のご紹介となりましたが、ご両親様をはじめ、姉弟妹様へのお別れのお手紙に涙があふれます。
戦後も遠くなりましたが、今後の永久の平和を願わずにはおられません。
遺児の皆様へご案内させて頂きます。
平成29年は終戦から72年目を迎えました。
日本遺族会では厚生労働省から補助を受けて実施しております「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しております。
亡き父の終焉の地を巡り慰霊追悼をを行うとともに、現地住民との友好親善をはかることを目的としております。
遺児と言え、80歳前後の高齢者となりました。
まだ参加されていらっしゃいませんお方は是非、お元気なうちに参加をされますことを願いながらご紹介させて頂きます。
千葉県のお方の問い合わせ先
千葉県遺族会事務局
(〒)260-0045
千葉市中央区弁天3-16-1
(電話)043-251-3358
他県のお方は各県遺族会または
日本遺族会 (〒)102-0074
東京都千代田区九段南1-6-17
千代田会館3階
(電話)03-3261-5521
日本遺族会創立70周年記念式典
日 時 平成29年9月19日(火) 開式午前10時
会 場 明治記念館 富士の間
主 催 日本遺族会
平成29年10月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年1か月となりました
今月はお若いお方の遺書のご紹介となりましたが、とてもご丁寧にご両親様へのお手紙に涙があふれます。
「男子の本懐であり、名誉であります。」・・・のお言葉にとても残念に存じます。
再び戦火を交えることがなきように世界の恒久平和を祈らずにはおられません。
今号(10月号)に天皇皇后両陛下のご臨席を賜り、遺族代表ら460人が参列して「日本遺族会創立70周年記念式典」挙行の報道が掲載されておりましたので
ご紹介させて頂きました。
平成29年9月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 残念!休載から1年となりました
毎号の遺書に涙なくしては拝読することができません。
お母様へのお歌、悲しすぎます。合掌
お母様、お父様全てのお方が鬼籍に入られたことと存じますが、悲しみは永遠です。
戦いは絶対にいけません。
北朝鮮の問題が大きく取り上げられておりますが、全世界の平和を心からお祈りしております戦争の犠牲者です。
九段短歌は休載から1年を迎えましたが、今後ともご指導頂きたく選者の先生のご登壇を心からお願い申し上げております。
平成29年8月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 休載11ヶ月となりました
平成29年は終戦から72年目を迎えました。
日本遺族会では厚生労働省から補助を受けて実施しております「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しております。
亡き父の終焉の地を巡り慰霊追悼をを行うとともに、現地住民との友好親善をはかることを目的としております。
遺児と言え、80歳前後の高齢者となりました。
まだ参加されていらっしゃいませんお方は是非、お元気なうちに参加をされますことを希望いたします。
千葉県のお方の問い合わせ先
千葉県遺族会事務局
(〒)260-0045
千葉市中央区弁天3-16-1
(電話)043-251-3358
今年も8月15日前後には戦争の特集が放映されました。
池上彰さんの「戦争を考える”特攻”」は録画して特に何回も涙を流しながら拝見させて頂きました。
今更ながら大切な命をなぜ捧げなくてはならなかったのでしょうか。
生き残り元兵士は特攻の生みの親の元上官大西瀧治郎氏に「敗戦に割腹するくらいなら自ら乗ってほしかった」と。
特攻隊員は全員志願兵?とんでもない命令の他、何もなし。
戦争は大きな間違いでした。
何年経ても元兵士の苦しみ、遺族の悲しみは癒えません。
本当に本当に残念です。合掌
平成29年7月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
「生還は期せぬものなり。」・・・ではさらば。なんて残酷な遺書でしょうか。合掌
この遺書をお手にされましたご両親様、ご兄姉の皆様のお気持ちはいかばかりでございましたでしょうか。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
父から届きました沢山の軍事郵便を大切に保存しておりました母と重なり、とてもつらく悲しい思いが浮かんでまいりました。
九段短歌休載は10ヶ月めを迎えますことにとても淋しく残念に存じます。
マリアナ諸島戦跡巡拝のお知らせ(日本遺族通信より転載)
※申し込み締切 9月29日(金)
※申し込み方法 在住する各都道府県遺族会の事務局へ
千葉県遺族会事務局
(〒)260-0045
千葉市中央区弁天3-16-1
(電話)043-251-3358
参加を希望されるお方は、原則として航空機などによる長途の移動及び気候・風土の異なる地の旅行に耐えられる健康状態が良好な方に限る。
心配な方は、申し込みの際に事前に申告願いたい。
と、されておりますので高齢化が進む折に健康状態を把握されまして参加されますことをお願いする次第でございます。
戦跡巡拝に3度参加をさせて頂きました遺児としてとてもありがたく父を偲ぶことができました。
どうぞお父上様が散華されました地を訪ねて香を手向けて頂きたくご紹介させて頂きました。
戦没者墓苑拝礼式
新たに2453柱を納骨 常陸宮同妃両殿下がご臨席
厚生労働省主催の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式が5月29日、常陸宮同妃両殿下のご臨席のもと挙行されました。
式典では政府派遣の戦没者遺骨収集帰還団が旧戦域で収容した戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない2453柱が同墓苑に納骨されました。
約600人の参列者が戦没者に対し哀悼の誠を捧げました。(以下写真と共に遺族通信より転載させて頂きました。)
平成29年6月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
散華されますことに「親孝行はこれからです。」とはあまりにも悲しく残念なことです。心からご冥福をお祈り申し上げます。
九段短歌休載は9か月めを迎えますことにとても淋しく残念に存じます。
平成29年5月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
お嬢様に送られました最後のお手紙をご紹介させて頂きました。
「父がなくとも決して悲観をするな。} ↑ しかし、多くの遺児は悲しみの戦後を過ごしてまいりました。
戦いのない永久の平和を心から祈っております。
日本遺族通信の1部を転載させて頂きます。↑
戦後70年を経て今なお、過去の激戦地に赴き「遺骨収集作業」が続けられております。
参加されました皆様のご苦労は想像を絶する作業と伺っております。
「お骨を故郷につれて帰りたい!」の一念で参加をされております事にご理解を頂きたくご紹介させて頂きました。
平成29年4月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
「元気で逝きます」とは、今では考えられませんほどに、23歳で大尉ですので優秀なお方と考えられます。
ご両親のお気持ちはいかばかりかとご無念の程が悲しく想像されます。残念です。合掌
日本遺族会が、厚生労働省から補助を受けて実施しております「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の平成29年度の事業計画の概要が発表されました。
本年度は、平成23年度以来のモンゴルを行うほか、4年ぶりに旧ソ連地域でウラジオストク方面を訪れる予定と記載あり。
遺児と申してもすべてのお方が70歳を超えておりますことに、先ずは健康に考慮されましてお父上が眠りますそれぞれの地に慰霊巡拝に参加されますことを
お勧め致します。
日本遺族通信の1部を転載しましてご案内申し上げます。
平成29年3月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
終戦から4年も経ておりますのに、ご家族のもとに帰還することもできませずに異国の地で戦病死されました戸倉様、さぞかしご無念でありました事と心から哀悼の誠を捧げます。合掌
戦後71年経て今なお、戦争の傷跡は癒えず、私たち遺族は大きな悲しみに包まれております。
そういう中で、遠く異国の地において遺骨収集作業 (↑写真) が継続されております。
そして日本へ帰還されました身元不明のご遺骨は「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に安置され、故郷日本の地で永久の眠りにつかれます。
「九段短歌休載」について
平成28年9月号に頂きました最後のお言葉 先生のご冥福をお祈り申し上げます 合掌
平成29年2月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
九段短歌の休載に選者 三井勝生先生 のお身体をご案じ申し上げておりましたところ、今号にご逝去のお知らせを頂きました。
先生のご逝去を悼み心からお悔やみを申し上げます。 合掌
長い間、ご指導をいただきまして誠に有り難うございました。
心から御礼を申し上げます。
平成28年9月号に頂きました最後のお言葉 先生のご冥福をお祈り申し上げます 合掌
平成29年1月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
九段短歌 は休載から4ヶ月目を迎えました。
選者の三井先生のお身体をご案じ申し上げております。
遺 書 日本遺族通信の毎月の「愛しきものへ」の遺書を拝読させて頂きますたびに大きな悲しみに涙が溢れ、戦争を憎みます。
父が遺した軍事郵便 には「遺書」らしい文面の軍事郵便が無いことに改めて気づきました。
もしかして母が・・・
本日、久々に父の関係書類から何十通もの父の手紙を手に致しました。
幼い時から父の文字に憧れ真似ては練習しておりましたこと、父からの手紙には必ず私の名前が登場しておりましたこと、母が送った
写真で私の成長を見守っていてくれこと等にふれながらも年月日の無い手紙に最後の手紙は?に父を偲びました。
お手本でした父の文字
(ある時の軍事郵便より)
内地は大変涼しくなったらうね。
此の手紙の届く頃には寒くなるだらう。
當方は相変らずの暑さだ、愈、内地へ歸還出来ないと決まったので落ち着いてゆっくりやって歸へるよ。
最近手紙が少なくなった様だが別に変った事は無いね。
僕の方からも近頃は来た頃に比較して少なくなった様な気がする。
嘉子の寫眞を送ると前に言って来たが、仲々届かないね。嘉子はお父さんを覺えて居る様子が見へるか。
嘉子の寫眞を見る度に早く歸へって抱いてやりたい気がするが、今はそうした平和な時ではないしお互いに一身上の事は後回しだ。
兎に角、僕は毎日愉快に元気にやってゐる。こちらは全く心配ないから嘉子を明るい人に育てなくてはいけないよ。
國を擧げての非常時にお互いが離れて生活する位なんでもない。
元気でやりなさい。 三 郎
軍事郵便の一部ですが、父母は8歳の差がありますのでお兄さんのような文面に思います。
私が昭和14年6月呉海軍病院に出生時は父は兵学校の通信の教官として勤務中にそばに居てくれましたことに、「一番幸せな時に生まれたのよ。」と、親戚縁者から聞かされておりましたが残念!私は記憶にありません。
今となっては沢山の軍事郵便に励まされ、父の願った「明るい人」になれました?と父に伝えたく思います。
短歌を始めた頃、九段短歌に掲載頂きました軍事郵便を詠んだ歌
平成16年11月15日号 検閲の軍事郵便に父の名のありし手紙保(ふみも)ち六十路過ぎたり
平成17年 6月15日号 散華せし父の手紙の文字なぞり生きる糧とし導かれ来る
平成18年 2月15日号 春も過ぎ夏秋も過ぎと父の書く軍事郵便何語りたかりし
平成18年11月15日号 変色の軍事郵便読みをれば非常時國防銃後と続く
平成19年 9月15日号 検閲に本意書けざる文のなか吾の成長ひたすら祈れり
私事に多くの皆様にお訪ね頂きまして有り難うございます。
心から御礼申し上げます。
平成28年12月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
東部ニューギニア地域遺骨収集調査団は、ゴナ、パサプア、サナナンダ、ギレオ、ブナ、エンダイデアの海岸線及びカブラハンボ、バゴーの
内陸部の村落をボートと車両を利用して廻り、原地住民の協力を得て、埋葬地を試掘するなどして遺骨の収容、確認に努めた結果、67柱を
収容しました。
過去にも調査団が複数回訪問して作業に努めております。と。
以上は日本遺族通信より「東部ニューギニア」の一部を転載させていただきました。
ご覧頂きました皆様には、上記に記載しました「東部ニューギニア」の地域名をご存じでしょうか?
毎月、遺族通信を拝読します度に、地図上でも探しきれない程の初めて聞く多くの地域でなぜ戦いをしなくてはならなかったのでしょうか?
昨年、天皇・皇后両陛下が慰霊にご訪島頂きましたペリリュー島も失礼ながら初めて確認させて頂きました激戦地でした。
戦後70年以上も経過しておりますが、遺族関係者は未だに悲劇を引きずって生きております。
収容されましたお遺骨は家族の元に還ることも侭ならぬ多くがありますが、お遺骨は「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に奉安され、故郷日本の地に永久
の眠りについていただいております。
現在、36万4、896柱(平成28年5月30日現在)のご遺骨が「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」に奉安されております。
日本に於いては、戦争の悲劇が再び繰り返されます事の無き事を、又、今でも世界で争いが絶えません報道に心が痛みます。
心から世界の平和を願っております。
九段短歌につきましては休載から3ヶ月目を迎えておりますが、選者の三井先生のお身体をご案じ申し上げております。
紙面の都合であります事を願いながら、「九段短歌」を学ばせて頂きたく掲載を希望する者でございます。