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クルマに関する妄想集(+その他のことも少し)

ホンダ・コンチェルトのUK濃度について(続)

2009年12月29日 00時58分00秒 | Weblog
前回に続き、ホンダ・コンチェルトをとりあげる。今回は5ドアセダンである。

このクルマの特徴的なルーフデザインは5ドア車でも踏襲されている。キャビン全周をガラスでとりまくスタイルは、最近のクルマからは消えてしまったデザイン手法で、なかなか新鮮である。このクルマは、理由のない曲線や面を廃した正統的セダンスタイルを採っているせいか、そうした試みが子どもっぽく映らず、「古くて新しい」味を出すことに貢献していると思う。片側3枚構成のサイドウィンドウが、絶妙な角度でキャビン側へ倒れこんでいて、スポーティな味わいさえ感じさせることも注目に値する。

そこへもってきて、このCozyなインテリアだ。 いま僕は、この5ドアコンチェルトで週末にピクニックに行くことを夢想して、猛烈にこのクルマが欲しい気分になっている。
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