どうだんつつじ

今日は、やっぱり雨じゃったね(^^;
午前中仕事をしたあと、友達の所へ遊びに行ったんじゃけど、天気が悪いけぇ出歩かずにパソコンで遊びよった。
ネットでお散歩しよったら、偶然、この写真の花の名前を見つけたんよ。
どうだんつつじ（灯台躑躅）って言うんと。
そういえば、葉っぱがつつじっぽいなぁって思いよったん。
しかし、みんなよう知っとるねぇ(^^)

ところで、このつつじの名前に灯台の文字がついとるのはなんでじゃろう。
別に灯台のような形をしとる訳じゃないし・・・
そう思って、調べてみたら灯台は（灯明台と同じ意味）昔の照明器具のことで、このつつじの枝がよく３つに別れていて灯明台の三脚に似ているからその名前がついたらしい。
ふーん。そんな由来があるんじゃ。

ほいじゃが、もっとすごい発見があって「灯台もと暗し」っていう言葉、あの灯台も海を照らす灯台じゃなくて、この照明器具の灯台からきているらしい・・・

ずっと、海の灯台だと思っていたけど、昔からの言葉じゃけぇ手元を照らす灯台の方がしっくりくるよねぇ。
だって、昔は海の灯台は無かったかもしれんし、あっても昔の人はテレビもなく、車もなく海なんか見たこともない人がたくさんおったと思うんよ。
そのひとに、「灯台もと暗し」って言っても灯台知らんのんじゃないん(笑)
照明器具のほうが「なるほど！」って納得できるね。

今日は、ネットでずいぶん勉強した(笑)