「バタン」
車のドアを閉める音で目が覚めた。
時間は5時40分。
窓の外を見ると、夜が明け始めている。
「や、やべー!寝坊か?!」
あわてて飛び起きた。
夜明けの時間がわからず、目覚ましを5分後にセットし直し何度も寝ていた私は、
空がなかなか焼けてこないので一気に針を進め、5時45分にセットしていた。
あわてて外に出ると、10人はいるだろうか。
けっこうな数の人が来ている。
「この時期は人気があるけぇのぉー」
#まぁ、そのおかげで目が覚めたわけじゃが(^^;
とりあえず、準備してあった三脚にカメラをセットしてシャッターを切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/56/0e18af1cf7bf1f62ce5918625f1c149e.jpg)
さっき見たときより、雲が広がっている。
「こりゃあ、あの雲が焼けるかもしれん」
そう思った私は、急いでもう一つの三脚を出してセッティングした。
「あれ、お気に入りの広角がない・・・」
間抜けな私は、レンズ(10mm-22mm)を一本忘れてきている(^^ゞ
「しょうがないこれでいこう」
17mm-55mmがあったけぇ、それを着けといた。
「あっ!レリーズも無い!」
「カシャ!」
「カシャ!カシャ!」
となりの人のシャッター音がやけに気になる。
空を見るが、それほど変わってはいないが気持ちが焦る。
けっきょく、このときはレリーズを見つけられず忘れたということにしたが、のちにカメラバックのなかからレリーズは出てきた。
自宅に帰ってからのことである(^^;
あわてたら、ろくなことがないねぇ(笑)
さて、空の方は雲がどんどん焼けてくる。
「すっ、すげー、久々にエエもんが見れるかもしれん!」
期待は広がる(^^)
「それにしても寒いのぉ~」
気温は5度前後、となりの人は息で手を暖めながらシャッターを切ってる。
私には手袋がある。イェー(^_^)b
イスでも出して、温かいコーヒーでも飲みながらこの景色を眺めたいところだが、
起きるのが遅かった私にはそんな時間も精神的余裕もなかった(^^ゞ
撮り始めてから20分後の6時過ぎ、いよいよ朝焼けが頂点を迎えてきた。
「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/01/bd9c0475c385e21d0f068e1bb83b0966.jpg)
ひさびさの「会心の一撃」じゃぁ~!って、こりゃドラクエじゃったね(^^ゞ
ほいじゃが、阿蘇で見て以来のきれいな夜明けじゃ~。
こんな景色はなかなかお目にかかれん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e2/41d87493bb4d97af10703c5f5e9a5081.jpg)
やがて雲の色は、赤からオレンジに変わってきた。
日の出だ。
いつもなら、ここで終わりなんじゃけど、今日はいろんなものを見せてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/10/aa56d5ee2636980105b634cea8098207.jpg)
雲が姿を変え、色を変えていくのをしばらく眺めていた。
「今日はエエもん見してもろうた(-人-)」
思わず手を合わせる私であった(^_-)-☆
車のドアを閉める音で目が覚めた。
時間は5時40分。
窓の外を見ると、夜が明け始めている。
「や、やべー!寝坊か?!」
あわてて飛び起きた。
夜明けの時間がわからず、目覚ましを5分後にセットし直し何度も寝ていた私は、
空がなかなか焼けてこないので一気に針を進め、5時45分にセットしていた。
あわてて外に出ると、10人はいるだろうか。
けっこうな数の人が来ている。
「この時期は人気があるけぇのぉー」
#まぁ、そのおかげで目が覚めたわけじゃが(^^;
とりあえず、準備してあった三脚にカメラをセットしてシャッターを切った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/56/0e18af1cf7bf1f62ce5918625f1c149e.jpg)
さっき見たときより、雲が広がっている。
「こりゃあ、あの雲が焼けるかもしれん」
そう思った私は、急いでもう一つの三脚を出してセッティングした。
「あれ、お気に入りの広角がない・・・」
間抜けな私は、レンズ(10mm-22mm)を一本忘れてきている(^^ゞ
「しょうがないこれでいこう」
17mm-55mmがあったけぇ、それを着けといた。
「あっ!レリーズも無い!」
「カシャ!」
「カシャ!カシャ!」
となりの人のシャッター音がやけに気になる。
空を見るが、それほど変わってはいないが気持ちが焦る。
けっきょく、このときはレリーズを見つけられず忘れたということにしたが、のちにカメラバックのなかからレリーズは出てきた。
自宅に帰ってからのことである(^^;
あわてたら、ろくなことがないねぇ(笑)
さて、空の方は雲がどんどん焼けてくる。
「すっ、すげー、久々にエエもんが見れるかもしれん!」
期待は広がる(^^)
「それにしても寒いのぉ~」
気温は5度前後、となりの人は息で手を暖めながらシャッターを切ってる。
私には手袋がある。イェー(^_^)b
イスでも出して、温かいコーヒーでも飲みながらこの景色を眺めたいところだが、
起きるのが遅かった私にはそんな時間も精神的余裕もなかった(^^ゞ
撮り始めてから20分後の6時過ぎ、いよいよ朝焼けが頂点を迎えてきた。
「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/01/bd9c0475c385e21d0f068e1bb83b0966.jpg)
ひさびさの「会心の一撃」じゃぁ~!って、こりゃドラクエじゃったね(^^ゞ
ほいじゃが、阿蘇で見て以来のきれいな夜明けじゃ~。
こんな景色はなかなかお目にかかれん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e2/41d87493bb4d97af10703c5f5e9a5081.jpg)
やがて雲の色は、赤からオレンジに変わってきた。
日の出だ。
いつもなら、ここで終わりなんじゃけど、今日はいろんなものを見せてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/10/aa56d5ee2636980105b634cea8098207.jpg)
雲が姿を変え、色を変えていくのをしばらく眺めていた。
「今日はエエもん見してもろうた(-人-)」
思わず手を合わせる私であった(^_-)-☆