牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

幸せに生き続ける秘訣

2010-07-31 09:07:02 | Weblog
 幸いです!と、イエス様は教えました。
 有名な山上の垂訓=説教(マタイの福音書5章3~12節)には、だれが幸いかを明確に述べています。

心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。

 悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。

 柔和な者は幸いです。その人は地を相続するからです。

 義に飢え渇いている者は幸いです。その人は満ち足りるからです。

 あわれみ深い者は幸いです。その人はあわれみを受けるからです。

 心のきよい者は幸いです。その人は神を見るからです。

 平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。

 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。

 わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。

 喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。

 どんな状況や環境でも、幸せであると認識しそう感じれば幸せなのです。

 旧約聖書の箴言にもすばらしいことば書かれています。 


15:13 心に楽しみがあれば顔色も喜ばしい、心に憂いがあれば気はふさぐ。


15:15 悩んでいる者の日々はことごとくつらく、心の楽しい人は常に宴会をもつ。

15:16 少しの物を所有して主を恐れるのは、多くの宝をもって苦労するのにまさる。

15:17 野菜を食べて互に愛するのは、肥えた牛を食べて互に憎むのにまさる。

5:18 憤りやすい者は争いをおこし、怒りをおそくする者は争いをとどめる。15:13 心に楽しみがあれば顔色も喜ばしい、心に憂いがあれば気はふさぐ。

17:1平穏であって、ひとかたまりのかわいたパンのあるのは、争いがあって、食物の豊かな家にまさる。

17:22 心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。

 幸せに日々を暮らすために、イエス・キリストを信じることが最大の秘訣です。アーメンと信じれば救われます。それだけで幸せです。幸せだから何をしても幸せに生きることができます。

 簡単な?秘訣は、笑顔で生きることです。心の楽しみは良い薬です。良薬口に苦しと言いますが、人生の試練や苦難は、かえって心の楽しみとなるのです。陽気な心は健康も良くします。

 喜びを抱く心はからだを養うが/霊が沈みこんでいると骨まで枯れる。とあるように、イエス・キリストを信じて罪を赦され、復活された方のいのちを聖霊により体験すると、どんなときでも幸せを持つことができるのです。

 幸せですから何があっても幸せに生きるのです。

そしていつも肯定的な心で、気持ちよく神様にアーメンと祈ることができます。イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。ありがとうございます。OKでした。感謝しますと、天国に向かって前向きに進むことができるので幸せです。 

 人間ですから人間関係の中で生きています。相手を許す気持ちがいつも幸せに歩みに祝福を与えます。
  許しの心があれば、人から幸せを奪われることはありません。許し受け入れ愛していく力を聖霊が与え続けてくれます。

ローマ人への手紙


5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、

5:4 忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。

5:5 この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。