牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

甘くないケーク?

2010-07-02 04:59:38 | Weblog
 甘くないケーキ!? 

 人間ドッグで検査し、食物指導でケーキは一週間に一度?くらいだけにしたらと指導され、それだったらケーキを断とうと決心しました。

 ちょうど一週間、それを言い続けたので褒められたり、そんなに意固地にならなくてもと言われたり、梅干を毎日食べると良いので、日曜日にどっさり持ってくると電話をもらったり・・・・。感謝なことです。

 昨夕、帰宅するとちょうど一週間ですね。プレゼントですと差し入れがあり、何かな?と開けてみると、旬の奈良野菜ケーク。 
 
 甘くないケーキ、いやケーキじゃなくケークで、フランスで言うパウンドケーキだとのこと。ケーキじゃなくケークかと開けてみると、やっぱりケーキです。

 説明書には、吉野川源流が流れる川上村。この大自然で生まれた野菜。おばあちゃんが農薬に頼らず愛情たっぷりに育てています。そんな旬野菜を使って、野菜ケークに仕上げました。
 野菜の「味を生かしたケークです。添加物は一切使わず、バターの代わりにオリーブオイルを使用しています。
 砂糖も無使用です。

 このスタイルはフランスでは、ケークサレ(塩ケーキ)と呼ばれて食事の一部として楽しまれています。朝食やブランチとしてぜひお楽しみくださいとありました。
どうですか

 6月4日からの試験販売だったようですが、すぐ売り切れたようです。そのことを知って
ケーキ大好きなのにケーキ断ちをしているので、やっと手に入れてのプレゼントでした。

 ケーキじゃなくてケークだからと、一週間目のご褒美に美味しくごちそうになりました。

 イエス様はおっしゃいました。

 だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。

 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。

 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。

 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。

 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。

 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。

 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。

 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。

 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(マタイの福音書6:25-34)

 今日からまた一週間、ケーキや甘いものを控えて、旬の奈良野菜ケークを楽しみに、しっかりと与えられた使命を果たそうと決心する、今日もまた天国の一日です!の朝です。


ローマ人への手紙
14:15 もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。

14:16 ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。

14:17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。

14:18 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。

14:19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。

14:20 食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人のばあいは、悪いのです。

14:21 肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。

14:22 あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。

14:23 しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。