何を食べようかと思い煩うな。イエス様はそのように教えてくれました。また何を食べても良いとも聖書は教えています。
と言うと反論もあろうかとも思います。
旧約聖書レビ記では、食べてはいけない食物が列記されてあります。イスラエルの厳格なユダヤ人たち(ユダヤ教徒)は絶対にその禁止された食物を口にすることはありません。
またプロテスタントでも聖書が禁じているからということで食べなかったり、肉食を禁じている団体もあります。
どんな食物があるのでしょうか。
レビ記11:2 「イスラエル人に告げて言え。地上のすべての動物のうちで、あなたがたが食べてもよい生き物は次のとおりである。
11:3 動物のうちで、ひづめが分かれ、そのひづめが完全に割れているもの、また、反芻するものはすべて、食べてもよい。
11:4 しかし、反芻するもの、あるいはひづめが分かれているもののうちでも、次のものは、食べてはならない。すなわち、らくだ。これは反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:5 それから、岩だぬき。これも反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:6 また、野うさぎ。これも反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:7 それに、豚。これは、ひづめが分かれており、ひづめが完全に割れたものであるが、反芻しないので、あなたがたには汚れたものである。
11:8 あなたがたは、それらの肉を食べてはならない。またそれらの死体に触れてもいけない。それらは、あなたがたには汚れたものである。
ユダヤ人は豚を食べませんが、レビ記に律法により禁止されているから食べないのです。
魚についても食べてはならない食物が規定されています。
11:9 水の中にいるすべてのもののうちで、次のものをあなたがたは食べてもよい。すなわち、海でも川でも、水の中にいるもので、ひれとうろこを持つものはすべて、食べてもよい。
11:10 しかし、海でも川でも、すべて水に群生するもの、またすべて水の中にいる生き物のうち、ひれやうろこのないものはすべて、あなたがたには忌むべきものである。
11:11 これらはさらにあなたがたには忌むべきものとなるから、それらの肉を少しでも食べてはならない。またそれらの死体を忌むべきものとしなければならない。
11:12 水の中にいるもので、ひれやうろこのないものはすべて、あなたがたには忌むべきものである。
鳥にも規定があります
11:13 また、鳥のうちで次のものを忌むべきものとしなければならない。これらは忌むべきもので、食べてはならない。すなわち、はげわし、はげたか、黒はげたか、
11:14 とび、はやぶさの類、
11:15 烏の類全部、
11:16 だちょう、よたか、かもめ、たかの類、
11:17 ふくろう、う、みみずく、
11:18 白ふくろう、ペリカン、野がん、
11:19 こうのとり、さぎの類、やつがしら、こうもりなどである。
11:20 羽があって群生し四つ足で歩き回るものは、あなたがたには忌むべきものである。
11:21 しかし羽があって群生し四つ足で歩き回るもののうちで、その足のほかにはね足を持ち、それで地上を跳びはねるものは、食べてもよい。
11:22 それらのうち、あなたがたが食べてもよいものは次のとおりである。いなごの類、毛のないいなごの類、こおろぎの類、ばったの類である。
11:23 このほかの、羽があって群生し四つ足のあるものはみな、あなたがたには忌むべきものである。
禁止されていないものでも食べたくもない者もありますが、旧約聖書では厳しく規定されており、それを食べれば律法違反で罪に定められ、永遠に救われなくなるという厳しい規定です。
イエス・キリストの教えは、
マタイの福音書 6:31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
と言うおおらかな教えでした。その理由は
マルコの福音書7:18 イエスは言われた。「あなたがたまで、そんなにわからないのですか。外側から人にはいって来る物は人を汚すことができない、ということがわからないのですか。
7:19 そのような物は、人の心には、はいらないで、腹にはいり、そして、かわやに出されてしまうのです。」イエスは、このように、すべての食物をきよいとされた。
7:20 また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚すのです。
7:21 内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、
7:22 姦淫、貪欲、よこしま、欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、
7:23 これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」
16:17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
16:18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
特に、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、と言う大胆な宣言でした。と言ってもホウ酸団子は食べないほうが良いのは当たり前ですが・・・・。
さらに使徒の働きにはこんな場面が出てきます。
10:9 その翌日、この人たちが旅を続けて、町の近くまで来たころ、ペテロは祈りをするために屋上に上った。昼の十二時頃であった。
10:10 すると彼は非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごこちになった。
10:11 見ると、天が開けており、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。
10:12 その中には、地上のあらゆる種類の四つ足の動物や、はうもの、また、空の鳥などがいた。
10:13 そして、彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。」という声が聞こえた。
10:14 しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」
10:15 すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
10:16 こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。
「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない」との新約聖書の宣言が、食物の律法から解放しました。
ローマ人への手紙14:15 もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。
14:16 ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。
14:17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。
14:18 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
14:19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
14:20 食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人のばあいは、悪いのです。
14:21 肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。
14:22 あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。
14:23 しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。
さらに使徒パウロは宣言します。
コリント人への第一の手紙10:30 もし、私が神に感謝をささげて食べるなら、私が感謝する物のために、そしられるわけがあるでしょうか。
10:31 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。
テモテへの第一の手紙 4:1 しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。
4:2 それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、
4:3 結婚することを禁じたり、食物を断つことを命じたりします。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。
4:4 神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。
4:5 神のことばと祈りとによって、聖められるからです。
新約聖書の光に照らすとき、あれはいけないこれは大丈夫という窮屈な食物への思い煩いから解放されます。
特に食物の規定で、それを守らないと救われないと主張する教えには、十分気をつけて近づかないようにお願いします。
神の国は飲食ではなく、義と平和と聖霊による喜びです。イエス・キリストの十字架と復活の福音を、アーメン信じますと受け入れるとき救われます。信じてバプテスマを受けてクリスチャンとなったら、すべてが恵みであり祝福人生をおおらかに生きていくことができるのです。
とは言っても聖書の教えに反発して、何でも食べれるし毒を飲んでも大丈夫だからと、暴飲暴食の食生活は、健康に害を招きますから、良く考えて健康的に生き続けたいものです。
今日もまた天国の一日です!と与えられた寿命を健康で生き抜き、安らかに天の御国へ凱旋したいものですね。
明日(15日)の生駒朝祷会の食事に、昨夜集会の帰り道なか卯ですだちうどんを予約したことを書こうと思い脱線してしまいました。
出エジプト記 23:25 あなたがたの神、主に仕えなさい。主はあなたのパンと水を祝福してくださる。わたしはあなたの間から病気を除き去ろう。
と言うと反論もあろうかとも思います。
旧約聖書レビ記では、食べてはいけない食物が列記されてあります。イスラエルの厳格なユダヤ人たち(ユダヤ教徒)は絶対にその禁止された食物を口にすることはありません。
またプロテスタントでも聖書が禁じているからということで食べなかったり、肉食を禁じている団体もあります。
どんな食物があるのでしょうか。
レビ記11:2 「イスラエル人に告げて言え。地上のすべての動物のうちで、あなたがたが食べてもよい生き物は次のとおりである。
11:3 動物のうちで、ひづめが分かれ、そのひづめが完全に割れているもの、また、反芻するものはすべて、食べてもよい。
11:4 しかし、反芻するもの、あるいはひづめが分かれているもののうちでも、次のものは、食べてはならない。すなわち、らくだ。これは反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:5 それから、岩だぬき。これも反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:6 また、野うさぎ。これも反芻するが、そのひづめが分かれていないので、あなたがたには汚れたものである。
11:7 それに、豚。これは、ひづめが分かれており、ひづめが完全に割れたものであるが、反芻しないので、あなたがたには汚れたものである。
11:8 あなたがたは、それらの肉を食べてはならない。またそれらの死体に触れてもいけない。それらは、あなたがたには汚れたものである。
ユダヤ人は豚を食べませんが、レビ記に律法により禁止されているから食べないのです。
魚についても食べてはならない食物が規定されています。
11:9 水の中にいるすべてのもののうちで、次のものをあなたがたは食べてもよい。すなわち、海でも川でも、水の中にいるもので、ひれとうろこを持つものはすべて、食べてもよい。
11:10 しかし、海でも川でも、すべて水に群生するもの、またすべて水の中にいる生き物のうち、ひれやうろこのないものはすべて、あなたがたには忌むべきものである。
11:11 これらはさらにあなたがたには忌むべきものとなるから、それらの肉を少しでも食べてはならない。またそれらの死体を忌むべきものとしなければならない。
11:12 水の中にいるもので、ひれやうろこのないものはすべて、あなたがたには忌むべきものである。
鳥にも規定があります
11:13 また、鳥のうちで次のものを忌むべきものとしなければならない。これらは忌むべきもので、食べてはならない。すなわち、はげわし、はげたか、黒はげたか、
11:14 とび、はやぶさの類、
11:15 烏の類全部、
11:16 だちょう、よたか、かもめ、たかの類、
11:17 ふくろう、う、みみずく、
11:18 白ふくろう、ペリカン、野がん、
11:19 こうのとり、さぎの類、やつがしら、こうもりなどである。
11:20 羽があって群生し四つ足で歩き回るものは、あなたがたには忌むべきものである。
11:21 しかし羽があって群生し四つ足で歩き回るもののうちで、その足のほかにはね足を持ち、それで地上を跳びはねるものは、食べてもよい。
11:22 それらのうち、あなたがたが食べてもよいものは次のとおりである。いなごの類、毛のないいなごの類、こおろぎの類、ばったの類である。
11:23 このほかの、羽があって群生し四つ足のあるものはみな、あなたがたには忌むべきものである。
禁止されていないものでも食べたくもない者もありますが、旧約聖書では厳しく規定されており、それを食べれば律法違反で罪に定められ、永遠に救われなくなるという厳しい規定です。
イエス・キリストの教えは、
マタイの福音書 6:31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
と言うおおらかな教えでした。その理由は
マルコの福音書7:18 イエスは言われた。「あなたがたまで、そんなにわからないのですか。外側から人にはいって来る物は人を汚すことができない、ということがわからないのですか。
7:19 そのような物は、人の心には、はいらないで、腹にはいり、そして、かわやに出されてしまうのです。」イエスは、このように、すべての食物をきよいとされた。
7:20 また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚すのです。
7:21 内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、
7:22 姦淫、貪欲、よこしま、欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、
7:23 これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」
16:17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
16:18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
特に、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、と言う大胆な宣言でした。と言ってもホウ酸団子は食べないほうが良いのは当たり前ですが・・・・。
さらに使徒の働きにはこんな場面が出てきます。
10:9 その翌日、この人たちが旅を続けて、町の近くまで来たころ、ペテロは祈りをするために屋上に上った。昼の十二時頃であった。
10:10 すると彼は非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごこちになった。
10:11 見ると、天が開けており、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。
10:12 その中には、地上のあらゆる種類の四つ足の動物や、はうもの、また、空の鳥などがいた。
10:13 そして、彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。」という声が聞こえた。
10:14 しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」
10:15 すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
10:16 こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。
「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない」との新約聖書の宣言が、食物の律法から解放しました。
ローマ人への手紙14:15 もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。
14:16 ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。
14:17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。
14:18 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
14:19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
14:20 食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人のばあいは、悪いのです。
14:21 肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。
14:22 あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。
14:23 しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。
さらに使徒パウロは宣言します。
コリント人への第一の手紙10:30 もし、私が神に感謝をささげて食べるなら、私が感謝する物のために、そしられるわけがあるでしょうか。
10:31 こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。
テモテへの第一の手紙 4:1 しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。
4:2 それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、
4:3 結婚することを禁じたり、食物を断つことを命じたりします。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。
4:4 神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。
4:5 神のことばと祈りとによって、聖められるからです。
新約聖書の光に照らすとき、あれはいけないこれは大丈夫という窮屈な食物への思い煩いから解放されます。
特に食物の規定で、それを守らないと救われないと主張する教えには、十分気をつけて近づかないようにお願いします。
神の国は飲食ではなく、義と平和と聖霊による喜びです。イエス・キリストの十字架と復活の福音を、アーメン信じますと受け入れるとき救われます。信じてバプテスマを受けてクリスチャンとなったら、すべてが恵みであり祝福人生をおおらかに生きていくことができるのです。
とは言っても聖書の教えに反発して、何でも食べれるし毒を飲んでも大丈夫だからと、暴飲暴食の食生活は、健康に害を招きますから、良く考えて健康的に生き続けたいものです。
今日もまた天国の一日です!と与えられた寿命を健康で生き抜き、安らかに天の御国へ凱旋したいものですね。
明日(15日)の生駒朝祷会の食事に、昨夜集会の帰り道なか卯ですだちうどんを予約したことを書こうと思い脱線してしまいました。
出エジプト記 23:25 あなたがたの神、主に仕えなさい。主はあなたのパンと水を祝福してくださる。わたしはあなたの間から病気を除き去ろう。