牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

久しぶりの種子島は新空港が完成していた

2006-08-26 09:31:42 | Weblog
22日(火)久しぶりの種子島行き。大阪空港から一日一便種子島直行便がある。大阪空港での厳しいチェック?を受け、搭乗案内を待つ。ゲートから歩いて飛行機に行こうとしたら突然の雷雨。係員の差し出す傘をさしたが、水しぶきでずぶ濡れになってタラップを上る。

 飛行機は滑走路を動き出したが、途中でストップ。雷雲が空港の上を動かず一時間滑走路で待機。やっと許可が出てフライト開始。種子島には午後4時半に到着。

 レンタカーを借りて生家の跡を訪ねるが、家への入り口も分からないほど。やっと記憶を頼りに見つけたが、杉の木や雑木が生い茂り、道の跡は竹やぶとなり10歩も進めず、そのままホテルまで行くことにした。

 チェックインしてすぐに中種子町にある種子島新生教会の集会に向った。7時と聞いていたがだれもいない。8時に変更になったとのこと。教会の周辺を祈りつつドライブ。集会は座談会形式とのこと。

 一番最初に出席してくれたのは中学時代の同級生。50年ぶりの再会。キリスト教徒ではないが、昨年木から落ちて背骨を折り現在もリハビリ中。その経験からほんとうは助かっていなかったのに、こうして元気で歩けるのは神がいるからだと思うようになったと話してくれた。

 二番目にきてくれたのは何と中学一年のときの担任だった恩師。国語と社会科の教師だった。この先生から読書の喜び、歴史に学ぶことのすばらしさをシッカリ教えてもらったので、今でもその教育の感化は残っている。

 8時から9時までの集会。集会ごお茶をいただきながら10名ほどの皆様の質問や経験などを語り合うことができた。

 教会からホテルの帰りついたときはもう10時を過ぎており、大浴場やサウナは11時まで。夕食もホテルのレストランの最終オーダーの時間はとっくに過ぎているどころか、レストランは10時で終了とのこと。

 ホテルの外には何か食べる物があると思ったが、数年前同時間帯に外で食べようと思い、食事できますか?と尋ねたら、できますよ。今からご飯炊くので待ってくれたら・・・と言われたことがあるので、そのまま風呂へ。係りの高年の女性がもっと早く来なさいよ。かえるの行水ではもったいないと同情してくれた。そんなこんなのあわただしい種子島第一日。熟睡!

詩篇

4:6 多くの者は言っています。
 「だれかわれわれに
 良い目を見せてくれないものか。」
 【主】よ。どうか、あなたの御顔の光を、
 私たちの上に照らしてください。
4:7 あなたは私の心に喜びを下さいました。
 それは穀物と新しいぶどう酒が
 豊かにあるときにもまさっています。
4:8 平安のうちに私は身を横たえ、
 すぐ、眠りにつきます。
 【主】よ。あなただけが、
 私を安らかに住まわせてくださいます。