牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

今日から嬉しい種子島行き!

2006-08-22 07:11:04 | Weblog
 大阪空港から種子島空港まで、一日一便の直行便があります。13時55分発で15:30分着です。片道29,180円。割引やディスカウントはありません。帰りは鹿児島市内など寄り道があるので特急と新幹線で帰ります。

 神学生時代は大阪から鹿児島まで急行で18時間。鹿児島港から西之表港まで6時間。そこから山道をバスで1時間。さらに歩いて20分で家でした。今年は、住んでいた家のすぐ近くに種子島新空港ができたので、レンタカーだと5分もかかりません。でももう住んでいた家もなく、思いでは小学校(でも建て直している)だけです。

 今回の種子島行きは、種子島新生キリスト教会(今夜説教)と母教会の西之表基督教会(水曜日(説教)と、二つの教会で集会です。

 同時に、「天の虫けら」のビデオ化のために、4名の撮影隊が明日から同行してくれます。明日の予定は、大阪から撮影隊が空港に着き、生家跡をカメラと共に訪ね、小学校から東シナ海に面した星原中学校(片道9キロを休まず通学)に行き、中学時代の同級生も訪ねます。

 それから島を南下し、南種子町の鉄砲伝来の門倉岬やロケット基地を訪れ、今度は北上して西之表市へ。種子島高校や下宿していた家、鉄砲伝来記念館、若狭公園と公園下にある西之表基督教会を訪ねます。

 夜の集会後、種子島で40年以上も牧師をしながら島で一番大きな幼稚園を経営し、幼児教育の専門家でもある池田牧師夫妻、逆瀬川牧師と共に、池田牧師夫妻が中国へ再度出かけるので歓送の夕食会です。

 24日(木)朝の飛行機で鹿児島空港へ。国分市に「サバンナに愛の光 永遠に」の著者で、中学時代の担任だった東亮吉先生を訪ね、鹿屋市の敬愛園(恵生教会)も訪ねる予定です。

 ふるさとは忘れがたく、久しぶりの種子島行きに少々興奮しています。感謝!

ヘブル人への手紙

11:8 信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。
11:9 信仰によって、彼は約束された地に他国人のようにして住み、同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
11:10 彼は、堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいたからです。その都を設計し建設されたのは神です。
11:11 信仰によって、サラも、すでにその年を過ぎた身であるのに、子を宿す力を与えられました。彼女は約束してくださった方を真実な方と考えたからです。
11:12 そこで、ひとりの、しかも死んだも同様のアブラハムから、天の星のように、また海べの数えきれない砂のように数多い子孫が生まれたのです。


  11:13 これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。
11:14 彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています。
11:15 もし、出て来た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう。
11:16 しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。