お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ヒメフウロ(フウロソウ科)

2018年04月27日 | 日記
フウロソウ科フウロソウ(エロディウム)属。 ヒメフウロ(姫風露)、別名:シオヤキソウ。
この名は全体に特有の匂いがあり、この匂いが塩を焼いたときの匂いに似ていることから来ています。石灰岩山地を好みます。草丈20~30cm。 分布:アジア、ヨーロッパ、北アメリカの温帯に広く分布する。 日本では鈴鹿山脈北部の霊仙山、養老山地北部、四国剣山の一部地域のみに分布する。山地帯の日当りのよい石灰地質に生える。 徳島県、三重県、高知県で絶滅危惧種の指定を受けている。 開花期:5月~8月。 葉の脇から細長い柄を出し、先に紅色の小さな花を1~2輪ずつつける。花径は1~2㎝。花弁は5枚、花弁には濃い紫色の筋が2本入る。花の柄や萼片には毛が生えている。、 オシベ5本、メシベ1本。 実はさく果。用途:鉢植え、庭植え。8月29日の誕生花。 花言葉:「静かな人」。
写真  ヒメフウロ(4月24日清川町) 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チョウジソウ(キョウチクト... | トップ | ワジュロ(ヤシ科) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事