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アゲラタム

2019年06月20日 | 日記
キク科カッコウアザミ属。 多年草ですが中南米産で寒さに弱いことから、日本では一年草として扱われています。 花壇や鉢植えに向くのは草丈の低いタイプ、切り花には背の高いタイプの品種が利用されます。 花の姿が薊に似ていることからカッコウアザミの別名があります。 草丈15~60cm。 別名:カッコウアザミ(霍香薊)。 漢方の生薬「かっこう」(霍香)の原料になる植物カワミドリの葉に似ていることから、この別名がついた。 原産地:メキシコ、ペルー。 アゲラタムは大きく分けて3種の園芸品種があります。 背の高い「高性種」、背の低い「矮性種」、 その中間の「中間性種」。それぞれの草丈を活かしながら使用します。 繁殖は、種まきと挿し木で殖やすことが出来る。 挿し木は15℃以上あれば時期を選ばず出来ます。 芽の先端10㎝程切り、土や水に挿しておけば根が生えてきます。特に冬越をさせたいときは秋に向けて苗を育てておくと安心です。 日本へは明治の初めに渡来したと考えられている。 開花期:5月~11月。 花色は紫、白、ピンク。 9月14日、10月24日、10月29日の誕生花。 花言葉:「信頼」、「幸せを得る」、「安楽」、「永久の美」、「あなたの返答を待ちます」。
写真  アゲラタム (6月8日・花屋) 
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