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言葉を食べて力となす

今朝の文化欄に落語家林家正蔵さんが掲載されていたタイトルが印象的。私達から見るとた易く言葉を繋げ笑わせ、噺家の持っている得意技かなと思っていたが、何十年今持ってドキドキの緊張感はあるとか。自分で作った言葉帳はゆうに50冊はある。文章から多方面に渡っての研究熱心さが伺えた。父である三平さんが笑わせる腕になるまで泣く修行。この言葉が一番好きだったと結んでいた。私など普段、会話で言葉を軽んじているなあと感じた。
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