狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

今日は何の日?

2006-03-21 07:47:16 | 日録

 昨日は終日暴風の如き強風吹き荒れる。此処数日パソコンのやりすぎにや?両眼ちらちら動くものあり煩わし。、M眼科医に行く。 心配したが異常なかりき。

 次、K耳鼻科。広い待合室のベンチ。オレが文庫本を読んで居眠り寸前の所へ隣席の男との僅かな隙間に大きなけつ(尻)が割り込んできた。隣人はその女の夫らしかった。オレは仕方がないからそこから1メートル近く席をずらして避けた。男の向こう側もうんと席が空いているんだぜ。

 以前にも別の大學病院の待合で同じような経験がある。オレは女難の相があるのかもしれない。

 2時頃とはなりぬ。
 「×××」中華そばを食い、
 久しぶり古本屋「□□□□」に遊ぶ。老夫婦(60歳代か?)の経営の店なり。後継者なしと云。
奥さん一人古雑誌をへセロハン紙をかけていた。来客一人。
 「浪花節1代」という箱入りの本、もう10年近く同じ書棚に鎮座している。
 2000円の表示なりき。
 「パソコン上達しました?」
 「やっていないのよ」
 「オレ教えてやるかなぁ」
 荷風散人「罹災日録」(扶桑書房)食指が動いたが諦めた。
 他に欲しきもの見当たらず。
「聞けわだつみのこえ」全日本ブッククラブ版義理買いして帰る。


広辞苑によれば、【春分】二十四節季の1。太陽の中心が春分点上に来た時の称。春分を含む日を春分の日といい、太陽暦では3月21日頃。春の彼岸の中日にあたる。学校の休み日。昼夜の長さがほぼ等しい。
春季皇霊祭=天皇が毎年春分の日に、皇霊殿で歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祀る祭祀。旧制の祭日の一。今は【春分の日】といい、国民の祝日。

彼岸[梵語、波羅 (Para)nノ譯語(一){仏教ノ語。生死ノ境界ヲ此岸トシ、涅槃ヲ彼岸トシ、煩悩ヲ中流ニ譬ヘ、波羅蜜ヲ到彼岸トス。即チ、菩薩、無相ノ知恵ヲ以テ、禅定ノ舟航ニ乗ジ、此岸ヨリ彼岸ニ至ラシムト云フ。
(二)佛家ニ春分、秋分ノ日ヲ中日トシテ、其前後、各々三日、合ハセテ七日間ノ称。(二百年前、春分、秋分ノ日ヨリ三日目ヲ初トシ、其六日目ヲ中トシ九日目ヲ終ワリトセシコトモアリキ)此期間、仏事ヲ修スルコト、コレヲ彼岸会ト云ヒ、道、俗、共ニ、諸仏ニ詣デ、亡霊ニ供養ス。(三)転ジテ、ソノ七日間ノ季節ノ称。



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2 コメント

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今日は妻の誕生日 (蛇 頭)
2006-03-21 08:48:00
tani 様 「今日は何の日?」とおっしゃるので

お答え致します。

「今日は春季皇霊祭で愛妻(季子・きしこ)の

誕生日です。

    一般参賀はありません。   粛々
返信する
ごっつぁんです! (tani)
2006-03-21 18:06:39
蛇頭さま

ふかぶかと遥拝いたします。



http://homepage1.nifty.com/masakihi/

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     戦中派一般山河要領
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