狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

朝の散策

2007-09-19 16:23:03 | 日録


 わが地方では「二番穂」という。稲を刈ったあと、そこからまた稲の新芽が出て穂をつけるのである。
 広辞苑を牽いても、この語彙は無い。だから、この「二番穂」という言葉は、わが地方でしか使わない方言かと思った。
 今朝涼しくなったのを幸いに、附近の田圃道を、ジョギングした。見渡す限りの田圃。その中で稲刈りの済んだところは、まだ5分の1位の割合である。
 それが、見事な程、二番穂をつけていた。