狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

山は招く

2007-03-13 17:02:12 | 
 
畏友Tさんから先刻Mailがあった。トレーニングがてら今日も筑波山へ行って来たそうだ。氷柱が下がっている写真(沢だろう思う)と、岩場を登って汗ばんだという写真。更に、帰りがけに花畑で撮ったという、「ユリワサビ」と「セリバオウレン」である。ここに載せたのは後者で、「旬を過ぎているので色が出ないね。」という解説が付いていた。
[添付写真」
1.セリバオウレン(上の写真) 
2.ユリワサビ 
3.訓練だ(山歩き風景)
4.凍り付いて(垂れ下がった氷柱)



こちらは、今日西風がビュービュー吹きまくった。
ボクは一日中ストーヴ焚きっぱなしの部屋で、パソコンを弄ったり止めたり。
しかし、Tさん去年の暮れ、悪い風邪にかかってしまい、どこへも出かけなかったようだが、例年のことを考えると、そろそろ腹の虫が騒ぎ出すのでは…。
「啓蟄」はとうに過ぎてしまった。
 これは一昨年(2005年3月16日)の蔵王ルポである。

昨日早起きして山形蔵王のモンスターを見に行って来ました。
月初め暖かかったので、モンスターが傷んだのですが、10日過ぎからの大雪と寒さで修復されたようで何とか見られ、今年は昨年違い樹林帯の中を歩きました。
 天気が良かったので顔は日焼けしてピリピリと痛み、標高差約1000m7時間30分歩いたのでホテルに着いたときは、腰が痛いの腿が突っ張るのと世迷言が………。
 まあ、写真を見てもあの雄大な実感は沸かないと思いますが、想像をめぐらしてみてください。

1.蔵王山麓駅ここが楽しみの入り口  乗るも良し歩くも良し
2.樹雪と言う事にしたが  第一ゲレンデを降りると目の前は 
3.枯れ木に花が  暫くはこの様な風景が  
4.いよいよモンスターの始まり   
5.いろんな形の物が
6.この中をあの山頂まで歩いて楽しむんですよ
7.仲間達
8.中腹から見た下界
9.地蔵山頂
10.地蔵尊の深い雪の中