Tさんから、昨日今日連続の「花」の便り。
昨日は
1.ジシバリ
2.シャガ
3.シュンラン
4.ミスミソウ
5.ジロボウエンゴサク
6.リュウキンカ
今日は
1.キブシ
2.ユリワサビ
の花の写真の他、雪の写真である。道理で寒いと思った。
T氏は北海道出身。雪を見るとさぞ心が躍ることであろう。
昨日本の整理(さっぱり整理にはなっちゃおらん)で、「原色牧野日本植物図鑑」昭和60年北隆館なる本が出てきた。(学生版)なのでチャチナものだが、定価はかなり高い表示である。流石は図鑑である。ちゃんと載っている。早速利用させていただく。
681.ユリワサビ
Wasabia tenuis Matsum. [ ワサビ属] あぶらな科
葉柄は上部が枯死しても基部が残り、ユリの鱗茎のようになり、香辛がワサビと同じであるから。本州、四国、九州の山地の谷川ぞいの林内にはえる多年草。全株無毛。根茎は細い。根生葉は長柄に径2~6cm、茎上葉は互生で長さ1~2.5cm。花は4~5月、高さ15cmくらいの茎に総状花序。がく片4。花弁4。長さ0.6cmくらい。雄しべ6、うち4は長い。