狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

再び聖教新聞を見る

2007-01-30 21:25:23 | 怒ブログ
以前、非常に熱心な創価学会員の活動についてこのブログで書いたような気がするが、再び書き留めておきたい。今度の聖教新聞は8月9日付バックナンバー号である。
相変わらず次のような手書きのメモが添付されているので紹介したい。
tani様
当紙(1)面コラム「名字の言」は女性平和委員会の「戦争体験の継承・記録」運動の展開にふれ
核弾頭が世界に約3万発存在する事が述べられ「…1発でも発射されたなら“核の報復〟を招いて、全人類を滅亡の危機に陥れる……。」と核のもたらす連鎖的な危機性が述べられています。当紙(2)面を併せて、(1)面お読み下さい。  H

名字の言
終戦61年を迎える今夏。それは広島・長崎の「原爆の日」からも61星霜を数える。被爆者や戦争体験者にとって、時が流れても“あの日〟の凄惨な記憶は消す事ができない▼女性平和委員会が昨夏から「戦争体験の継承・記録」運動を展開。今年6月、DVD「平和への願いをこめて」が完成した。「被爆・長崎」「被爆・広島」「沖縄戦」などで31人証言が収められている▼証言者の一人で、長崎で胎内被爆した松本初美さん。インタービューを契機に、〝本当の平和の心〟をわが家から継承したいと決意。被爆した母・マサさんとともに、昨夏、一族が集った前で初めて自らの体験を語った。子どもや孫たちも真剣に耳を傾け、核兵器の恐ろしさや見えない核放射能の恐怖を身近に感じ、皆で平和への誓いを固めあった▼被爆体験を口にすれば、おぞましい記憶が甦る。今まで受けてきた差別で身も心も苛まれる。が、勇気を振り絞り、語られる被爆体験者だからこそ、聴く人に〝本当の平和の心〟を呼び覚ます▼核弾頭は世界に約3万発あるという。1発でも発射されたなら〝核の報復〟を招いて、全人類を滅亡の危機に陥れる。原爆の記憶が風化しゆく今こそ、世界の指導者が真摯に耳を傾ける必要がある。(知)

ここまでは、まじめな考え方だと思う。ところが次の『寸鉄』では、一段とトーンだ高くなる。
         

寸鉄
      「池田先生」は21世紀の諸葛孔明」
       中国の名優。世界が三顧の礼で大賛嘆
             ◇
       沖縄の友よ、断じて勝て。「立正安国」
       の理想卿へ。正義の団結の力を見よ!
             ◇
       創大通教、夏の講習(スクーリング)万歳。
       「学び続ける」人は勝者。創立者のもと
       学光の人生。
             ◇
       「偉業を見て不愉快に思う嫉妬深い人」
       学者(ヘーゲル)。学会の聖業を妬んだ日顕
       沈没
             ◇
       山友、裁判17件も敗北で心身ボロボロ。
       まだ係争中。陰謀提婆(いんぼうだいば)
       なれの果て。

【註】日顕沈没には特に●の強調傍点があります。
          

Hさんには、まだ<「創価学会」さ入ってください>のような「折伏」は受けた事はないんだけれど、選挙が始まったら「居留守」を決込まざるを得ないボどの頻度のご来訪である。