狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

日本名将論 水野広徳

2006-07-10 21:04:34 | 本・読書
抑々ボクは老年者なんだけれど、運送屋というケチな生業の必要上、高齢になってから、ワープロという便利な機械を使う必要性に迫られて、使ってきた。パソコン購入金は「経費損金」で落とせた。

一応商売上の文書や経理書類(請求書・金銭出納簿・決算書・社会保険事務所・陸運関係役所へ提出する文書)はひとりでこなして(←いばらき語)来たが、商売より、随筆、会報、等を書くほうが、面白かったし得意だった。儲けることは嫌いでなかったが、不得意だった。

3年前トラックの、デーゼル車「排ガス規制」で、42年間続けてきた老舗(?)を閉じた。
以後、特に何の道楽も無かったことを悔いたけれど、商売で覚えたワープロが余生の生業となって現在に至る。昨年(2005年7月)このブログを始めた。
初めて、M氏の反戦ブログに出会ったのである。
オレしか知らないだろうと自負していた「水野広徳」がそこにあった…。

ブログ開設1周年も間近い。
水野広徳の著書「日本の名将論」の書名だけとりあげ今日のブログを終わる。