第１５回全国手もみ茶品評会の審査結果が発表になりました・・・総出品点数１５８点・・・埼玉県手揉茶保存会からは３１点・・・昨年のようにトップは取れませんでしたが、１等賞８点のうち埼玉県が５点でした・・・特に入間市手揉狭山茶保存会は出品点数２０点・入賞１６点・１等賞は２席をはじめ４点と上位独占した昨年に匹敵する成績・・・入賞率や１等入賞率もここ１０年の平均と同レベルでした・・・さらに入間市手揉狭山茶保存会がもっとも重要視している『産地賞』は過去最高得点で２年連続７回目の受賞となりそうです・・・若い仲間（手もみの世界では【極】も若いうちに入る）が高い志で臨んでいるということもありますが、研修会などを通じ技術や心構えまで教えてくださっている静岡の先生方には、あらためて感謝申し上げます・・・
ちなみに【極】は１９７点で１等賞７席（３年連続７回目の１等賞）・・・作った時点での自己評価どおりでした・・・外観はトップグループ・水色まではOK・・・香気、滋味が若干淡白だと思っていたのでこんなもんでしょう・・・ただ、審査概要に紡錘形（糸巻きのスピンドルの形状、煎茶の理想的な形）＆剣先（針状の手もみ茶の先端につく絹糸のような部分）ありを書かれたのはやはり嬉しい・・・今年はいくつも書かれていますが過去に紡錘形を書かれたのは５人しかいない・・・【極】は一昨年以来２度目ですが、外観上での目標になっているので達成できて良かったと思います・・・
ＴＢＳドラマ【夫婦道】のなかでもたくさん取り上げていただき、とても注目されている中での品評会でしたので、好成績をあげられたことに安堵しているところですが・・・恥ずかしくない成績ですよね？？？
ＯＺＯＮＥ夏の大茶会ステージ【１１１万円の手もみ茶を愉しむ】明日も出番があります！！
開設からの連続アップ２７６日目
