すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

自立と子供の輝き

2007年10月18日 | 日記
私の母は、20年近く保母をやり、その後10年間保育園の園長に従事していました。
何度か母の用事を手伝うためにその保育園に行くことがあり、保母としての母を見たことがあります。
でもその時は、変な事ばかり言うので、おかしな保母だなぁと思っていました。

反抗期が始まって、わがままを言いまくる子供の親に対して、「きちんと子育てができていますね。」
甘えすぎではないかという子供に対して、「もっともっと、お子さんに甘えさせてあげてください」と、言っていたのを覚えています。

一昨日、母親と久しぶりに電話で話をしました。
息子のあまのじゃくぶり、娘のすぐに泣きわめく傾向を話をしたら、母が昔話していた同じ話をしてくれました。

反抗やワガママは、自己主張ができるようになった証。
充分に反抗できないと、いい子ぶりっこになって、思春期までそれがたまって、爆発してしまう。
一方で、甘えることができないと、なんでもがまんして、喜怒哀楽のない子になてしまう。

子供の感情を受けとめてあげること。
それが親の一番の仕事。
その歪みが、大人になって出てくるから。

子供が自立し始めると、どんどん手がかかってきます。
予想にもしない行動を取り始めます。

同時に、どんどん子供の目が輝き始めます。

お陰様で、息子のユウタの大暴走も絶好調です。

もうどうにもとまらない・・・。

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