今年の夏休みの想い出

昨日で夏休みが終わり、今日から仕事でした。
仕事が終わって帰宅すると、昨日までの夏休みは、ずいぶん前のことのよう。

今年の夏休みも地元に帰って、アミューズメントパークや山や川、プールと出かけ、リラックスできました。
子どもたちも、大好きな電車にたくさん乗れて、おじいちゃんとおばぁちゃんに甘えて、大満足のようでした。
自分も沢山おいしいご飯とお酒を頂き、また久しぶり(数年ぶり？）に毎日8時間近くゆっくり睡眠をとることできました。
なんだかんだと今年も忙しい夏休みでしたが、自分が一番楽しかったことは、夏休み最終日の晩御飯。

3月に生まれた次男が、最近少しづつダダをこねるようになりました。
食事をするとき普段は、彼を布団に寝かせて、我々はテーブルで食事をするのですが、
彼もさみしく感じるのか、我々がテーブルにつくと泣き始めるようになりました。
そこで、少しでも彼の視界に入って食事をするために、昔自分が独身時代に使っていたちゃぶ台を出して、そこで家族5人(4.5人？)で食事をしました。
それが大成功。

このちゃぶ台での食事がなんともよかったのです。
僕は小学校3年以来です。
大きいテーブルで食事するのもゆったりしていいのですが、
小さなちゃぶ台で、お互いに体をくっつきそうになりながら食事をするのが実に楽しい。
皆、キャッキャ言いながら食事をして、とても新鮮でした。
昨日は自分が久しぶりに食事を作ったので、子供たちもとても喜んでくれました。

まるで昭和の時代のホームドラマのようでした。
「なんか昭和の雰囲気だなぁ～」と独り言ったら、息子も「昭和だね～」とまねしてつぶやく。
昭和が何かを知らない息子が、嬉しそうにつぶやく姿を見て、とてもとても幸せな気分になりました。