GlobalHeart 社長Blog

株式会社グローバルハートの社長がお送りするBlog

想定通りです。

2014年10月08日 | Weblog
世の中、予想通り大きく変化しています。
40歳の時に独立し起業しましたが、45歳のときにこれから10年後はどうなるか、を考えて行動していました。年金制度の勉強を深めるうちに

①日本の社会保障制度はこのままではもたない。
②企業年金は確定給付型から確定拠出型に変わる。
③世代間・地域間格差は益々拡がる。
④東京一極集中の揺り戻しが少し訪れる。
⑤金融不動産至上主義から、生きがい、やりがいを求め、そこに価値を見出す社会が訪れる。
⑥日経平均株価はトリプルテン、10年後10倍の10万円。アジアの時代、特に中国は強いぞ。
⑦日本の個人投資家はずーと外人投資家に負け続ける。
⑧個人が行う不動産経営は成り立たなくなる。
⑨税金、社会保険は益々上がる。
⑩日本はそんなにグローバル化しない。

・・・と大体このような感じです。

果たしてこれからどうなるか、しかしながら株価や為替、社会現象についてほとんど私の予想は当たっているのですが、だれ一人(は言いすぎですが)ほとんど私の言うことを「眉唾」で聞いてくれます。これが一番いいのかもれませんね。

明日のNHK「おはよう日本」

2014年10月05日 | Weblog
明日、10月6日の「おはよう日本」のオリンピックに関する件で、7時40分ぐらいかららしいですが、近澤加也先生が出演されます。前回の東京オリンピックをたどる、というような演出らしいですが、近澤先生は前回の東京オリンピックの会場建築に携わっておられました。

近澤 加也先生の高崎の別荘地に「ドーム型ケイ素サウナ」を建設します。建設予定地の整備や地元有力者との懇談など、時間はかかりましたが温泉に囲まれた大変素晴らしいロケーションのところに建設します、偶然にもそこは現文部科学大臣下村博文先生の生まれ故郷で、下村先生より「いつできるの?出来たら親戚一同行くからね」などとご声援を頂いています。

日本のオリンピック、新しい形の素晴らしい開催を期待したいですね。



ドクター・中松とともに「がん撲滅とチャリティーイベント」開催のお知らせ

2014年10月04日 | Weblog
わが国では昭和56年より“がん”が死因の第1位となり、毎年30万人以上の日本人が亡くなっています。日本人の4人に1人が“がん”に罹り、3人に1人が“がん”で亡くなっていることになり、日本人にとっては大変深刻な「国民病」となっています。(厚生労働省HPより)
ドクター・中松は2014年6月26日に、自分が“がん”に罹患し、余命一年半と宣告されたことを公表し、現在その治療法発明の為に日夜研究活動を続けています。また9月17日より渡米し、「全米小児がん撲滅協会の名誉会長」として「がん僕滅の募金パーティー」を開きながら、多くのがん患者を救う活動も行っています。
“がん”で苦しんでいる人たちとその家族、必死の思いで支えている医療従事者のために、私たち日本人一人一人が今何が出来るのか、また、何をしなければならないのかを考える時期に来ていると思われます。
そこで日本から世界に向けて「がん撲滅の心の輪」を大きく拡げていくチャリティー活動をボランティアの手で企画させて頂きました。実際にアメリカでのがん撲滅運動を展開されたドクター・中松から直接お話を伺い、皆様と一体となってがん撲滅に立ち向かう “勇気と元気”をこの会場から広めていきたいと思います。
チャリティーイベントの収益金はドクター・中松と協議の上、今必要とされているところに寄付し、詳細をHP上に公開する予定です。皆様の温かいご支援を心からお願いいたします。


日時 : 2014年11月15日(土) 17時半開場 18時開始~20時終了
開場 : アートホテルズ大森   http://www.arthotels.co.jp/
募集人数 : 150名
会費 : 2,995円(飲み物付)
3,000円お支払頂き、えんじ色の糸の付いた5円玉のおつりをお返し(良いご縁)
収益金 : 「がん撲滅」のために寄付
〔イベント内容〕
1. ドクター・中松 「アメリカがん撲滅運動事情」ついて
2. 日本での「がん闘病体験者談」
3. 弦楽器生演奏によるプチコンサート ~私たちを結ぶえんじ色の糸~
※ 詳細はHPをご覧ください。 http://endcancer.club/


ドクター・中松 がん撲滅の会
事務局 代表: 増田 博美
東京都中央区銀座7-13-2銀座パインビル6F
〒104-0061     (株)グローバルハート内
TEL: 03-3524-1468 FAX: 03-3524-1564
URL: http://www.globalheart.co.jp

ドクター中松と「がん撲滅チャリティ―会」ボランティア募集のご案内

2014年09月19日 | Weblog
11月中旬に開催予定です。

現在ドクター・中松先生は、全米小児がん撲滅協会の名誉会長として渡米し恵まれない子供たちの治療費を提供するためにチャリティー活動をアメリカで行っています。大役を果たされ帰国されたご本人を慰労し、また米のがん対策事情事情ををお聞きし、がんで苦しみ助けを求めている人やその家族、またがん患者を必死の思いで支えている医療従事者を一堂に集めるイベントを催し、全ての人に生きていく勇気と光を与える機会を、是非企画させていただきたいと思います。

 募集対象者:年齢問わずがん患者その家族、病院関係者そして善意ある人々

1.主催を「ドクター・中松 がん撲滅の会」で行います。

2「がん対策」の啓蒙運動も加味されるため、単なるコンサート、パーティーとは異なる 演出を企画検討します。

3.国策にも合致しているため、マスコミの協力を得ることが必要と思われます。
 特にがん撲滅の推進者である厚生労働大臣、がん対策の教育担当の文部科学大臣の
 参加を働きかけます。

4.「ドクター・中松 がん撲滅の会」は自主的に立ちあがった会の為、ボランティアを
 インターネット、SNSで募集し、会の運営執行自体は出来るだけ経費をかけず
 経費を除いた収益をドクター・中松先生とご相談の上しかるべきところに寄付し
 ホームページ上で公開します。

5. 運営事務局をグローバルハート内に置きます。

【申込み・詳細のお問合せ】
株式会社グローバルハート  代表 増田 博美
〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-2 銀座パインビル6F
TEL: 03-3524-1468   FAX: 03-3524-1564
    E-mail:gheart@fine.ocn.ne.jp
    URL:http://www.globalheart.co.jp

*事務局代表の増田は12年前に父親を肺がんから転移した喉頭がんで亡くし、がんとの闘いを家族として経験、その苦しみとつらさを本人だけでなく周りの家族も軽減できるようにとの思いで微力ながら活動を続けています。

善意ある人々のご参加をお待ちしております。  



       

厚労省と政治家の罪・企業年金

2014年09月07日 | Weblog
一昨日は札幌出張でした、明日は大阪から熊本です。国内を移動していると特に航空機の席がいっぱいで、景気は悪くないんだなとも感じます。

今日の毎日新聞壱面の記事に掲載されていますように、確定拠出企業年金(日本版401)、約480万人加入していて43万人が放置、総額約800億円がほったらかし、要は日本版401k加入者の10人に一人が権利放棄している。

これは私が何度も警告して活動してきましたが誰も耳を貸そうとも、また反応しようともしません。要は他人事、以前ここで何回か書きましたが、いわゆる「三すくみ」状態です。
厚生年金基金も解散、日本版401kもほったらかし、ここで一番声を上げないといけないのは中小企業や個人事業主、大企業はそれこそほっといても会社が面倒みますし最後は法的な手続きを取ればリカバリーできますが、何故、自分の事なのに中小企業や個人事業主は自分で自分を見殺しにするのか、こういう時にこそ政治家が必要なのに誰も何とも言わないし発言しないし行動しない。
年金制度特に企業年金は民間の金融機関に任せてはダメです、保険商品を売る、のが仕事で国民の将来を担保するのが仕事ではないのです。時に日本の金融機関は「地に落ちていて」日本国民のためになっていないし、日本人のとりわけ弱者を食い物にしている現実があるのですから、ここは政府政治家の仕事です。

これから年金、医療、介護の制度が一番関心が高いと言いつつ、行動しないし反応しない日本国民、どっかおかしいですね。国や企業に頼れない事は分かっているのに変化しない、将来を見据えない、自立しない、リーダーにならない、そして選挙まで黙ってるから選挙直前に「だまされる」わけです。

日本版401kこの制度一つ満足に改革できない今の政権、信じられますか、頼れますか、どなかたご意見ください。

株式会社 グローバルハート 提携パートナー様 説明会

2014年09月02日 | Weblog
『法人顧客に対して金融教育プログラムを提供し、顧客満足度を高める』

【顧客企業の従業員に対する金融教育をご提供します】
法人のお客様をお持ちの士業やコンサルタントの先生は多いと思います。先生方におかれましてはその中の業務として、労務環境の整備や顧客企業の経営改善に日々ご尽力されていることとご推察申し上げます。お客様をサポートするに当たり、退職給付制度の変更に伴う日本版401kの導入では金融知識の教育や、また優秀な人材の確保には年金制度の充実など福利厚生制度の面からも金融知識の充実が求められています。そんなお客様のニーズを満たす為に、専門家の金融教育プログラムを利用してみませんか?
今回、投資・金融教育を行っている、株式会社グローバルハートと、AOIAアカデミーが合同で、ご提供できる投資・金融プログラムの説明会を開催致します。
皆様方のふるってのご参加、お待ちしております!

2014年9/10 水曜日]
【第一部】17:00~18:30(説明会)

【会場】
AOIAアカデミー
虎ノ門セミナールーム
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-9-11 信和ビル
銀座線 虎ノ門駅(2番)徒歩7分
日比谷線 神谷町駅(4b)徒歩7分

お申込み方法

メールinfo@globalheart.co.jpへ [説明会の申込み] の表題で、お名前とご連絡先を明記の上メール送信お願い致します。または、電話 03-3524-1468にてご連絡下さい。

参加費 1,500円(税込)

【主催】
株式会社グローバルハート
AOIAアカデミー


緊急!「東博士のケイ素健康学」セミナー

2014年08月27日 | Weblog
これぞ温故知新!! “小冊子プレゼント”

―「命をつなぐ」細胞再生の原理を元素レベルで解明!―

「寿命まで元気に生きたい!!」これは万人の望みとするところではないでしょうか。農薬や食品添加物その他のストレスによって現代人は心身ともに疲労し有害物質が体内に溜まり、多くの人ががんや糖尿病などの生活習慣病に苦しみ、がんによる死亡者数は年間40万人にも上ると言われています。また高齢化が進み一般会計の3割超を占める社会保障費は増加し、国民医療費は2008年度の34.8兆円から2025年度には52.3兆円、老人医療費も11.4兆円から24.1兆円にまで増加する見通しで国の財政にも多大なる影響を及ぼし、個人的には受け取る年金額が減り支払う医療費等の社会保険料と税金は上がるという大変厳しい時代を迎えることが想定されています。「寿命まで健康な状態」を享受する為にはどうしたらいいのか、地球レベルで全人類の英知と莫大な資金が投入され日夜研究開発が進んでいるところです。
グローバルハートでは東學博士(工学)とこのテーマに長年取り組み、ついにその方法を見い出し、マウス実験の結果によりその理論的な裏付けを得る事が出来ました。実験によりマウスの腫瘍(大腸がん、乳がん等)が転移せず小さくなる、または正常細胞に再生している事実を解明したのです。これは現在のスタップ細胞存在の理論にも通じる可能性のある画期的な理論と実験です。
そこで、現代人の不健康な状態の細胞を元の元気な時の状態の細胞に戻す為にはどうしたら良いのか、この方法をお知らせするセミナーを開催いたします。健康・美容の維持と回復(弊社ではこれを復康:「ふっこう」と呼びます)にご興味ある方は下記までご連絡ください。
日 時:2014年9月4日12時~2時 募集人数:10名(先着順)
場 所:銀座アントレサロン:http://entre-salon.com/access/ginza_access/
会費 :1,000円
《セミナー内容》
第1部 テーマ:「東博士のケイ素健康学」
講 師: 東(ひがし) 學(まなぶ) 博士(工学) (株式会社グローバルハート顧問)
時 間: 12:00 ~ 13:40 (約1時間半、質問時間20分程度)
第2部 テーマ: 「復康・健康コンビニランド」の展開について
講 師: 増田 博美 (株式会社グローバルハート代表取締役)
時 間: 13:40 ~ 14:00 (約20分、質問時間10分程度)

なんという光景

2014年08月24日 | Weblog
昨日朝一番から、今日も6時に出社して「ケイ素健康学」の冊子編集と執筆に取り組んでいます。

今朝6時前に銀座の事務所に入ろうとしたときにすぐ近くの交番のある四つ角の中央に、大きなゴミ袋がドン、とおいてありカラスがあさっていました。

銀座もそうですが繁華街の早朝はよくある光景です、が、今回違ったのは、その交番の前に若い警官が棒を持って立っており、なんとそのゴミとカラスを見ているのに片付けようとしない、のです。何か変だと私も思い、私も立ちすくみカラスの挙動と警官の行動を観察していても何も変化がありません。

仕方なく、ごみ袋を拾い所定の場所に置きましたが、警官と私が見つめあい、ただそれだけでした。

ん~ん、どう表現していいのでしょうか?

不思議な早朝銀座の出来事でした(~~)。

「コンビニで介護支援」ローソン、ケアマネ配置

2014年08月17日 | Weblog
表題は昨日の日経記事です。読んで字のごとく、コンビニオエンスストアのローソンが介護支援事業に乗り出す、とのことですがこれは当然のことで、こういう時代が来る、とは読み切っていました。

要はコンビニが生活拠点店舗になる、生活に必要な売れ筋を店頭に並べるだけではなくニーズも引出し提供するということです。

弊社で進めています「復康・健康コンビニランド」とは基本的なコンセプトが異なりますのであまり気になりませんが、要はコンビニの介護支援は多分失敗するでしょうね。失敗を喜んでいるわけではなく、以前、個人投資家向けにコンビニがCDを設置し投資信託が買えるような仕組みを作りましたが、今はたぶん一つもないと思います。

要は、ただの品物を売るだけなら安くていいもの、ですが、金融とか健康など、個人的な考えや体に関することは自分では判断できないのが日本人。チャレンジしていくことは社会革新になりますから大変すばらしいことですが、私たち日本人は自分や自分の属している組織のことが最優先な社会を作り上げてきました。カテゴリーキラーだ大企業になったなどと威張っている企業や経営陣など真実は安く人をこき使うような人種が多いのも事実です。

安くていいものにお金を使う時代から本当に質の高い物やサービスにお金を使う時代の変化を今の企業人は考えないといけないでしょうね。

証明された「千島学説」と「常温原子転換」

2014年08月16日 | Weblog
ただ今日本国中お盆休み、夏季休暇ですね。高校野球のニュースが流れだすとミーンミーンという蝉の声がテレビの音に重なり、夏が過ぎる寂しさも感じます。

一昨日、昨日と車を借りて遠出。レジャーではありません、用事があり渋滞覚悟で関越にのり行きはよいよい、帰りが渋滞。8時にレンタカー返さなければならず、焦ってスピードだし運転。横に乗っていた女房があっ、あっ、と足に力が入ったらしく、車返せたのが8時4分、ぎりぎりセーフで女房の足が疲れたとのこと。お詫びに中華屋さんで餃子とビールでお疲れさん、でも横にいてくれて助かりありがとうさんで乾杯でした。

今日は久々に会社で仕事のまとめ、はかどります。そこで本日の日経朝刊社会面「アブラムシと体内細菌が共生」の記事、之まさしく「千島学説」です。「別々の生物が融合していく究極的な進化の形だ」、なんでこんなに小さな記事なのか、之こそ不思議です。

「千島学説」

第1原理 赤血球分化説(赤血球一元論)
全ての体細胞や生殖細胞は赤血球を母体としている。病的な場合はがん細胞、炎症の部の諸細胞、傷の治癒も全て赤血球から生ずる。
AFD現象→A:Aggregation(集まる)F:Fusion(溶け合う)D:Differentiation(分化、発展)すなわち集まって、溶け合い、分化、発展する。
第2原理 血球の可逆的分化説
断食や減食の時、痩せるのは、健康なとき第1原理に従って生じた体の組織や細胞が血液へ逆戻りするからである。
第3原理 バクテリアやウイルスの自然発生説
パスツールの説は事実及び理論共に行きすぎがある。そして、親細菌やウイルスは既存の親の分裂によらないで自然に有機物から発生する。
第4原理 細胞新生説
細胞は分裂によって増加するという既成説は誤りである。細胞は有機物からAFD現象によって自然に発生する。
第5原理 腸造血説(骨髄造血説の否定)

赤血球は食物消化産物(食物モネラ)から腸の絨毛(じゅうもう)で造血される。骨髄造血は不合理、矛盾に満ちたナンセンスな説である。
第6原理 遺伝学の変革(遺伝と血液、生殖細胞、環境)
メンデル・モルガン遺伝学は根本から誤りを含んでいる。それは生殖細胞は血球からできることを発見したからである。また、遺伝と環境は無関係ではない。(獲得性遺伝の肯定)
第7原理 進化論の盲点
既成進化論にはいくつかの盲点、矛盾がある。その中、大切なのは生物進化は共生(相互扶助)が根本であり、弱肉強食思想は動物世界の掟であり、単細胞生物から人間に至るまで共生が主体である。
第8原理 生命や自然に関する正しい観方(生命弁証法)
従来の医学、生物学の根本的誤りは形式論理的であるから矛盾が多い。生命や健康は心身一如の生命弁証法的でなければならぬ。私の学説はこの生命弁証法で一貫している。

*食物に関しての3S主義:菜食、小食、咀嚼これに精神の安定と適当な運動

1976年8月1日
千島 喜久男

つまり、今頃こういうことが記事なるということはいままでの生物学、医学が間違っていたことを指摘しているのに気づく人はどれぐらいいるでしょうか?今まで学校で習ってきたこと、先生と言われ自分で努力せず先人の教えに盲従してきたこと、こういうことを正そうとするとマスコミを使い既得権を守ろうとする輩が日本には多すぎる。

また7月9日の日経産業新聞、常温で原子転換が行われている結果に「今の物理学では説明できない」と日本の超大企業、三菱重工、豊田総研で実験しているのに世間やマスコミは知らんぷり。放射性物質のセシウムがケイ素と温熱によりバリウムに元素転換する、という理論を話しても無視。

目先の金儲けや自分の立場ばかり気にし、本質を見極め、私たちの話を聞かないか聞いていても非協力。自分に得になりそうなときには近寄ってくる、そういうのも見たり聞いたりすると情けなくなります。

鹿児島の私の実家では小さいころから「物事は計算するな」と教わりました。算数や数学を学ぶな、ということではなく、損得を考えて人と付き合い行動する、そういう下劣な人間になるな、ということだと私は解釈しています。これは実に正しい、私の周りを見ていても、人との付き合いで損得ばかり気にするような人の周りではだんだん人が離れていきます。私が存じあげているある一応日本人の平均寿命(男性)の方の周りには益々人が集まりにぎやかで発展性があります。この方は過去の栄光は気にもせず一生勉強、と私たちを引っ張っていただいてくださいます、頭が下がります。

自分で経験や勉強せず、人の力、教科書やネットでは本当のことは分かりません。これを実行したのが千島喜久男博士。40年も前に正しことを発表していながらそれを生かせなかった日本の暗部はどこにあるのでしょうか。