ステップ7では、右側の履帯を組み立てます。これは前回にて述べた如く、分割して繋いでおいて組み付けずに塗装まで保管します。
ステップ8では、上部車体を組み立てます。
上部車体のパーツ群です。
15
だいたいはガイドの指示通りに組み立てました。前部機銃E7およぴE15は、前面装甲パーツE13を組み付けた後、銃身の向きを調整しながら取り付けました。
ステップ9では、各所のハッチなどを組み付けます。私の製作では、砲塔横のハッチは接着しないで開閉自在にする予定です。
パーツを切り出して準備しました。A10のような小さなパーツは、無くさないように気を付けました。
前のステップ8にて、パーツF20の表面をつや消しブラックで塗る指示がありましたので、ポスカの黒でパーツF20の表面を塗りました。
組み上がりました。
ステップ10では、車体各所の細かい部品を取り付けます。ここでガルパン仕様への工作がひとつ加わります。
パーツA22の星章は、ガイド指示ではそのまま付けますが、劇中車仕様ではもう一つ、パーツが必要になります。
御覧のように、星章は円座の上に付けられています。この円座を追加します。
今回のキットのランナーの適当な所を薄くスライスして、上図のように貼りつけました。
そして、パーツA22の星章を取り付けました。
以上で、ステップ10も完了しました。サクサクと作業が進みます。ファインモールドのキットは本当に扱いやすくて楽です。日本軍車輌専門といわず、ガルパンの戦車をドンドンキット化していただきたいところです。 (続く)