気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパン最終章 無限軌道杯の参加16チーム

2019年07月08日 | ガールズ&パンツァー

 ガルパン最終章の無限軌道杯にエントリーした16チームの顔ぶれが、第2話のなかで明らかにされました。第1話公開以降において、中立高校などの新たなチームが参戦するか?、等の予想がなされていましたが、結果としては全国大会出場の常連16校がそのまま無限軌道杯に参加していました。

 つまり、アニメシリーズにおいては、テレビシリーズからの基本設定をずっと変えていないわけです。コミック版のほうで常連16校以外の新たなチームが色々と出ていますが、それらは一切アニメ本編には出ないことになります。出るかな、と期待していた方も多かったようですが、アニメの製作側としては、この16校だけでもう充分、新たに加えると大変、という基本認識を遵守したいのかもしれません。

 周知のように第2話においては、第1回戦の計8試合が全て描かれて第2回戦へ勝ち進んだ8チームが明らかになりました。その過程において、これまでアニメに出ていなかった上図の残りのチームも全て登場しましたので、キャラクターの有無は別として、戦車に限って言えば、ついに16校が全部出たことになります。

 そして初登場ながらも第1回戦で敗退したのが、BC自由学園のほかにヴァイキング水産高校、コアラの森学園、ボンプル高校、マジノ女学院、ヨーグルト学園、ワッフル学院、青師団高校でした。これらのチームは第3話以降にも出てくるのかというと、その可能性は低いようにも思え、ちょっと分からなくなってきています。

 なにしろ、ヴァイキング水産高校、ヨーグルト学園、ワッフル学院の3チームは戦車のみでキャラクターが一切出ませんでしたから、あっという間に出番が終わってしまった感があります。キャラクターが描かれたコアラの森学園、ボンプル高校、マジノ女学院、青師団高校にしても、ファンサービスの一環に過ぎないかもしれません。
 ネット上においては、敗者復活戦でこれらのチームのいずれかにスポットがあたるかもしれない、というような希望的観測があるようですが、テレビシリーズの全国大会で敗者復活戦が存在しなかったのですから、今回の無限軌道杯においても敗者復活戦は無いと思っておいたほうが無難かもしれません。

 いずれにせよ、アニメ本編においては上述の16チームが全てである、というのはほぼ確定したかな、と感じています。第2話にて島田愛里寿が迷っていた編入先も、この16チームの枠内にて模索されるのだろうと予想されます。
 なので、第3話以降に新たなチームが登場するとすれば、唯一の可能性は、おそらく大洗女子学園チーム内の10番目の戦車とクルー、ではないかな、と妄想気味に思いをめぐらせている次第です。

 

コメント (2)
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