気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

マリーの搭乗車FT-17の乗員たち

2018年04月13日 | ガールズ&パンツァー

 BC自由学園チームの隊長マリーは、周知のように小さなルノーFT-17を搭乗車としています。この軽戦車は二人乗りですから、予告PVで上図のシーンが出た時は、隊長に傘をさしてあげているのが操縦手で、マリーが砲手を兼ねるのだろう、と思っていました。

 

 「最終章」第一話のワンシーンで、傘を持っていたのが、実際に操縦手であることが確認出来ました。マリーは砲塔後部のハッチに陣取ったままですから、砲手も兼ねるのだろう、と考えていました・・・。
 しかし、上図をよく見ますと、開かれた操縦手ハッチの内部にもう一人居るのが分かります。砲塔内に立っているようです。

 

 つまり、砲塔内にもう一人居るわけです。これが本来の砲手なのでしょう。先のシーンで見た操縦手と同一人物のように見えがちですが、よく見れば髪形が違います。
 それに、公式キットを作ってみて分かったのですが、操縦席と砲塔内空間の間には仕切り板があって、内部で行き来が出来ません。

 したがって、BC自由学園チームの指揮車は、本来の定員数ににマリーが加わっている形になります。三人も中に入れないのかもしれませんが、とにかくマリーが車内に潜り込む場面と言うのは、第一話においてはありません。

 よく考えると、このような、定員数プラス隊長で人数オーバーになっていることが明らかなガルパンの戦車というのは、このルノーFT-17が初めてなのですね・・・。他にもあったかなあ・・・。

 

コメント (8)
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