気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く2 その7  笛吹フルーツ公園のカフェ

2018年04月26日 | ゆるキャン△

 笛吹フルーツ公園は、植物園でもありますので、至る所に四季の花が植えられています。カメラ片手に花の写真を撮っている人を何度も見かけました。

 

 ガラスドームの周囲の斜面が、すべて花壇として整備されていて、離れて見ると鮮やかなタイル模様のようにもみえました。

 

 ガラスドームの中に入った途端、上図の「ゆるキャン△」ポスターが目に飛び込んできました。さすがに聖地スポットだけのことはあります。

 

 ガラスドームの北西部を占めるカフェ「オーチャード・カフェ」です。原作コミックにもアニメにも登場しています。

 

 アニメ第4話のワンシーンです。右の立て看板のカフェ名が「オーチャード・キッチン」になっています。

 

 立て看板は実在します。黒板タイプなので、チョークで自由自在にメニュー等を書き込めます。

 

 「オーチャード・カフェ」の全容です。

 

 メニューも豊富です。山梨県産の果物類を練り込んだご当地ブレンドソフトクリームや搾りたて生ジュース、フルーツカレー、スイーツなどがあります。

 

 カフェスペースの一角には、当然のように「ゆるキャン△」コーナーがありました。店が舞台になったシーンの数々が展示されていました。

 

 アニメ聖地の定番と言える寄せ書きノートです。No.2のノートが一週間足らずで一杯になって、サイズの大きいNo.3が追加されているところに、巡礼ファンの増加ぶりがうかがえます。アニメの再放送も行われていますから、ファンはこれからも増えることでしょう。

 

 これまた当然のように置かれているアイテム、原作コミックです。既に6巻目に達していますから、アニメのストーリーよりも拡がりや奥行きがあって、原作の描写を中心としての聖地巡礼も早くから根付いているようです。原作があったけれど、具体的な場所の描写が乏しかった「けいおん」、原作が無かったガルパンとの決定的な差異の一つだと思います。

 

 さて、ここにやってきたのは、野クルの三人が食べていた品のいずれかを実際にいただくためでした。御覧のように、「ゆるキャン△」メニューとして、パフェ、りんごソフト、ブルーベリーソフトの三種類があります。

 

 劇中シーンで見ると、りんごソフトは各務原なでしこ、パフェは犬山あおいがチョイスしていたことが分かります。

 

 そして大垣千明は、ブルーベリーソフトでした。ブルーベリーは、私の好物の一つです。

 

 というわけで、迷わずブルーベリーソフトを選びました。これ、中までぎっしりとソフトが詰められていて食べごたえがありましたね・・・。値段は500円でした。
 「オーチャード・カフェ」の公式サイトはこちら

 

 再び外に出ました。富士山の方向には雲がたなびいていました。

 

 再び円形広場に降りましたが、見えませんねえ・・・。

 

 カメラの望遠モードで見ると、雲の下に富士山の一部らしきものが見えました。

 

 ですが、どうせなら全景をハッキリと見てみたいわけです。今回は駄目なのかなあ、とヘコみかけるホシノでした・・・・。 (続く)

 


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