ステップ7では、左側車体外部の諸部品を組み付けます。サスペンションの一部のパーツは金属部品になっていて、接着不要の指示があります。私の製作においては、足回りの可動部は全て接着固定する方針ですので、迷わずにドンドン接着してゆきます。
ただでさえ小さなキットで、足回りも細かいパーツの組み合わせによって構成されますので、未接着可動のままにすると各所にズレやぐらつきが生じます。強度の面でも不安があるので、接着固定した方が組み立てや塗装も楽になります。
ステップ8では、右側車体内部のパーツを2点取り付けます。
ステップ5に取り掛かりました。関連パーツを準備しました。ガルパン仕様への修正工作もこの段階から始まります。ステップ5においては、二ヶ所あります。
ガルパン仕様への修正工作の一ヶ所目は、パーツC9およびC20から成る雑具箱です。留め帯や金具に至るまで精巧に出来ています。
劇中車の雑具箱は、御覧のように二本の留め帯のみで固定され、金具がありません。
そこで、キットの雑具箱の金具のモールドを劇中車に合わせて消します。
削り取って修正しました。
その状態で車体側面の指示位置にセットしました。
ガルパン仕様への修正工作の二ヶ所目は、車体四隅にある牽引ホールドのパーツD22です。御覧のように、ハンドルの先端がリング状になっています。
ところが、劇中車においては、ハンドルのリング部分が省略されています。
そこで、パーツD22のリング部分をカットしました。パーツD22は全部で4つありますので、同じように修正しておきました。
修正したパーツD22を取り付けました。
続いてステップ8に移りましたが、取り付けるパーツは上図のように2点のみです。
取り付けが終わりました。B35は消火器のようですが、B36は何でしょうか・・・。 (続く)