気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く26 その5 「プラモとステッカーとアイスです!!」

2016年11月21日 | 大洗巡礼記

 商店街のルートを南へ歩いて永町、髭釜地区を通り、大貫地区に進みました。かつての水浜電車の軌道跡をなぞる形で新設された道路との交差点に着きました。上図右手に、昔は水浜電車の大貫停車場がありましたが、今ではその痕跡すら無くなってしまいました。


 道路は既に完成していました。大洗駅からマリンタワー広場まで直接連絡しています。通称は「きらめき通り」になるそうです。鹿島灘の煌めきが見える道、という意味でしょうか。


 大洗駅へは、大きくカーブしています。計画では直線コース案もあったそうですが、宅地との配分の関係で実現しなかったらしい、と聞きました。実際問題として、道を直線にすると多数の民家を立ち退かせる必要があります。そこまでは無理だったのでしょう。


 「みむら時計店」に立ち寄りました。ガルパンの眼鏡ケースが出たと聞いていましたので早速購入しました。デザインは継続高校チームになっていましたが、このお店のオリジナルグッズですからカモさんチームで出して貰いたかったですね。


 リゾートアウトレットに回り、まいわい市場の二階のガルパンギャラリーに行きました。


 今回の目的は、ガルパン戦車プラモデル展示コーナーの知波単学園車輌でした。上図の九五式軽戦車で、作者は佐々木あけび役の中村桜さんです。日本では有名なモケジョのお一人であろうと思います。


 キットはファインモールドより発売中です。知波単学園チームの車輌は全部で三種類ですが、全てファインモールドの既存キットを公式化しています。アニメの3Dデータ自体も、もとはファインモールドのこれらの模型商品用3Dデータの提供に拠ったものだそうです。
 したがって、知波単学園チームの車輌に限っては、キットをそのまま組めば劇中車が再現出来るわけですが、迷彩塗装に手間がかかるということです。

 私自身の元々の制作計画では、知波単学園チームの車輌は対象外としていました。ですが、黒森峰女学園、聖グロリアーナ女学院、アンツィオ高校、サンダース大学付属高校、継続高校の各チームの車輌に順次手を付けてゆきましたので、いずれは知波単学園も作ることになるだろう、と思います。
 そこで、先行作例を見学して制作イメージを自分なりに捉えておこうと考えたのですが、大洗においては知波単学園チームの車輌の寄贈品はまったく見当たらず、ここガルパンギャラリーの展示品が、私の知る限りでは唯一の完成展示品でありました。

 それでしばらく観察していたところ、妙な違和感を覚えました。色のイメージがどこかで合わないのでした。すぐに公式資料の画像を参照し、砲身とジャッキがカーキ色で無いことを確かめました。とにかく、これは塗装が大変だな、と何度も思いました。


 あと、印象に残ったのが、テレビシリーズおよび劇場版にて文科省の役人を演じた景浦大輔さんのサイン色紙の数々でした。なんでこんなに何枚もあるんだ、と驚きました。


 今度こそ、って、いつになるんですか・・・。まさか、最終章にてリベンジ・・・?
 それよりも、このガルパンの「役人」の職務というのが、学園艦を廃校にすること、だけだったりして・・・。


 人気のステッカーシリーズ、今回はかなり補充されていたようです。私は買いませんでしたが。


 買ったのは、上図の「酒粕あいす」でした。角谷杏と役人の二種類とも買いました。値段がけっこうしていたので、食べてみたらけっこうな味でした。月の井さんで似たようなアイスを食べたことが無かったっけ、と首を傾げました。
 お酒関係にものすごく弱いので、冷たいアイスを食べているにもかかわらず、お腹からポカーッと温かくなる感じがして、しまいには汗すら出てきました。持参のタオルで顔を拭きつつ、アイスを2個とも食べたのですが、どちらも美味しかったです。 (続く)
コメント (5)
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