気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く26 その3 「プラウダコンビと小山柚子です!!」

2016年11月17日 | 大洗巡礼記

 東町の街路を移動中に見かけた「さかげん」のプラウダコンビです。店舗は定休日でしたが、横の建物のウインドー内にパネルを置いて外からでも見えるようにしてありました。上図は旧パネルのコンビで、ノンナの方は元々は近くの「森寅ひもの店」に設置されていました。
 その頃を知る人は、現在のガルパンファンのなかでは一部になっているようです。


 横には新パネルのコンビもありましたが、ともに褐色化が進んでいて、かつての鮮やかな色調が失われつつあります。このままだと、いずれ三代目パネルに切り替える必要が出てくるかもしれませんね・・・。


 「新屋酒店」の山郷あゆみも、新旧のパネルが店先に並んでいました。旧パネルの方は退色が進んで白っぽくなっています。当初は数日間の臨時設置ということで作ったパネルだったのですが、いつの間にか延長になり、常置となり、それからもう三年を経ているのですから、劣化は避けられません。むしろ、よくもっているなあ、と感心してしまいます。


 「ウスヤ精肉店」の店先にあるのは新パネルですが、これも相当退色が進んでいます。


 店内に進んで関根さん夫婦と雑談を楽しみました。最近は上図のイラスト類を積極的に集めているようでした。大洗ではすっかり有名になった、あのお方のイラストです。


 御覧のようにイラストが沢山並べて掛けてあります。描いてる本人も持っていないであろう、画廊ギャラリー並みのコレクションです。


 一枚一枚に、大洗ガルパンブームの歴史が反映されていますので、時間が経てば貴重なものになることは間違いありません。


 画力も表現センスもプロ並みです。大洗のあちこちに絵を描いているファンや同人系作家よりもレベルが上だと思います。描いてる際の心の温かさが格段に違う、と常に感心させられます。郷土愛、と言いますか、地元民として大洗がガルパンの街になってとても嬉しい、という気持が溢れています。
 いっそのこと、ガルパンイラストレーターとして本格的に活動されてはどうでしょうかね・・・。


 かつて「吉田屋」の仮店舗であった施設です。改装前の店舗を知る人も、今では一部になってきていることでしょう。仮店舗の営業期間中に店先に置かれたりしていた、手作りの武部沙織のパネルがまだ健在です。


 「花の店さくらい」の本店は、いつの間にか閉鎖していました。支店がエコスにあると聞いていたので、後でそちらへ立ち寄ってみよう、と思いました。


 「茨城県信用組合」の小山柚子の新旧のパネルは、外に出してあっても日陰であるため、あまり褐色化や退色が進んでいません。
 それよりも、後ろのウインドー内に掛けられた幟のデザインがいつの間にか一新されているのに気付きました。色違いで三種類が出ているようです。


 「年宝菓子店」の黒板イラストは、カメさんチームの三人でした。お店の関係者のどなたかが描かれているのでしょうが、来る度にイラストが替わっています。それまでのイラストは消しちゃうのでしょうが、何だかもったいない気がします。 (続く)
コメント (4)
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