以前に制作したガルパン戦車キットの一つ、カモさんチームのB1bisに修正すべき点がありましたので、暇をみて手直しすることにしました。上写真は、改修前の状態です。
公式設定資料の図と比較してみますと、車体右側面のハッチには長いヒンジがあり、アンテナ基部が細くなっています。アンテナ線は、保管上の理由から短いままにしてあります。
私の制作したキットでは、ハッチの長いヒンジが無く、アンテナ基部には保護カバーがついています。これらは制作時にガルパン仕様との差異に気づかず、キットのままに作っていました。
最近にこのキットを箱から取り出して展示ケースに入れ、眺めているうちに妙な違和感を覚え、資料画像とつきあわせて見落としに気づきました。
改修後の状態です。ハッチの長いヒンジはプラペーパーで再現し、アンテナ基部の保護カバーを撤去して基部にプラペーパーを巻いて劇中の状態に近づけました。
上の写真が暗い仕上がりになったので、ライトを当てて再度撮影しました。B1bisのガルパン仕様再現度も少しは上がったかな、と思います。