拝殿に向かって左側に置かれるガルパン大絵馬です。予想通り、劇場版告知ポスターと同じオールキャラクターの図案にて新調されていました。迎春とあるので、今年一年間ずっとこのデザインにて置かれるのだろうか、と思いました。いずれデザインを変えるのかもしれませんね。
私の奉納した絵馬もまだありました。普通なら古い絵馬や昨年の絵馬は回収して神前にてお炊き上げするのでしょうが、一昨年の絵馬も相当数あるので、ガルパン関連の絵馬だけはそのまま懸けられているようです。一般参拝客の絵馬はほとんど回収されたようで、全体の数も以前の半分ぐらいになっていました。
覆屋に包まれた拝殿です。上の方に本殿や拝殿の写真が貼られていました。
境内の摂末社にも参拝して回り、一の鳥居への車道を降りました。松林の景色はいつみても良い雰囲気で、しばらく立ち止まって眺めたりしました。
一の鳥居前の信号交差点です。東には裏参道の一つである赤い鉄橋が見えます。劇中シーンにも登場している橋です。
信号交差点の角には民宿「忠愛丸」さんがあります。ガルパン応援宿泊プランの実施施設の一つですが、まだ泊まったことがありません。神社境内地の横なので、こういった風情が好きな私としては、機会があれば泊まってみたいです。
ウスヤ精肉店に行き、関野さん夫婦に新年の挨拶をしました。奥さんにも「星野さん今年も宜しくね」と頭を下げられました。自作ガルパン缶バッジを大量に寄贈させていただいたおかげで、名前も覚えていただけたようです。御飯まだでしょ、と言われて朝のトーストまでいただきました。
店主の関野さんは焼き鳥串の準備中でしたので、奥さんが来訪客の話し相手になっていました。店内の展示品は相変わらずの質と量でした。
店先のももがーも冬の装いでした。これはファンの方の飾り付けではなく、商工会ルールにのっとっての事前話し合いにもとづく、お店側の演出だということでした。キャラクターパネルへの着せ付けそのものを禁止する、というように噂が広がっていた時期もありましたが、実際にはかくのごとくでした。
続いて丸五水産さんにも挨拶しました。店主さんが朝早くから魚をさばいて忙しく動き回っておられるので、会話も控えておきました。
店内の展示品は整理されて寄贈のイラストや色紙類を中心にまとめてありました。細かいグッズを全て取り除いてあるので、博物館の展示のような、すっきりした見やすい構成になっていました。奥さんが「こういうのは今後はあんまり増えないと思うから、いっぺん整理してみたんですよ」と教えて下さいました。
缶バッジの展示ボードも、以前より綺麗になった感じです。いったん並べ直して整えたのでしょうか。右の同人系やオリジナル系の陳列ボードの下端に私の自作ガルパン缶バッジも並べてありましたが、以前と並びが異なっているので、一度並べ替えたようです。
おやつとして干し芋を購入したら、特典として角谷杏誕生日バージョンの缶バッジをいただきました。ついに出たか、という感じでした。1月1日が誕生日ですが、お店は休みなので、営業開始後に誕生日バージョンの缶バッジを配布することで個別に祝っていただく、という取り組みであるそうです。
これで角谷杏デザインの公式缶バッジは何種類になったのでしょうか。私の手元にある分は9種類ですので、主役の西住みほの公式缶バッジよりも多い筈です。生徒会長の肩書がものを言っているのでしょうか。
今回は商店街ではなく、海岸沿いの県道2号線バイパスに沿って歩きました。このコースはいつも自転車で走り抜けていたので、一度ぐらいはゆっくりと歩いてみたかったのです。
松並木の歩道を歩きました。こういう道を歩いていると、奈良の法隆寺の松並木の参道をいつも思い出してしまいます。斑鳩の里へは久しく行っていないので、菜の花が咲く頃になったらのんびりと散歩に行こう、と考えました。 (続く)