2回目の大洗行きのレポートを30回にわたって書きましたが、最後にまとめや反省点、および関連情報などをまとめてみました。
上画像は、大洗駅前にある町域案内地図です。これによって大洗町の範囲および地理が把握出来ます。南辺を除く三辺を海、沼、川にて囲まれており、それらがそのまま行政区の境界線ともなっています。
今回見学して回った主な地点を、赤点で入れてみました。大部分が町の北半分に含まれることが分かります。この範囲を三泊四日の行程でなんとか回ったと言う感じでしたので、南半分の涸沼方面まで回るのであれば、それ以上の滞在日数が必要となりましょう。
大洗町の北半分を拡大しました。いわゆるガルパン聖地巡礼のコースは、ほぼこの範囲内に分布しており、中心となっている各商店街から祝町地区およびアクアワールドにまたがる細長いエリアにまたがっています。
その拡大部分に、改めて今回見学して回った主な地点を入れてみました。赤点は見学スポット、黄点は宿泊スポットです。範囲が広いと、宿もそれに応じた場所に選ぶことになるので、今回は北から南へと徐々に移った形でした。レンタサイクルを利用したので、これだけ回れたわけですが、これが徒歩だったらその数倍の時間を費やすことになるでしょう。なお水戸市の方に一ヶ所つけてある赤点は、平戸館跡です。この程度の距離ならば、自転車でも充分に行けました。
参考までに、ガルパン自販機の位置を白点で入れてみました。8基しかないガルパン自販機ですが、広い範囲に分散して設置されていることが分かります。徒歩で廻ったら、一日で全部を見る事は難しいのではないでしょうか。
今回は三日間にわたって快晴に恵まれましたので、出来れば涸沼を見に行きたかったのですが、「榎澤輪業商会」の店主さんに「自転車ではちと遠いよ」と言われました。大洗町役場の観光課では、鹿島臨海鉄道の「涸沼」駅で降りて「いこいの村涸沼」に泊まるなどしてゆっくり散策するか、水戸市方面から「涸沼自然公園」へ行くかのプランがいいと勧められたりしました。それで涸沼方面へ行くのは次の楽しみにしておきました。
また、水戸市の友人には「旧常澄村の文化財やひたちなか方面の史跡も見応えがあるぞ」と勧められていますので、次回以降にはそれらの方面へも足をのばす形のコースを考えてみたいと思います。それと同時に、レポートでも少し触れたように、大洗磯前神社にかつて存在した神宮寺の仏像がいまも存在しているかどうかの謎を追う、という歴史的探求のテーマがあります。さらには鹿島神宮へもお詣りに行ってみたいし、水戸市エリアの観光スポットも色々楽しんでみたいです。
こうした色々なプランや案を織り込んでの大洗行きというものを、今後はさまざまに模索するのも楽しそうです。あたたかくなれば、冬場とはまた違った景色や雰囲気も楽しめることでしょうし、大洗と言う地域そのものの魅力は四季それぞれに尽きないでしょう。
今回の反省点は、前回に比べて特に思い当たりませんが、依然として手荷物の量を制限せざるを得ない点は、なかなかに辛いものがあります。移動距離が長いので、お土産にしても干物や海産物などの生ものを買えないという現状があります。魚が大好物であるのに、干物を買って持ち帰ることが難しく、各所の海産物店の品物を眺めるたびにいつも残念な思いをしていました。冬場でさえこうなのですから、暖かくなってからはより難しくなりそうです。なにかよい方法はないものでしょうか。
今回購入したお土産の一部です。「梅原屋」のガルパンシャツ、「吉田屋」の常陸乃梅など、高額商品が割合に多かったため、プレミアム商品券の購入と使用を最初から計画しました。商工会館へ出向いて購入し、その商品券にてこれらのお土産を買いました。
こちらは宿泊特典グッズおよび記念イベントグッズの数々です。前者は「いそや」、「足袋豊」、「浜野屋」のそれで、後者は五十鈴華誕生日イベントと「タヤマ石油」の記念イベントのそれです。それらの多くに缶バッジがついていました。
上画像は、食品系のお土産です。「黒澤米穀店」の日の出米など、重いものも少なくなかったため、大部分は宅配便にて発送しました。「キラキラクレープ」の包み紙、「月の井」の酒粕アイスの容器なども記念にとっておきました。「吉田屋」のスイート梅のパッケージは、そのまま缶バッジのコレクションケースとしても使えます。
右上の「わかめ御飯」は、御飯にかけてお湯をかけて湯漬けにすると大変美味しいです。なので、次の大洗行きでも購入したうえ、通販での購入方法をも教えて頂きました。
それ以外にも色んなお土産を買いましたが、その大部分は以前の記事の写真にて紹介しています。
また、今回は食事量を自分なりに調節して、大洗町での食べ歩きもなるべく楽しみました。そのための覚え書きとしてまとめていたグルメスポットなどのリンク集を下に置いておきます。以前の記事に載せたものと同じです。
大洗町の店舗や食事処など
大洗町の各商店街の店舗やグルメスポットなどの記事を、事前調査の際にネットで探して私なりにまとめていたものです。「食べログ」などの記事も含まれます。( )内は設置してあるパネルの名前です。ご参考までに。
1 大洗海鮮市場の「海鮮どんぶり亭」
2 大洗町漁業組合の「かあちゃんの店」
3 めんたいパーク大洗
4 お魚天国
5 大洗リゾートアウトレット
6 「よかっぺ大洗」の飲食店ガイド
7 大洗町健康福祉センター「ゆっくら健康館」の「ゆっくら亭」
8 天然温泉「潮騒の湯」 (マウス)
9 株式会社カジマの店舗案内 (ホシノ)
10 手打ちそば常陸屋 (新三郎)
11 磯料理いそや (澤梓)
12 蕎麦屋あんばいや (ナオミ)
13 寿司店栗崎屋 (ティーガーⅠ)
14 ヴィンテージむらい (オレンジペコ)
15 梅干しと漬物の吉田屋
16 月の井酒造店 (蝶野亜美)
17 割烹旅館 さかなや隠居 (西住まほ)
18 平成魚松 (西住まほ)
19 魚忠の「ちゅう心」 (近藤妙子)
20 喫茶店の「ブロンズ」
21 カフェ「グーテ」 (チャーチル歩兵戦車)
22 ラーメンの「麺屋渡来人」 (ヘッツアー)
23 ラーメンの「藤乃屋」 (ぴよたん)
24 食事処の「桜井食堂」 (Ⅲ号突撃砲F型)
25 蕎麦屋の「大進」 (園みどり子)
26 干物の「飯岡屋水産」 (ケイ)
27 干物の「森寅ひもの館」 (ノンナ)
28 しらす丼の「五十隼矢」
29 蕎麦屋の「そば処 武山」
30 居酒屋の「ぎらばり」
31 寿司の「悠久」
32 洋食の「大野屋」
33 海鮮料理の「えんやどっと丸」
34 お好み焼きの「道」 (大野あや)
35 ラーメンの「昭来軒」
今回の大洗行きにおいて、現地で色々と情報をいただき、考えさせられることも多かったガルパン名刺の件について、少しまとめてみました。
これまで色々とネット上にて報告されているように、従来まで大洗の各店にて配布されていたファン手作りのガルパン名刺に関しては、ネットオークションでの転売屋による不当な取引状況が指摘されてバンダイビジュアルよりNGが出されました。その直後から自粛の動きが広がり、私が滞在した今回の四日間の時期には、商工会および商店街にて基本方針がまとめられて文書が各店に配布されていました。私自身、商工会担当者が説明して回っている場に居合わせたこともあり、その配布文書も読ませていただくことが出来たのですが、要するに、名刺に関してもきちんと手続きをとって公式の許可を得てゆく、という形に移行するそうです。その配布においては必ず「名刺交換」の形をとること、という旨も文書に明記されていました。
つまり、今後公式の許可を得たガルパン名刺を受けるにあたっては、受ける方も自身の名刺を出す、ということになります。その名刺が従来のようなファン名刺でも良いのか、それとも氏名や住所等を明記した正式な名刺であるのか、という点については定まった方針がまだ出ていないとの事でした。私自身は、常識的に考えるのであれば後者の正式な名刺がふさわしい、と判断しまして、その方向で拙ブログのタイトルを付した正式な名刺を作りました。今後の大洗行きには、それを使用する積もりです。
いずれにせよ、従来までのガルパン名刺は、全て完全に廃止する、という流れになると理解出来ました。上画像に紹介したのは前回11月の大洗行きにていただいた名刺などの数々ですが、これらが公式許可のある分を除いて、全て大洗町から姿を消すわけです。
今回私が回ったお店のなかでは、まだ名刺の在庫が大量にある所もあって、お店の方が困っておられたりしました。「ファンの方が善意で作って贈って下さったものを、今回のNGの件が有ったからと言って、そう簡単に捨てられない。かと言って返すこともままならないので、どうしよう」と嘆いておられる方も居ました。
また、巡礼に来ていたガルパンファンの中には、名刺配布自粛の流れも理由も知らずに「名刺を下さい」と言って断られ、ガッカリしたり不満を漏らしたりしていた方も少なくなかったようです。自粛の時点で商店街からのお知らせなり、説明なりが成されていれば良かったのではないか、と思ったりしましたが、なにしろ突然の事態であっただけに、商工会も含めて対応が後手に回った感が否めませんでした。もう少し何とかならなかったのか、と思いました。
このような事態を経てゆきますと、今後きちんと手続きをとって公式の許可を得たガルパン名刺が登場したとしても、以前のようにおおらかに和気あいあいとした中での交換などが出来るようになるまでには、少し時間がかかるのではないかな、と思いました。現時点でも、名刺に関する公式アナウンスが発表されていませんので、これからの動きに関してはまだ分からないです。
とにかく、大洗町商店街の皆さんと、ガルパンファンの方々との交流における、名刺という一つの重要な要素が消えてしまった形です。これが後々まで何らかの影響を及ぼさないように祈るしかありません。
上画像は、大洗駅前にある町域案内地図です。これによって大洗町の範囲および地理が把握出来ます。南辺を除く三辺を海、沼、川にて囲まれており、それらがそのまま行政区の境界線ともなっています。
今回見学して回った主な地点を、赤点で入れてみました。大部分が町の北半分に含まれることが分かります。この範囲を三泊四日の行程でなんとか回ったと言う感じでしたので、南半分の涸沼方面まで回るのであれば、それ以上の滞在日数が必要となりましょう。
大洗町の北半分を拡大しました。いわゆるガルパン聖地巡礼のコースは、ほぼこの範囲内に分布しており、中心となっている各商店街から祝町地区およびアクアワールドにまたがる細長いエリアにまたがっています。
その拡大部分に、改めて今回見学して回った主な地点を入れてみました。赤点は見学スポット、黄点は宿泊スポットです。範囲が広いと、宿もそれに応じた場所に選ぶことになるので、今回は北から南へと徐々に移った形でした。レンタサイクルを利用したので、これだけ回れたわけですが、これが徒歩だったらその数倍の時間を費やすことになるでしょう。なお水戸市の方に一ヶ所つけてある赤点は、平戸館跡です。この程度の距離ならば、自転車でも充分に行けました。
参考までに、ガルパン自販機の位置を白点で入れてみました。8基しかないガルパン自販機ですが、広い範囲に分散して設置されていることが分かります。徒歩で廻ったら、一日で全部を見る事は難しいのではないでしょうか。
今回は三日間にわたって快晴に恵まれましたので、出来れば涸沼を見に行きたかったのですが、「榎澤輪業商会」の店主さんに「自転車ではちと遠いよ」と言われました。大洗町役場の観光課では、鹿島臨海鉄道の「涸沼」駅で降りて「いこいの村涸沼」に泊まるなどしてゆっくり散策するか、水戸市方面から「涸沼自然公園」へ行くかのプランがいいと勧められたりしました。それで涸沼方面へ行くのは次の楽しみにしておきました。
また、水戸市の友人には「旧常澄村の文化財やひたちなか方面の史跡も見応えがあるぞ」と勧められていますので、次回以降にはそれらの方面へも足をのばす形のコースを考えてみたいと思います。それと同時に、レポートでも少し触れたように、大洗磯前神社にかつて存在した神宮寺の仏像がいまも存在しているかどうかの謎を追う、という歴史的探求のテーマがあります。さらには鹿島神宮へもお詣りに行ってみたいし、水戸市エリアの観光スポットも色々楽しんでみたいです。
こうした色々なプランや案を織り込んでの大洗行きというものを、今後はさまざまに模索するのも楽しそうです。あたたかくなれば、冬場とはまた違った景色や雰囲気も楽しめることでしょうし、大洗と言う地域そのものの魅力は四季それぞれに尽きないでしょう。
今回の反省点は、前回に比べて特に思い当たりませんが、依然として手荷物の量を制限せざるを得ない点は、なかなかに辛いものがあります。移動距離が長いので、お土産にしても干物や海産物などの生ものを買えないという現状があります。魚が大好物であるのに、干物を買って持ち帰ることが難しく、各所の海産物店の品物を眺めるたびにいつも残念な思いをしていました。冬場でさえこうなのですから、暖かくなってからはより難しくなりそうです。なにかよい方法はないものでしょうか。
今回購入したお土産の一部です。「梅原屋」のガルパンシャツ、「吉田屋」の常陸乃梅など、高額商品が割合に多かったため、プレミアム商品券の購入と使用を最初から計画しました。商工会館へ出向いて購入し、その商品券にてこれらのお土産を買いました。
こちらは宿泊特典グッズおよび記念イベントグッズの数々です。前者は「いそや」、「足袋豊」、「浜野屋」のそれで、後者は五十鈴華誕生日イベントと「タヤマ石油」の記念イベントのそれです。それらの多くに缶バッジがついていました。
上画像は、食品系のお土産です。「黒澤米穀店」の日の出米など、重いものも少なくなかったため、大部分は宅配便にて発送しました。「キラキラクレープ」の包み紙、「月の井」の酒粕アイスの容器なども記念にとっておきました。「吉田屋」のスイート梅のパッケージは、そのまま缶バッジのコレクションケースとしても使えます。
右上の「わかめ御飯」は、御飯にかけてお湯をかけて湯漬けにすると大変美味しいです。なので、次の大洗行きでも購入したうえ、通販での購入方法をも教えて頂きました。
それ以外にも色んなお土産を買いましたが、その大部分は以前の記事の写真にて紹介しています。
また、今回は食事量を自分なりに調節して、大洗町での食べ歩きもなるべく楽しみました。そのための覚え書きとしてまとめていたグルメスポットなどのリンク集を下に置いておきます。以前の記事に載せたものと同じです。
大洗町の店舗や食事処など
大洗町の各商店街の店舗やグルメスポットなどの記事を、事前調査の際にネットで探して私なりにまとめていたものです。「食べログ」などの記事も含まれます。( )内は設置してあるパネルの名前です。ご参考までに。
1 大洗海鮮市場の「海鮮どんぶり亭」
2 大洗町漁業組合の「かあちゃんの店」
3 めんたいパーク大洗
4 お魚天国
5 大洗リゾートアウトレット
6 「よかっぺ大洗」の飲食店ガイド
7 大洗町健康福祉センター「ゆっくら健康館」の「ゆっくら亭」
8 天然温泉「潮騒の湯」 (マウス)
9 株式会社カジマの店舗案内 (ホシノ)
10 手打ちそば常陸屋 (新三郎)
11 磯料理いそや (澤梓)
12 蕎麦屋あんばいや (ナオミ)
13 寿司店栗崎屋 (ティーガーⅠ)
14 ヴィンテージむらい (オレンジペコ)
15 梅干しと漬物の吉田屋
16 月の井酒造店 (蝶野亜美)
17 割烹旅館 さかなや隠居 (西住まほ)
18 平成魚松 (西住まほ)
19 魚忠の「ちゅう心」 (近藤妙子)
20 喫茶店の「ブロンズ」
21 カフェ「グーテ」 (チャーチル歩兵戦車)
22 ラーメンの「麺屋渡来人」 (ヘッツアー)
23 ラーメンの「藤乃屋」 (ぴよたん)
24 食事処の「桜井食堂」 (Ⅲ号突撃砲F型)
25 蕎麦屋の「大進」 (園みどり子)
26 干物の「飯岡屋水産」 (ケイ)
27 干物の「森寅ひもの館」 (ノンナ)
28 しらす丼の「五十隼矢」
29 蕎麦屋の「そば処 武山」
30 居酒屋の「ぎらばり」
31 寿司の「悠久」
32 洋食の「大野屋」
33 海鮮料理の「えんやどっと丸」
34 お好み焼きの「道」 (大野あや)
35 ラーメンの「昭来軒」
今回の大洗行きにおいて、現地で色々と情報をいただき、考えさせられることも多かったガルパン名刺の件について、少しまとめてみました。
これまで色々とネット上にて報告されているように、従来まで大洗の各店にて配布されていたファン手作りのガルパン名刺に関しては、ネットオークションでの転売屋による不当な取引状況が指摘されてバンダイビジュアルよりNGが出されました。その直後から自粛の動きが広がり、私が滞在した今回の四日間の時期には、商工会および商店街にて基本方針がまとめられて文書が各店に配布されていました。私自身、商工会担当者が説明して回っている場に居合わせたこともあり、その配布文書も読ませていただくことが出来たのですが、要するに、名刺に関してもきちんと手続きをとって公式の許可を得てゆく、という形に移行するそうです。その配布においては必ず「名刺交換」の形をとること、という旨も文書に明記されていました。
つまり、今後公式の許可を得たガルパン名刺を受けるにあたっては、受ける方も自身の名刺を出す、ということになります。その名刺が従来のようなファン名刺でも良いのか、それとも氏名や住所等を明記した正式な名刺であるのか、という点については定まった方針がまだ出ていないとの事でした。私自身は、常識的に考えるのであれば後者の正式な名刺がふさわしい、と判断しまして、その方向で拙ブログのタイトルを付した正式な名刺を作りました。今後の大洗行きには、それを使用する積もりです。
いずれにせよ、従来までのガルパン名刺は、全て完全に廃止する、という流れになると理解出来ました。上画像に紹介したのは前回11月の大洗行きにていただいた名刺などの数々ですが、これらが公式許可のある分を除いて、全て大洗町から姿を消すわけです。
今回私が回ったお店のなかでは、まだ名刺の在庫が大量にある所もあって、お店の方が困っておられたりしました。「ファンの方が善意で作って贈って下さったものを、今回のNGの件が有ったからと言って、そう簡単に捨てられない。かと言って返すこともままならないので、どうしよう」と嘆いておられる方も居ました。
また、巡礼に来ていたガルパンファンの中には、名刺配布自粛の流れも理由も知らずに「名刺を下さい」と言って断られ、ガッカリしたり不満を漏らしたりしていた方も少なくなかったようです。自粛の時点で商店街からのお知らせなり、説明なりが成されていれば良かったのではないか、と思ったりしましたが、なにしろ突然の事態であっただけに、商工会も含めて対応が後手に回った感が否めませんでした。もう少し何とかならなかったのか、と思いました。
このような事態を経てゆきますと、今後きちんと手続きをとって公式の許可を得たガルパン名刺が登場したとしても、以前のようにおおらかに和気あいあいとした中での交換などが出来るようになるまでには、少し時間がかかるのではないかな、と思いました。現時点でも、名刺に関する公式アナウンスが発表されていませんので、これからの動きに関してはまだ分からないです。
とにかく、大洗町商店街の皆さんと、ガルパンファンの方々との交流における、名刺という一つの重要な要素が消えてしまった形です。これが後々まで何らかの影響を及ぼさないように祈るしかありません。